前回に続き、まなびwithの話です。
まなびwith2年生9月号は…
子どもが受講している通信教育まなびwith(旧:ドラゼミ)で、毎月必ず届くものは次の6点です。
①メインワーク(国・算)
基本ページと挑戦ページに分かれていて、基本ページができた時点で毎月のテストをして郵送するようになっています。
挑戦ページは遊び学習のページです。
うちの子は「まなびチャンネル」というかわいい子ども向けの授業動画(アニメの動画や書店員などに扮したかわいいお姉さんの解説動画)を見たくて、ワークに取り組んでいます。
②Great Fun Book2♫(英語のテキスト)
※今月は歌で「Ha,Ha,This-a-Way」で、手の動きをつけて楽しく歌いました。
③ひらめき立体図形ブロックワークシート
※今月の課題は<いろいろな向きから見てみよう>
④わくわく研究所(子どもの読み物)
⑤テスト2枚(算数1枚・国語1枚で裏表問題あり)
⑥保護者通信
ひとつひとつのことは過去の記事に詳しく書いたと思うので、今回はそれは省いて、
今回は、③ひらめき立体図形ブロックで気付いたこと。
アーテックのブロックで立体図形問題
毎月、ワークシートが届き、ブロックで遊びながら学べるようになっています。
レゴは?
ブロックと言えばレゴが有名ですが、我が家にはありません。
こどもちゃれんじの時に幼児用のブロックが届いたのですが、一列につなげて電車遊びしかしなかったし、レゴランドに連れて行くと、乗り物ばかり楽しむタイプだったので、あまり遊ばずにもったいないかなと思って買わなかったんです。
雨の日は幼稚園にあるブロックで遊んでいたし。
アーテックのブロックは?
アーテックのブロックがまなびwithの教材付録として最初に届き、それを使っています。
届いた時の記事です↓
アーテックのブロックバケツはこれ↓
アーテック (Artec) ArTecブロック バケツ ビビット 220ピース
- 出版社/メーカー: アーテック
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: おもちゃ&ホビー
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アーテックはブロックだけというより、プログラミングやロボット作りのセットと一緒に買われる方が多いようです。
アーテック (Artec) アーテックブロック うきうきロボットプログラミングセット 076677
- 出版社/メーカー: アーテック
- 発売日: 2015/02/28
- メディア: おもちゃ&ホビー
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今月の立体図形問題は算数パズルの「ビルディング」?!
今月はこんな問題でした。
見覚えがある…
これ!
ビルを真上から眺めている図です。
矢印の横に「1」があるのは、矢印からは建物がひとつしか見えないことを表しています。3階建てのビルが手前にあるから、その奥の2階建て・1階建てのビルは見えない。だから、見えているビルの数は「1」。
そういうのを想像して、四角の枠内に数字(ビルの階数)を入れていく問題。
例として枠内に薄く文字が書いてありますが、書いてある通り、右端の列は上から2階建てのビル・3階建てのビル・1階建てのビルが並んでいると想像する問題です。
本屋で子どもに買って欲しいと言われ、「無計画に買うもんではない~」と説得しようかと思いましたが、いちいち説明するの面倒、疲れたし早く帰りたーいとなって勢いで買った算数パズル系ドリルです。
ちょうどしていたところだったので、「ああ、これだ~!」となりました。
まったく同じではないけれど、犬さんやパンダさんから見える見え方になるようにブロックを重ねていく問題です。
「天才脳ドリル」は初めて買ったので、まだまだシリーズを買って行くとなると難しくなるはず。
ややこしくなって想像できない状況になったら、この立体図形ブロックを利用して、考えさせてもいいかも!
でも、成り行きでシリーズそろえる?
算数パズルは『算数ラボ』のシリーズにしようと思っていたのに…子どもは薄い方がいいのかな?
迷うところです。
※もともとは、算数パズル教室へ通いたがったので、その代わりにと『算数ラボ』を買い与えたんです。
これ↑(考える力)が終了したので、これ↓(空間認識力)を買おうと思いつつ、まだ買えてなかった段階なんです。
アーステックの正立方体ブロックは積み木問題に使える!!
今回は、ビルディング問題に使っていましたが、ふと気付いたんです。
よくあるいわゆる「積み木」の問題。あれに使えます!!
アーステックのブロックは正立方体。レゴだと横長で使えないけれど、アーステックのブロックなら大丈夫!
積み木問題に使える~と気付いて、さらに気付いたことが。
算数パズル系の問題や思考力・作文・語彙力系の問題も!
虫食い算はよく見かける問題だけど、
これも、算数パズル系。
向きをかえて、同じ形を書く問題や
図形の一部を切り取って、正方形にする問題。
さらに言うと、思考力系の問題や
作文力の問題も。
他にも言葉のパズル問題など語彙力を上げるお楽しみコーナーもあります。
市販の問題集をあれこれ自分の子どもにカスタマイズして買うのが大変…という方は、一通りそろっているこの教材、便利かもしれません。
もちろん、一冊一冊、市販の教材をそろえる方が量も多く、深く学べるし、よりカスタマイズできて良いでしょうが、数多く出回っている教材の中で、子どもにとってどれが必要でどれが不要か考えたり、全部やりきる計画を立てたり大変。
忙しくて学習計画立てて買いそろえる暇なんてない!とりあえず、さっと済ませたい方におすすめです。毎月届く分をやり切れば、算数パズル・思考力・作文・語彙力どの分野の学習も完了です。
学校の授業の補強というより、今の時代の子に求められている学習分野をカバーしている総合学習教材。
幼稚園からなんとなく継続していましたが、まなびwithとってて良かったです!
バラバラとかなり無計画に市販の教材を買っていましたが、(突出して良いということはありませんが)なんとなく満遍なくどの分野の力もついてきているような気がします。
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