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知らなかった!日記

子育て中の知らなかった!を日記にします。USJ周辺やこどもチャレンジの内容にもふれます。

出産前に知りたかった!ワセリン保湿ーアトピー予防

赤ちゃん時代 子育て思想 保育所

この日記で少し触れたワセリン保湿について。
shimausj.hatenablog.com

①乾燥がひどくて試行錯誤

産まれたばかりの頃、冬なのもあって乾燥がひどく…
いろんな赤ちゃん用保湿剤を使って保湿していましたが、どれも乾燥がすすむばかり。一時期、「馬油」が良いと聞いてベビーバーユも使っていましたが、ベビーバーユは割高だからと、夫が馬油の瓶を大量に買ってきたりといろいろありました。あんなべたべたの馬油ですら、塗ってすぐにカサカサになる!(加湿器もバンバンですよ!)

保湿剤だけでなく、沐浴剤も気になって見直しました。
マタニティーカーニバルなどのイベントでたくさんもらった試供品の沐浴剤を使い続けていましたが、もしかして、これが原因なのかもしれないと。

新生児の沐浴剤は泡を流す手間が省ける・しっとりが持続するという利点はありますが、
そういった洗う成分が皮膚にずっとついていることになります。
たとえ、天然由来成分でも、この赤ちゃんにとってはよくない成分かも知れない
それに、沐浴剤は洗浄力が石鹸に劣ります。しっかり洗いきれていなくて、汚れの成分が赤ちゃんの皮膚に炎症をもたらして、乾燥しているのかもしれない。

この2点が心配になり、ベビー石鹸(のちに牛乳石鹸へ変更)を使って手のひらで優しく洗う方式に変更しました。

キューピー ベビー石けん 6個入 (90g×6個)

キューピー ベビー石けん 6個入 (90g×6個)

でも、そのうち、顔をかきはじめて、手袋をさせても口にも手を入れるから、手袋はよだれでベタベタ。なんか不衛生!


②小児科でワセリンを処方される

困ってしまって「ステロイド出すからね」で終わりになるのかなぁと思いつつ、早々に予防接種のスケジュールをお願いした小児科の先生に相談したら、「本当はここでステロイドを出すこともできるけど…、まだ使わなくても治るかもしれない。何に反応してこうなっているのかわからないから、一度、ワセリンだけにしてみる?」と言われ、ワセリン保湿がはじまりました。

ワセリンはたいていの軟膏に滑らかにするために一緒にまぜられている基礎的なもので、一番、反応をおこしにくい。
それがワセリン保湿をすすめる理由だとお医者さんは教えてくれました。

ベタベタで激しく動く赤ちゃんの顔に塗るのは難しかったですが、確かに他の保湿剤より効果的でした。

しばらくして、改善がみられたからと、ワセリンをやめてもとの馬油などに戻すとまたカサカサ。
自分の子どもにも使っているし、赤ちゃんにもつかえるからと、友だちにすすめられたアトピー用の高級な基礎化粧品の乳液を使ってもダメ。

ひたすらワセリンの処方箋を出してもらうために小児科に通っていました。

そのうち、その小児科のお医者さんはもといた病院へ戻ってしまい(最初は知らなかったのですが、隣の県の大学病院の先生でした)、次の「小児科勤務初めてです」というお医者さんとトラブル(予防接種の注射のハリをなぜか二回刺すというもの。二回目は空の注射器。看護婦さんにとがめられてハッと気付くも、「害はないから」と言う態度)があったので、別の病院へ行くことになり、ワセリンを処方してもらえなくなりました。

他の皮膚科や小児科へいくつか行きましたがが、どこもピンクのチューブの一般的な保湿剤、ヒルロイドを出されます。もちろん、指示通り試したこともあったけど、カサカサがひどくなり大変。そうすると、即、ステロイド軟こうを出してくれます。
何度もステロイド軟こうを指示通り塗りましたが、保湿がヒルロイドのままだからか、ステロイドがあってないのか…新しいステロイド剤入りの軟膏で治ることもあったけど、治ったあと指示通り、塗らなくなったらまた炎症が!

根本的な解決をしていないから、いたちごっこ。

結局、皮膚科に通うのが疲れて、勝手にマツキヨでワセリンを買って保湿して解決していました。

【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン PB 500g

【第3類医薬品】日本薬局方 白色ワセリン PB 500g

どこの商品も白色ワセリンは一番大きなサイズ500グラムで1000円前後。アトピー用の保湿剤はどれも割高なのに、ワセリンはけっこう安い保湿剤です!

保育所に通っていると、やっぱり口周りベタベタでそのまま。ふいても保湿はされない。おもらししたら、シャワーをする決まりがあるようですが、そのあと保湿してもらえません。(医師の指示があれば、手袋や綿棒と塗り薬を用意して、申請用紙に書いて毎回持って行けば塗ってもらえるみたいですが、ものすごく嫌がられます。本当に必要なのかどうかと)
口周りと足の乾燥がひどい時もありましたが、なんとか…。

いくつかお医者さん巡りをしましたが、昔、あまり相手にしてくれなかった小児科を再び訪問し、ことのいきさつを説明したら、ワセリンを処方をしてくれるようになりました。もともと出してもらっている便秘のお薬と共に、受付で言えば継続してワセリンの処方箋を出してくれるようになったので、少し助かっています。

③大学病院へ通う定期的に通う友人の話

近所に住む同じ年の子どもを持つママ友となんとなく肌荒れの話になって、
「うちの子は乾燥がひどいからワセリンでベタベタに保湿してるの。赤ちゃんの時ひどくてお医者さんにすすめられてそれからずっと」
というと、
「それがいいとおもうよ」
と返事がかえってきて、

うちの子も、赤ちゃんの時から乳児湿疹、肌荒れがひどくて、アトピーになって、出産した実家近くの大学病院で、ずっとステロイド剤を出してもらってる。もう3歳だからそろそろ減らそうかと言われて減らしたけど、またひどくなって、相談しながら減らしているところなんだ。
そこの大学病院の先生が
保湿をしておけばアトピーを防げた。
病院に連れて来た時期が遅かった。
乾燥がすすんで炎症がおこってしまってからじゃ、ステロイドで治すしかない。
と言ってたから、
もっと私も赤ちゃんの時に保湿を頑張っておけばよかった。
あの時もっと私が頑張ってたらこの子はこんなに苦しまなくて済んだのに。後悔してもしょうがなけれど。

と、いうような内容のことを言うんです。

乾燥で肌が過剰に敏感になってアトピーがおこるんだ。
とお医者さんに聞いたそうです。

友だちの子どもがみてもらているのは、私がワセリンを出してもらったお医者さんの大学病院とは別の県の大学病院の先生です。

実証できるだけのものがないから、言わないだけで、研究者たちはだいたい検討がついているのかもしれない。

出産してからそんな情報もらっても遅すぎる!出産する前に教えてほしかった!!


理化学研究所の研究とまとめ

4月にこんな記事もありました。

保湿剤のワセリンをあらかじめ皮膚に塗ることで、アトピー性皮膚炎の発症を予防できる可能性があるとする論文を理化学研究所などのグループがまとめた。マウスによる実験だが、人でも似たしくみがある可能性があり、研究チームは「アトピー性皮膚炎になりやすいことが発症前にわかれば、予防につながるかもしれない」としている。
 理化学研究所研究嘱託の吉田尚弘医師らのグループが、25日付の米科学誌(電子版)に発表した。
朝日新聞デジタル2016年4月26日13時02分)


新生児に保湿ってとっても大切。
一般的な沐浴&保湿で、真剣に保湿しても乾燥するとき…

しっかりベビー石鹸(牛乳石鹸)で洗い流す。

ワセリンで保湿することをおすすめします。

ワセリンはいろんな保湿剤の中でもいちばん安全。100パーセントではないですが、最も悪い反応がおこらない可能性が高い。
これは、お医者さんから聞いたことです。

☆追記です。この友達とのやりとりは3月頃のこと。今年の3歳の夏は完全に保湿なしで過ごしましたが平気でした。私の子どもはアレルギーの程度が軽いのか、大きくなるにつれ、皮膚が丈夫になってきたようです。