今まで、4歳の子どもにこの鉛筆を使わせていました。
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これだと、綺麗に文字が書けるんです。
この日記にも書いたように、かなり、年齢の割には上手にひらがなが書けるタイプでした。
shimausj.hatenablog.com
「タイプでした」と書いているように、過去のこと。
なぜかというと、鉛筆の種類をかえたとたん、ヒョロヒョロの文字になったから。ひらがなのなぞり書きまで上手になぞれない!
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このえんぴつは、2Bの普通の六角えんぴつ。
どうやら、太い三角軸に慣れてしまったようで、指をどうしたらよいのか、わからないみたい。
丸軸の色鉛筆は普通に使ってたし、六角だと難しいというのが、私にもよくわからないのですが、とにかくヒョロヒョロ。
幼稚園でも六角鉛筆を使っているようなので、早々に三角えんぴつを卒業して、六角鉛筆に慣れさせておけばよかったかなと思ったり…
(息子は年中になってから六角鉛筆デビューしましたが、私のまわりは、年少さんの時期から普通に六角鉛筆を使わせているようでした)
まだ、正しい持ち方ができ、綺麗にかける三角えんぴつでもいいんじゃない?と思ったり…
どうしようかなぁと思っているうちに、息子は「もう三角えんぴつは使わない!!ママあげる。使って。」となってしまいました。「おにいちゃん鉛筆は難しいけれど、おにいちゃん鉛筆のほうがいい」らしいです。
それにしても、なんで、書きやすい三角鉛筆は幼児までで、えんぴつは六角が普通なんでしょう??
えんぴつで有名なトンボ鉛筆さんのサイトの説明を見てみると…
鉛筆の軸の形状(六角軸と丸軸)について
鉛筆を持つ時は3本指なので、その倍数が正しく握れるとされています。一般的にはころがりどめとも言われています。
色鉛筆に丸軸が多いのは広い面を塗る場合に芯の片側だけが減らないように軸を回しながら使いやすいということがあります。
三菱鉛筆さんのほうは…
えんぴつに6角形が多いのは、転がらないため、持ちやすいためです。
にぎった場合、必ず3点(親指、人差し指、中指)で押さえるので3の倍数である必要があるからです。
色えんぴつでは、文字を書くだけでなく、絵を描くために使ったり色々な持ち方をして使いますので、指あたりのよい丸軸にしています。
また、色えんぴつの芯(しん)は、墨芯(すみしん)えんぴつの芯のように焼いていないため、強度的に弱く、芯自体の太さが太いため、軸が六角形であると芯と軸との表面の距離が短いところと長いところとが出て、芯を十分に保護することができないと言われていました。
しかし現在は、技術の進歩により、六角形の軸でも芯を十分に保護できるようになっています。
三角は??
えんぴつさんの会社の説明文から推測すると、昔は三角だと芯が折れやすかったし、文字を書くとき、鉛筆を少し傾けて書くから、芯が斜めに減り、鉛筆の芯先が三角形に減ると予想されるからな。(実際はたくさん使った三角鉛筆の芯先は丸い)
一部のサイトには三角鉛筆は持ちにくいためと書いていましたが、私はそんな風に感じなかったし、幼児用の太軸の三角えんぴつは大人も書きやすい!「幼児用」とせずに、もっと広めたらいいのになぁ~。