知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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【複合教科問題】が新登場!~通信教育「まなびwith」2020年教育改革に対応

 

教育改革にむけて小学生から複合教科問題を

「まなびwith」2年生11月号が届き、驚いたことがいくつかありますが、一番驚いたのはこれ。

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ついに、2020年度から幼児~小学生向け通信教育で「複合教科問題」が!!

中学受験用とかじゃなくて、普通の小学生の通信教育なのに!

小3コースの案内に書かれていましたが、他の学年にも加わるようです。

各学年で気になる方は問い合わせて下さい。

まなびwith(ウィズ)|小学館の幼児・小学生向け 通信教育

先ほど、まなびwithのホームページを確認しましたが、以前のまま。

特にこのことについては、書かれていませんでした。

 2020年教育改革目前。これからの大学入試では、各教科の知識・技能だけでなく、それら総合して活用する力を問われるようになってくるからだと思います。

今の小学生以下の保護者は、時代の流れに敏感だから、きっとそれぞれ対策を立てられるはず。

ボーっとしていたら、「あれ、うちの子だけ対策してないぞ。」という状況になるんだろうなぁと思っていましたが、さすが大手通信教育!!

時代の流れと共に変わる教育に素早く対応してくれるので、必死で教育情報アンテナを張っていなくても大丈夫という安心感が得られました。

prtimes.jp

「まなびwith」は今でも思考の「達人ツール」という、考え方を学ぶ問題があります。

shimausj.hatenablog.com

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算数・国語・理科・社会・英語

それを超えた学びを提供してくれる教材。

これからも期待しています!

2020年教育改革で変わるところ

なんとなく気になって、調べてみました。今頃ですが💦

英語やプログラミングの話はよく聞きますが、押さえておきたいポイントは将来の「大学入試」と「新学習指導要領」。

ちょこちょこ調べ、 一番、わかりやすかったのがベネッセのサイトです。

benesse.jp

下の引用は上のサイトのからしています。

将来の大学入試にむけて押さえておきたいところ

変わる時期

今、2020年教育改革で小学1年生の息子が関わるところは次のところ。

2020年度
「新学習指導要領」小学校で全面実施
「大学入学共通テスト」実施

(中略)
2024年度
「新学習指導要領」での入試初年度
「大学入学共通テスト」での情報Ⅰの実施(検討中)

2020年度と2024年度の大学入試を見ておくと、将来のためになりそうです!

 「大学へ行く必要があるのかどうか?」という考え方もありますが、

今のところ、昔で言う「高校」が「大学」になっているので、今の小学生が大学入試を迎えるころは、当然のように大学を受けるだろうと見込んでいます。

戦後直後の「中卒?高卒?」という状況だったのが、「高卒?大卒?」の時代へ移行し、次は「大卒?院卒?」という時代が来るだろうなぁと思っています。

調査書

上のサイトを読んでいて、一番印象に残ったのがこれ。

入試形態を問わず「調査書」が大切に

学校の成績はもちろん、課外活動が大切になるそうで、

課外活動の中に検定試験も含まれていたので、今後も積極的に受けさせていきたいと思います。

shimausj.hatenablog.com

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アドミッションポリシー

初耳だったのが、アドミッションポリシー。

 アドミッションポリシーとは大学が設定する「大学の入学者受け入れ方針」
・どのような学生像を求めるかをまとめたもの
・入試で問われる内容や入試方針にも反映される
・志望する大学のアドミッションポリシーを踏まえ、
高校時代に多様な経験を積むことも大切に

自分にとって有利な学校を志望するのもポイントですね。

どんな入試でも作文・面接の力が必要

作文と面接は避けて通れません!

ちゃんと、文を書く力、コミュニケーション力がないとダメということですね。

 一般選抜でも調査書・志望理由書・小論文・面接
などが各大学の必要性に応じて課されるように

まなびwithにも作文のページがありますが、面接はどうしましょう?

まなびwithは幅広く、何にでも対応してる教材です。

shimausj.hatenablog.com

作文だけに特化した通信教育もあります。

shimausj.hatenablog.com

国語と数学で記述式、その内容

内容が高度です!

知識だけではなく、思考力・判断力・表現力も
評価 

多様なテキストを読み取り、解釈し、複数の
情報を組み合わせて考えをまとめたり、
的確に説明する力を問う問題

一朝一夕で身につくものではありません。

まなびwithの【思考の達人ツール】【複合教科問題】はこの力をつけるためのものなんでしょうね。

2020年度「新学習指導要領」小学校で全面実施。内容から

家庭で学習・学校で実践

2020年度から小学校で「新学習指導要領」が実施されます。

英語やプログラミングの話は有名ですが、今回、改めて見てみると、今どきの小学生は、大学生のようなことをするんだなぁ~という感じです。

これまで

「学んだことをきちんと理解してるか(知識・技能)」
の評価が大きなウエイトを占めていた

これから

知識や技能を習得するだけではなく、
それをもとに「自分で考え、表現し、判断し、
実際の社会で役立てる」ことが求められる

よく言われる「主体的・対話的で深い学び」とは、具体的に言えば、以下ようなこと。

発見学習
体験学習
ディベート

教室内でのグループディスカッション
問題解決学習
調査学習

グループワーク

こういうことに時間を割くのであれば、これまでのように学校で知識を仕入れている時間はありません。

恐らく、家庭で仕入れた知識や技能をもとに、学校でグループディスカッションやグループワークをすることになるんでしょう。

ますます、家庭学習が大切な時代になってきました。

政府広報オンラインの新学習指導要領の解説

正確な情報を求めて政府広報オンラインも見に行きました。

2020年度、子供の学びが進化します!新しい学習指導要領、スタート! | 暮らしに役立つ情報 | 政府広報オンライン】の「新しい学習指導要領の下で学ぶ内容は?」の部分を引用すると…

・言語能力の育成
言語能力はすべての学習の基盤となる力です。国語だけでなく他の教科等でも、レポートの作成や議論などの言語活動を行い、教育課程全体を通じて言葉の力を育みます。

・外国語教育
小学校3・4年で「外国語活動」が、小学校5・6年で教科としての「外国語」が導入されます。高等学校卒業までに外国語でコミュニケーションできるようになることを目指し、「聞く」「読む」「話す」「書く」の力を総合的に育みます。

・プログラミング教育
小学校では「プログラミング教育」が必修化されます。コンピュータに意図した処理を行わせるための論理的な思考力「プログラミング的思考」などを育みます。また、中学校においてプログラミングに関する内容を充実するとともに、高等学校では必履修科目「情報Ⅰ」を新設し、全ての生徒がプログラミングのほか、ネットワークやデータベースの基礎などについて学習します。

・理数教育の充実
観察・実験などによる科学的に探究する学習活動や、データを分析して課題を解決するための統計教育を充実します。

・道徳教育
様々な課題に「自分ならどうするか」と向き合い、自分とは異なる意見をもつ他者と議論する授業などを通じて道徳性を育みます。小・中学校では「特別の教科 道徳」が新設されます。

・伝統や文化に関する教育
我が国や郷土が育んできた日本の伝統や文化を学びます。

・主権者教育
選挙権年齢が18歳に引き下げられ、2022年度からは成年年齢が18歳に引き下げられます。高等学校では、公民科に全ての高校生が学習する必履修科目「公共」を新設します。一人一人が主権者意識を持ち、社会の中で自立し、他者と連携・協働して社会に参画していく力を育みます。

・消費者教育
2022年度から成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳から一人で有効な契約ができるようになる一方、保護者の同意を得ずに締結した契約を取り消すことができる年齢が18歳未満までとなることから、自立した消費者を育むため、契約の重要性や消費者の権利と責任などについて学習します。

このほかにも、「体験活動」「起業に関する教育」「金融教育」「防災・安全教育」「国土に関する教育」などの充実が図られます。

金融や起業も学んでくれるらしいです。

義務教育で、社会人としていろんな生き方ができることを学んでくれるのは、嬉しいことですね!

お時間ある時に、一度じっくり見てみてください♪

www.gov-online.go.jp

子どもたちの学びが進化し、明るい未来となりますように。

 

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