この記事を書いた時、別の記事で書きますと書いたまま、ずっと書けていなかったキーボードを買った話です。
ピアノを習わせてみたいけれど、本人が興味を持つかどうかまだわからないし…と、最初はおもちゃのピアノを与えようと思ったんです。
でも、意外と高い!
このアンパンマンのキーボード、8千円くらいはしたと思います。
じゃ、ピアノ絵本はどうかというと…本格的なものはこんな感じ。
これ、3オクターブあるけれど、6000円くらいします。
他にもたくさんあって、安くて2000円少し超えるくらい。
そんな時に、楽器屋さんの前を通るとこんなキーボードが。
カシオ 電子ミニキーボード 32ミニ鍵盤 SA-46 ブラック&グリーン
- 出版社/メーカー: カシオ
- 発売日: 2010/05/20
- メディア: エレクトロニクス
- 購入: 5人 クリック: 106回
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この時セールで3千円台でした。隣にオレンジ色のもっと鍵盤の多い同じシリーズのキーボードもあったのですが、少し高い。
ネットで見ると3300円くらい。
幼少期から正確な音階をとなると、こちらの3000円台のキーボードの方が価値があるような気がして、買ってみました。
(おもちゃの音階は少しズレていると聞いたことがあるので)
買った時は2歳にもなっていなかった時期なので、弾けるはずもなく、ただ音を鳴らして遊ぶだけ。
でも、いろんな楽器の音を鳴らすボタンがたくさんあり、それを押して楽しく遊んでいました。いろんな音楽が入っているので、ずっと音楽をかけっぱなしで、私も息子と二人きりで長時間部屋にいる育児を楽しめたし、小さい頃はそれなりに価値があったんです。
そろそろ弾けるかも?という年齢になって、ふと気付いたのは楽譜がないこと。
ピアノ絵本だと、低年齢向きのわかりやすい楽譜がついていたり、鍵盤に「ドレミ」が書いたシールが貼っていたりします。鍵盤がひかってここだと教えてくれるものもあります。
ピカピカひかるピアノ けんばんが光るガイド付き (光る★音でる♪知育絵本)
- 作者: 朝日新聞出版
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2015/12/07
- メディア: 単行本
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私自身は小さい頃少し習いましたが、モノにならずに終わったタイプで教える能力がない…。
ピアノ絵本は音が正確じゃないらしいけれど、最初の一歩にはピアノ絵本が一番よかったんじゃないか?
ちょっと後悔しました。
でも、簡単な楽譜を手に入れ、ドレミを鍵盤に書き込めばいいんじゃない?とマジックで書き込み、ネットで無料の幼児向けの楽譜を探し…印刷してみました。
ドレミの場所はわかってもらえましたが、楽譜を教える気力がわかず。ま、いっか~と放置しています。
楽譜は読めないし、教えてももらえないので、息子は適当に幼稚園の先生の真似をして弾いて楽しんでます。楽しそうなのは楽しそう。
だから、そろそろプロに教えてもらうのが一番かなぁと思いつつ、私が小さい頃に習った厳しいピアノの先生を思い出すと、この子は耐えられるんだろうか?もう少し、大きくなって、メンタルが強くなってからの方が…
それに、習うとなると、ちゃんとしたピアノとまではいなかくても、電子ピアノを買わないといけないだろうし。そうすると、せっかく買ったこのキーボードの我が家での価値が…。
習いにいかせようか悩みます!!