私は文系人間なので…理数系人間に憧れます。
●将来、息子には理数系の科目にも強い人間になってほしい。
●昔、塾で教えていた時、ある小学校低学年の子に簡単な足し算引き算を教えるのに非常に苦労したことがある。(他の講師に交代しても、みんな苦労していました)
そんな理由から、早々にひゃくだまそろばんを買うことにしました。
ネットに小学校に入ってから、簡単な足し算引き算や位が上がることを子どもが理解できずに困って、ひゃくだまそろばんを与えるとわかるようになったという情報があって…
そうなってから慌てて買うより早いうちに買って長く使う方がいいかなと。
それに、私自身、ベビーベットか何かの端に大きな玉がついていて、それを動かして遊んでいた記憶があるんです。すごく楽しかった記憶が残っている。でも、息子のまわりにはそういうものはひとつもない。息子にもあの楽しかった遊びをしてほしい。
最初は安価な小さいものをおもちゃ売り場で見つけて、まず、試しにそれを買おうかと思ったんですが、小さい時…2歳?3歳?はっきり買った時期がわからないくらい前で、それほど指先が発達していない時期です。使いにくくてイヤになるかもしれない。
安くても無駄なものを買うのはもったいない。
でも、大きな玉を使う産まれたばかりの赤ちゃんではないし、長く使いたいので、普通の大きさのものを検討しました。
ネットで調べたり、おもちゃ売り場に行って現物を見て検討した結果、買うことにしたのはこちら。
公文のひゃくだまそろばん
- 出版社/メーカー: くもん出版(KUMON PUBLISHING)
- 発売日: 2014/07/13
- メディア: おもちゃ&ホビー
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仕切りがあって、友だちとふたりで半分ずつ使える。(兄弟がいるおうちは便利)
立てずにねかした状態で使える。(まだ寝返りしかうてない赤ちゃんも使える)
ケガをしにくい構造。
わかりやすい色。
そんなところが気に入って、公文のひゃくだまそろばんにしました。
最初は学研のものと迷いました。
- 出版社/メーカー: 学研ステイフル(Gakken Sta:Ful)
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 38回
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でも、指を挟みそう!この指を挟みそうな構造がどうしても気になって、公文のひゃくだまそろばんになりました。
公文のひゃくだまそろばんを買ったあと、どんな感じだったかというと…
買い与えた当初は喜んで使っていたのですが(カンカンはじいて遊んだり、数を数える程度です)、途中で飽きてきて、部屋の片隅に追いやられてしまいました。
もったいないなぁと思っていたら、
幼稚園に入園してから、幼稚園でひゃくだまそろばんを使ったそうで、うちにもある!と、自分から引きずり出して、使いだしました。
買った当初と違って、足したり引いたりもできる。
幼稚園で習ったことの復習(たぶん)ができるから、買って良かったなと思いました。
夫は調子にのって、次のステップに進もうと100円ショップでお風呂に貼る掛け算の表を買ってきました。
さすがに早いんじゃない?と、しまってしまいましたが、頭が軟らかいうちに暗記させた方がのちのち楽なのかな?
でも、教育ママっぽくなるし(昔、占いで「教育ママになりすぎるから気を付けて」と言われたのを気にしています)…と、ためらっています。
つい夢中になるタイプなので、やりすぎないように。行き過ぎないように。
さじ加減が難しい!