作文力をつけてほしい
公立中高一貫の入試・将来の高校や大学の入試・社会人になってからも
これからの時代、文章を構成する力、いりますよね。
昔から、公立の中高一貫の入試に必須だと言われていますが、いろんな資料から総合的に判断して文章にする力は、私立中学の入試、高校や大学の入試、社会人になってからも必要です。
でも、うちの子場合、「書く」ことそのものを嫌がります。
日記をつける習慣をつけさせたいのですが、それどころか、お手紙も、自分からは、パパとママにしか書きません。最近は、おじいちゃんおばあちゃんにも書かないんです。
お友達がお手紙を書いていても、つられて書くことはなく(なんでも周りに流されるタイプなのに、これだけは流されない!)、お返事すらシブシブ。
「読書ノート」に題名を書く作業ですら、「何か貰えるかもしれない」という期待がないと書かない!もう少し「書く」ことに慣れて欲しいです。
書くのを忘れていましたが、今はもう50冊達成してチケット応募しています。
なにか作文に特化した教材はないかなと思っていたら、ありました。
作文力に特化した「ぶんぶんドリム」の教材
斎藤孝先生監修の教材
斎藤孝先生は、子どもがとても気にいった次の本の他、
いろんな本を出版されていて、気になっていました。
明治大学文学部の教授をされていて、下のホームページでご活躍が確認できます。
その斎藤孝先生が監修されているという作文力に特化した教材があるというので、少し調べてみました。
優しい雰囲気のマンガで中まで鮮やかなカラー!
調べてみると、マンガ形式で楽しく学べる小学生向けの通信教育で、フルカラーでかわいい絵柄!
小1だけでなく、小6まで、表紙だけでなく、テキストの中までカラーで、かわいらしい絵柄のマンガのままなんです!
かわいいキャラクターが小6までサポート
テキストって小学校高学年になると、息子が好まない、漫画のテイストが少年漫画っぽくキツイものになったり、白黒になったりするものですが、これはずっと、ほっこり系。
下のワンちゃんのようなかわいいキャラクターがずっと登場するんです。
イラストやキャラクターが登場しないと頑張れない息子にピッタリ!!
イラストがないとシブシブになった話↓
月に2回課題提出
課題提出は月に2回!通信教育はたいてい月1回の提出頻度なので、ちょっとびっくり。2ヵ月分を1ヵ月でこなす気分になりそうです。
小1の場合、提出課題シートは、両面書き込み式で、表面はテキストの学習内容にそって出題され、裏面は絵日記や絵本のお話の続きを書くようになっています。
小6は月に1回、公立中高一貫の模擬テスト形式
小6のみ、公立中高一貫校の適性検査や「PISA型問題」に対応した「模擬テスト」形式で、月に1回だけのようです。
問題は、公立中高一貫校の適性検査を想定し、「長文読解問題」「漢字・語彙問題」「記述問題」「条件作文」の4つで構成されているそうです。
PISA型学力とは
OECD(経済協力開発機構)が測る学力のこと。学校で習ったことをどの程度理解しているかではなく、知識や経験を活用して、実生活のさまざまな場面で直面する課題について、自分で積極的に考える能力のことです。
(PISA型学力ってなに? | 学研キッズネット for Parentsより引用)
小6の場合、受験対策でとられる方がほとんどだからだと思います。
公立中高一貫校の受検記述対策 作文なら「ブンブンどりむ」
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メインテキストは4つの力にわけて
小1のテキストの内容は4つにわかれています。
①かきかたランド…書く力
文の基礎を学んだあと、まとまった文章を書く練習を行うそうです。
②こころランド…読む力
名文の表現力を真似ながら言葉を作る取り組み、発想力・表現力・語彙力を伸ばすそうです。
③あたまランド…読解力
短文から長文の読み取りをするそうです。文中に線を引くなどの読み取りの際のアドバイスが入っているようです。
④ものしりランド…話す・聞く力
前期で自分の思いや考えを言葉にして他者に伝えるなどの一方向の活動を行い、後期ではそれらをふまえ、双方向の活動へと発展させるそうです。
副教材もがっちり
小1の例
①国語力ステップアップブック
PISA型問題で知識活用力を育む教材。
②算数・生活科でやしなう問題解決力ドリル
論理的に記述する力を育む教材。
③絵本
※副教材の内容は、
3年生は「名言集」「間違いやすい漢字集」、ワークシート、
4~6年生は「時事問題対策」の冊子が届いたりと、学年によって様々です。
この他に、小1から保護者通信や、子どもの読み物新聞もついてくるようです。
私はひとまず、無料体験を申し込んでみます。
また、感想をブログに書きますね~。