足に、まだ「たこ」ができています。足首のところに、正座しつづけるとできる「たこ」です。育児中に正座をしていたわけじゃありません。
床の上でオムツをかえていたら、自然と正座の姿勢や立膝になり、体重が不自然にかかるから、大きなたこができたのです。たぶん、ベビーベットだったら、そうはならなかったでしょう。
他にも、授乳中に子どもが飲みやすいように手で口の形にかえて入れてやることをずっとしていたら、手の腱鞘炎に。
親指と人差し指の間が痛くてサポーターを巻いても曲げることができませんでした。
それも、無理してそんなことをしなければ、そうならなかったはずです。
片手抱っこをすると、背骨が曲がる。これは友だちに聞いていたので、できるだけ片手で抱っこしないようにしてきましたが、しょっちゅう片手抱っこをしていた友人は、わきの下の筋肉の膜?にまで影響がでて、痛くて痛くてしょうがなかったそうです。
抱っこ紐で抱っこしても、腰に負担がきます。
ベビーカーが一番ですが、なかなか段差や幅の狭さに阻まれて、行きにくいことも多い。
女性だけでなく、男性も身体の調子が狂います。
抱っこ紐なしで抱っこし続けたら、夫、病院で五十肩の診断を受けました(30代ですが…)。
もちろん、産前に聞いていた乳腺炎などの母乳トラブルもバッチリなりましたが、聞いていた以上に体に負担がきて、出産というより、産後のお世話で体がボロボロになりました。
もしかして、もともと運動系の選手とかで体力がある方とか、若い方は平気なのかもしれませんが、ある程度年をとってから、街歩きくらいしかしないタイプの人間が子育てするとボロボロになります。
しあわせーな育児書通りの赤ちゃん子育てを想像していたし、頑張ればなんとかなると思っていましたが、「頑張るとろくなことがない」と諭された赤ちゃん子育て期間でした!
赤ちゃんによって、子育ての大変さは全然違うらしいのですが、
今、思い出しても、よくやったなぁと思うくらい、赤ちゃんの時はお世話が大変だった…。また、別の日記に書きたいと思います。