どんなサッカー教室か?
夏休みに親子サッカー教室に参加しました。
お手軽サッカー体験イベントのその後です。
こちらのサイトから申し込みました。毎年、夏に同様のものをされていると思います。
「親子」と書いているから、もしかして、ママと息子というペアもいるかも?と思っていましがた、やっぱり一緒に参加するのはパパばかり。パパにお願いして良かったです。ママたちはベンチで見学です。
服装も、「運動しやすい服装」とだけ書いていましたが、やっぱりサッカーのユニフォームの子だらけ。どこかですでにサッカーを習っているのかな?と思うような上から下までバッチリの子もいました。パパの方も気合いの入った服装の方が何人も。
なんとなくフワーッと子どもの行事に参加するつもりで来た我が家のパパは、びっくしていました。
よく考えたらガンバ大阪のサッカー教室。公立小学校で実施するようなサッカー体験とは話が違うし…。
練習の前に、まずゴールの前にみんな集まって写真撮影がありました。
写真屋さんが入りこんでいて、集合写真だけでなく、練習風景もパシャパシャ撮ってくれていました。写真屋さんのサイトに、専用のパスワードを入力すると閲覧できて、好きな写真を購入するシステムでした。
1日だけの短期教室だから、サッカー教室といえども夏のイベントのようなもの。記念写真が1枚くらい欲しいですもんね。
我が家は、私が写真撮影したので特に買いませんでした。もし私がついて行かずに写真が一枚もないとなったら買っていたと思います。
練習内容
心と体の準備運動からだんだん本格的な練習へという流れになっていました。
いろんなことをされていましたが、記憶に残っているものだけあげておきます。
◎親子ペアで鬼ごっこ
親子ペアになって、手をつないで走る鬼ごっこです。鬼のペアはハンカチを持っていない他のペアにタッチしてハンカチを渡す。ハンカチを持っていないペアはタッチされないように走って逃げるというもので、わかりやすいように鬼のペアはハンカチを持つルールになっているようでした。
親子で息を合わせて同じ方向へ走らないと、うまくいかないことを体験させるのが目的のように見えましたが、、親の方が断然早いし力が強い。子どもが引きずられるというか、子どもの足が宙に浮いているペアもありました。子どもの手を持って、自分がぐるぐる回ると子どもの体が浮いて、子どもは喜ぶというのあるでしょう?あれと同じで子どもの体が横向きになって宙に浮いているんです。びっくりしました。。
我が家のパパは子どもについていくタイプなので、ハンカチ所有率が高かったです!
◎親子でボールの取り合い(1)
親子ペアになって、親がボールを守り、子どもが親のボールをとる時間と、子どもがボールを守り、親がとる時間がありました。
どんな方法を使ってもよいという説明があったようで、みんなボールを抱え込みしがみついていました。うちの子は、ボールをパパに持ち上げられてもボールから離れず、ボールに吸盤でもついてるのかしら?という状態でした。
◎親子でボールの取り合い(2)
サッカーでドリブルしながらボールを奪い合うあれ。
パパたちは手加減してあげているように見えました。
◎サッカーのルール説明
ベンチまでは声が届かず聞こえにくかったのですが、
手で押してはダメ
取り合い
守り
ディフェンスの部分
といった言葉がちらほら聞こえてきました。
◎親子で蹴る練習
①足を横に内側で蹴るなどの蹴る練習がはじまり、親子向かい合い蹴り合い、徐々に蹴りあう距離をのばしていきました。
②パパの足の間に通るよう、子どもが後ろからボールを蹴って、ボールが通ったら、パパがボールを蹴り、子どもがボールを追いかけてとめ、パパが立ってる場所まで蹴り返す。これを繰り返していました。
うちのパパはものすごーくゆっくり蹴っていましたが、
思いっきり強く蹴るパパの子どもは、必至で走って行っても遠くの場所でボールを止めることになるので、ボールを蹴り返す距離も長くなり、子どもは大変。もう少しやさしく蹴ってあげてください~と先生からの指示が入ることもありました。
◎いよいよ試合形式!
親子で対戦
子どものみゼッケンをつけて、赤ゼッケンチームと緑ゼッケンチームに分かれました。
まず、赤ゼッケンチームが親子で対戦。赤チームのパパたちの間には「手加減してあげないとね」という空気が流れていました。
次に、緑ゼッケンチームが親子で対戦しましたが、なんだか雰囲気が違う。緑チームの方がパパたちは本気で頑張って楽しんでいて、子どもの方もサッカー教室に通っている子たちが多かったのか、白熱した試合になりました。
そんな中、バチコーン!と激しい音が!
子どもにとあるパパのシュートが間近で当たったようで…「いって~」と転がる子ども。慌てふためくどこかのパパ。
他人様の子どもを…という雰囲気で、蹴ったパパは大慌てでしたが、教室の先生が「これくらい大丈夫。(骨は)折れてない折れてない」とフォローしてくれて、特に問題にならなくてよかったです。
スポーツにケガやトラブルはつきものだということに気付かされました。
うちのパパは気合い抜きすぎ、ゆるゆる甘々サッカーだったので、物足りない気がしましたが、人の子どもも含まれていることを考えると、それくらいで丁度良かったかな。
子ども同士
次に赤ゼッケンチームと緑ゼッケンチームで対戦しました。
やっぱり緑ゼッケンチームは強い~!
うちの子は赤ゼッケンチーム。一カ所にかたまり、ダンゴになりがちなチームで、パスがまわってきません。取りに行ってもなかなかボールを奪い取れない。ボールがまったく蹴れなかったわけではないけれど、やっぱり負けました~!
勝ったチーム親子で締めくくり
最後に勝った緑チームの親子がご褒美対戦。赤チームの子たちも試合がしたくてしたくて…自然にさりげなく試合に混ざった赤チームの子もいて、先生に戻されていました。
息子も、もっと試合したい~と言っていました。
練習後
室内なので冷房がガンガン効いていて寒いくらいでしたが、最後、子どもたちは汗だくでした。これ、真夏の炎天下、外での練習だったら、危険だったかも。フットサルで良かったです。
フワーと参加していた我が家のパパも、緑チームの試合の雰囲気に押されて、ボールを買う気になっていました。
この親子サッカーで使っていたボールはこちら。
molten(モルテン) サッカーボール ヴァンタッジオ3000 軽量4号 シャンパンシルバー×ブルー F4V3000-L
- 出版社/メーカー: モルテン(molten)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
夫はこれが欲しいらしいのですが、もっとお安いものでもいいような…。
子どもも楽しかったようで、パパと一緒じゃなくてもいい、一人でいいから、ここに通いたいと言い出しましたが、ずっと通うには少し遠すぎます。
長期休暇中の数日間とかなら、可能かなぁ…
夏の短期教室、「親子」じゃなくて、個人で技を磨きたい人向けのコースもあったから、来年それ申し込んでもいいかも。
そういえば、
「サッカーか野球をしたい」と言っていましたが、野球の経験はありません。
今どき、ドラえもんの世界のように、近所の空き地で小学生、野球してないし!
小学校の野球チームはハードルが高いなぁ~私の方が。(保護者のお手伝いとか大変そう)
後から「野球もしたい」と、なるかもしれないし、とりあえず、野球観戦にも行くことにしました。
あれこれ悩んでいるうちに、1年生が終わりそうです。