知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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お父さんはお仕事、お母さんは子育て。これ、なんとかならないかな。

ずいぶん前のことですが、

保育所で朝、「今日は元気ですか?かわったことないですか?」と聞かれ、

普通に「ええ、元気は元気ですが、ちょっと機嫌が悪いようなので、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします」と答えたら、

「子どもって、体調が悪い時、そうやってサインを出すんですよ。少し体調が悪いんじゃないですか。お母さん、今日、どうしてもお仕事ですか?早く迎えにきてください」と言われました。

 

「ええ?熱も咳も出てないのに?…パパ、早く仕事終わるかな?」と言うと、

「お父さんはお仕事してもらわないといけないでしょ。お母さん」と言われ、

この発言にびっくりしました。

お母さんは仕事しなくてもいいでしょ。そんな風に言われているみたいで。

 

お母さんのお仕事は趣味のように扱われると(この時のわたしの仕事はフルタイムでそこそこの収入と立場でしたが)、そうかなという気分におちいり、自分のわがままで子どもを犠牲にしているかのような錯覚におちいり、反発心からとっさに

「お母さんも仕事をしないといけないんです」というと、あらら、経済的に厳しいの?みたいな顔をされ、

「みなさん、お仕事調整できるときは調整して、休んだり、早く帰られたりされてますよ。」「どうしても調整できないのね」と仕方ないねという顔をされました。

 

年配の女性の保育士さんだから、そういう考えを持っているんだろうと理解できましたが、何人の母親がこれで撃沈して、辞めて行ったんだろうと思ってしまいました。(途中で何人か退園されたので)

 

この保育士さんだけでなく、世間の風もそんな感じで、男性が子育てする立場からみても厳しい。

 

男子トイレに子どものオムツ替え台がないところがまだまだ多い。ベビーカーごと入れるトイレなんて、男子トイレでみたことがない。

 

「ゼロ歳児からのクラッシクコンサート」を聞きに、シンフォニーホールへ夫婦で当時赤ちゃんだった子どもを連れて行ったのですが、特設された「オムツ替えコーナー」は男性立ち入り禁止でした。授乳室ではないのに。パパは建物内でオムツひとつかえられない。夫は「もし、おじいちゃんだけ、お父さんだけで来ていたら、どこでオムツをかえるんだ?」と怒っていました。

 

お父さんはお仕事

お母さんは育児

 

女性だけでなく、男性もこの壁にぶつかって、気分を害します。

なんとかならないかな、といつも思います。

 

でも、母親というものが、いかに職場で仕事ができるかのアピールしても世間はひくばかり。

 

やっぱり、

イクメンが世間にアピールするのが一番

 

はてなブログにも、イクメンがたくさんいらっしゃるようで、何人か読者登録させていただいています。

今後も頑張って世間にアピールしてください!応援しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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