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小1の息子は入学からかなりハイペースでチャレンジイングリッシュを使ってきました。
タブレットではなく紙の問題が届くのコースを受講しているし、うちにはタブレットがないので、私のパソコンで取り組んでいます。
眠た~いという時も私がパソコンを開いて立ち上げ、チャレンジイングリッシュの音楽を聴かせるとシャキーン!!便利な目覚ましです♪
チャレンジイングリッシュには、子どもが自分から取り組み夢中にさせる仕組みがたくさんあります。
チャレンジイングリッシュを開かせるワザ
季節ごとに独自イベントがある!楽しいお話がメールボックスに保存される!
チャレンジイングリッシュを開くと、まずイベントの案内などがバーンと表示されます。金曜日は「ハッピーデー」と称して面白い英語の小話(ことわざなど)が出てきます。
すみません、ハロウィン前の画像です。ずいぶん前に途中まで書いて下書き保存していました。
その画面を閉じるとホーム画面が出てきます。
この画面のメールボックスに楽しいお知らせやお話が保存されているので、あとから見ることができます。最初の頃は有名人(サッカー選手やお笑い芸人など様々な分野の方々)の激励メッセージ(ビデオレター)も届いていました。
メールボックスは大丈夫ですが、
ホーム画面の「コミュニティ」や「GTEC Junior Online」をクリックするといきなりインターネットの検索画面につながるので要注意です。
上の方の「+」をうっかり子どもが押すと検索画面へ行ってしまうので、一人の時は絶対に「コミュニティ」そのものを開かないように言ってあります。
※子ども用に設定しているパソコンや専用タブレットなら大丈夫だと思います。
コミュニティを開いたところ↓
コミュニティもモチベーションアップにつながるかと思いますが、うちの子はまだ幼く単純。これがなくても充分楽しそうなので、ほとんど使わせていません。
コインを集めてカードと交換・世界旅行をして友だちを増やそうゲームで遊べる!
学習するとコインが溜まっていき、コインのボタンをクリックするとカードを購入したり、
サイコロで世界旅行ができるようになっています。
お友達カードと国カードを集めることができます。
自分の年齢と将来の夢、ニックネームなどを登録しておいて、カードを交換するんだったと思います。
最初の頃、こればかりしたがったので「もっとコインを貯めてからたくさんしようよ~」としばらくさせずにいたら、すっかり私も子どもも忘れていました。
今ではコイン100以上溜まっています。
こういうご褒美的なものがなくても、楽しいキャラクターが出てくるので、小さな子は無理なく取り組めます。
かわいいキャラクターたちとそれぞれのレッスン内容
レッスン選択画面を出すと、ずらり。
10人(?)並んでいます。
一番お気に入りは アルパカさんの会話
正体不明のアルパカという設定でフレディという名があるんですが、私と息子の間では「メエメエさん」。羊にしか見えないです!!
【すねるとクッションになる。アイスクリームとほうれん草が好き。】というキャラクター設定だそうです。
アニメ画像だけだと思わせておいて…
着ぐるみですよね?動くぬいぐるみも出てきます。
この右の眼鏡のおばあちゃん役の人がスケボーをするんですよ。コメディドラマのような仕上がりになっているので、子どもは毎回楽しみにしています。
字幕が出てくるので多少意味のわからない単語や表現が出てきても大丈夫。
NHKの英会話番組のように、キーフレーズが表示されます。
イラストをクリックするとその単語の音声が聞こえます。
下線部にこの単語のいずれかを入れればいいんだと、感覚的に学べるようになっています。
実際に、その文をパソコン(マイク内蔵)にむかって話す画面が現れ…
必ず褒めてくれます!この「メエメエさん」は判定がめちゃくちゃ優しい。たぶん、何か声が聞こえるだけでOK判定を出してくれるんじゃないかと思うくらい。別のキャラクターの判定が少し厳しいので、その分余計にこのキャラクターが好きになっているんじゃないかと思います。
この「メエメエさん」のレッスンはこれだけで終わりません。
実際に、一般的な日本人と違う外見の人と、お話をしている気分にさせてくれます。
なんて答えたらいいのか、画面で教えてくれます。
うちの子は一人っ子なので…
この時の声が録音されて、このお兄さんと自分の会話を、後からドラマのように見ることができます。自分の音声が録音されるのは、大人は嫌がりますが、子どもは嬉しいそうで、ご機嫌で聞いています。
発音担当のDJのお兄さんは厳しめ判定
発音の判定が厳しいのはこのキャラクター。息子と私の間では「お兄さん」。
「 DJ.Splash」という名前だそうです。
ノリノリのDJさんですが、
真面目に解説をしてくれます。
日本人が聞き分けにくい音の違いがわかるようになっています。
上に書いた「メエメエさん」と同じような画面。
こちらは判定が厳しめで、「★★★」がつくことはあまりなく「★」が多いです。ちょっと厳しいので、会話の「メエメエさん」ほどではないですが、自分の声でパソコンが反応するので楽しそうです。
文の場合は、カラオケの判定途中のように、ちゃんとイントネーションがあってるかどうかの画面がでてきます。
おじさんのようなおにいさんのリーディング
彼は「Rex」という名の作家だそうで、リーディングのお勉強を担当しています。
17歳の設定とは知らずに私と子どもは最初から「おじさん」と言っていました。いまさら「おにいさん」とは言えず、「おじさん」のままです。
先に単語(新出単語?重要単語?)が出てきます。
文章があって、問題が出てきて、答えを3つの絵の中から選びます。
「HINT」ボタンを押すと、問題の答えとなる部分の英文の色が変わるのですぐにわかります。画面が出ると読みもしないですぐに「HINT」ボタンを押し、「正解~!」と喜んでいるので、困ったものだ…と思いながらそのままです。不正解になって子どもの気持ちが盛り下がり、取り組まなくなるのも困るので、とりあえず好きなようにさせています。
おじいちゃんの単語
仙人だそうです。見た目通りのおじいちゃん。
音を聞いてイラストを選ぶものと、
イラストを見て音を選ぶものがあります。
いずれも3択。
聞き逃したらもう一度聞くことができますが、時間制限があります。
おじいちゃんは割と甘いというか、簡単なので好んでやりたがります。
「直接法」のように、母語ではなくイラストと結びつけて覚えるので、イラストの意味を誤解してしまうと(例えば上のイラストなら「カバー」の意味ですが、「ピアノ」とも受け取れます)、ちょっと厄介です。誤解を防ぐために、ひらがなで言葉も入れて欲しかったです。
レベル5になってから、単語の綴りもでてきました。
正しい順に入れてくださいというもの。まずは子どもの身近な動物さんで簡単なものからスタートのようです。
探偵のおねえさんによるリスニング
息子は「おねえさん」と単純に読んでいます。ちょっと難しい問題もでて、間違うとご機嫌斜めになるので、たいてい一緒にしています。
びっくりするくらい簡単な問題も出ますが、文が長いので、ぽや~んと聞いていると聞き逃してしまって答えられなくなるものもあります。
英文を選ぶ問題。
イラストを選ぶ問題。
文が聞き取れなくても、全問解答し終わったら、全文を見ることができます。
音声も聞き直すことができます。
文字入力の「キーボードのおねえさん」はアイドル
こちらも「おねえさん」。話をする時は「もう一人のおねえさん」もしくは「キーボードのおねえさん」と言っていて、上の「探偵のおねえさん」は区別しています。
キーボードの入力ができなくても、画面の文字をクリックすればいいんですが、どこにその文字があるか把握できていないので、探すだけで一苦労。だから、苦手なんだそうです。
最初は薄い文字が浮かび上がっているので、そのまま入力すればいいんですが、レッスン回数が進むと、真っ白の枠だけになって、自分で文を作らないといけなくなります。
真っ白の枠の状態で間違った文字を入力し続けると、正しい文字が薄っすら浮かび上がるので、息子はとにかく急いで入力することにこだわっています。
タイピング練習になるなぁと思いつつ、指の位置なんかはこれで習得できないので、たまに別のタイピング練習で練習させています。(子どものタイピング練習は、また別の記事に書きます)
文法の前髪が大きいおいにいさん
レベル5になってから登場したおにいさんです。
「かっこつけているおにいさん」と言ったり「前髪が大きなおにいさん」と言ったりして、もともと「おにいさん」と言っていた発音のDJお兄さんと区別しています。
キャラクター解説のところ見ていると「前髪にトランプ2セットを隠している」と書いていました。
黒柳徹子さんみたい!黒柳徹子さんは玉ねぎ頭に飴ちゃんをかくしているんですよね?
文法がはじまったといっても、まだ始まったばかりなので、複数形くらい。
選ぶだけです。しかも2択!
簡単なので、自信満々、得意げに「ぼく文法得意なんだ~♪」とやっています。
3個のキャンディーで、何をかっこつけてるんでしょうね~。
フォニックスのトリさん
このフォニックスのトリさん、レベル4からスタートしたのでレッスン中は出てこず、キャラクター紹介のところで初めて知りました。
私たちは「トリさん出て来なくて、残念だったね~」とそのまま「トリ」扱いですが、元は人間だそうです。
仕事で世界中を飛び回っているうちに、人間からトリになったそう。
アルファベットの女の子
「アルファベットの女の子」もレベル4からスタートでは、出てきませんでした。小さい子向けのかわいいキャラクターです。
レベルアップの際に、男の子から女の子へバトンタッチ
案内役のような女の子がいます。
レベル4では男の子でした。最初はずっとその男の子が案内してくれるんだと思っていました。レベル5になって女の子になってびっくりしました。他のレベルの子はどんな子が案内してくれるんでしょうか?
これからどんなレッスンが待っているのか、見ることができる
どのレベルのどのステップでどんなレッスンをするのか、見ることができます。
息子はよくこの部分を見ています。
これを見て何が楽しいのかわかりませんが、時間がもったいないなぁと思うくらい、頻繁にじっくり見ています。
ステップは12あり、レベルも12あります。レッスン数は各ステップでそれぞれの分野によって数がまちまちです。
息子はいつもワークやテキスト類をもらうと、全部パラパラと見て楽しんだあと、取り組みます。こういうタブレットやパソコンで学ぶものは、先をパラパラめくって見ることができませんし、その代わりの行動なのかもしれません。
パソコンやタブレット学習は、今、どの位置にいるのか、これから先どれくらいの量があるのか、どんなものが待ち受けているのか、把握しにくいものですが、それをこの部分が補っているんだと思います。
費用を気にせず、毎日英語を聴き、話せて、学べる
集団での会話・コミュニケーション中心の英話教室に小1から通い始めましたが、週1回。(週2回コースもありますが、値段が上がります💦)
1週間も英語から離れていては忘れてしまいますし、週1回では身に付かないとよく聞きます。
でも、毎日、このチャレンジイングリッシュで英語の文を聞くことできますし、マイクマークが反応するので英語を話す気持ちにもさせてくれます。
オンラインレッスンのように費用がかかりません。(進研ゼミ小学講座を受講すれば無料で利用できます)
ゲームのような楽しさがあるので、遊びのひとつとなり、勉強を頑張っている気分になりません。
チャレンジイングリッシュ、なかなかいいですよ!