進研ゼミ小学講座のチャレンジ1年生11月の話を書こう書こうと思いつつ、ついに次の月のものが届く時期になってしまいました💦
目次
図形パズル(思考力プログラム付録)
届いてすぐに、子どもが最初にとりかかったのはこれ。
「お時間があるときに」と書いてあるのですが、そんなのお構いなしにベットに持ち込んでまでやっていました。(「8時には布団へ」というルールを守るためにベットにいろんなものを持ち込みます💦)
↑図形感覚は低学年から養う方がよく、実物を触って学ぶ方がいいそうです。
一か月前くらいだったので、「クリスマスツリーはちょっと早いんじゃない?」と思っていましたが、今だとちょうどいいですね。
マンガが少しあって、子どもはグングン惹きこまれます。
「ずけいパズル」は1年生向けにとてもやさしく作られていて、幼児さんでもできそうな内容です。まず、図形が苦手という意識を植え込まないように配慮されているのかもしれません。
市販のいろんな問題を解いていて、たぶん、うちの子は算数では図形分野が不得意なんじゃないかなと思いますが、幸い図形問題そのものは好きです。
それもあって、問題(問題というより遊び)もやさしく次々できるので「超楽しい~~~」となったようです。
サイエンスブック(子どもの読み物雑誌ようなもの)
これも楽しみにしている本で…今回はめちゃくちゃはまったものがあります。
おもさのつりあいマジック
それは…ゆらゆらどり!!
この【ゆらゆらどり】さん、クリップをつけないとスルリと指から落ち、クリップをつけるとゆらゆら揺れるんです。
この【ゆらゆらどり】さんブームが続いて、イラーとしました。
なぜ、こんな紙切れのとりさんひとつに夢中になれるのか?
大人からしてみればものすご~く不思議です。
何日も、隙があれば<ゆらゆら~>とさせて、なかなか次の行動へ移らない。
イラーと見ていると、こんなマジックをしてくれて、
脱力しました。よくある簡単なマジックですが、こういうのも嬉しいみたいです。
ことば道場
なぞなぞのようなお話が載っていました。
学校では好きなものを自分で作った擬音語や擬態語で表し発表するということをしたそうです。
ことば遊びも楽しそうですね。
絵本
かわいい絵本が中に入り込んでいます。表紙もなく取り外しできませんが、温かいイラスト。内容も「頑張ったあとのごはんはおいしい」「相手がよろこぶのがうれしい」といった優しい内容。どんな時も安心して読める内容です。
左に見えているは、添削テストを出すともらえる「お宝消しゴム」の元となっているライオンさんの頭の王冠のマンガです。
ロボットクイズ
簡単な思考力系の問題です。
いくつかの写真を見て、どの動物さんが一番前を走っているかを当てる問題。
お仕事探検~飛行場
今回はみんなの憧れの職業パイロットの写真や装身具(サングラスや手袋)のことはもちろん、飛行場の他のお仕事も紹介。
いろんなお仕事がありますね。
忍法かっこいい1年生の術 ~きくきくの術
「1年生が学校でこれができるとカッコイイ!」ということが書いてあります。
本当は入学前に知っておいて欲しいことですが、家庭で教え忘れていても「忍法かっこいい1年生の術」で教えてもらえるので安心です。
入学前に保護者から聞いていても、忘れて気持ちが緩む頃なので、ちょうどいい!
「『きくきくのじゅつ』の3つとも大切だよ~」と再確認。
家でも実行してほしい!最近、親の方を見ずに返事をすることが…適当に返事しているな、ちゃんと聞いてないなと思うことがあります。
「ちゃんと聞いている?!」と叱って、ふと、パパとママの間でも同じことがおきていることに気付きました。「言ったよ」「そんなこと聞いていないよ」のあれです。反省…
英語で昔話 ~「ブレーメンのおんがくたい」
小学校入学時の付録「スタートナビ」というゲーム機のようなものでコードを読み込み、音声を聞くというものです。
「スタートナビ」でコードを読み込んで音声を聴く作業は、もう何カ月もしてきて飽きたのか、今回は聴きませんでした。
英語教室に通っているので、それほど「Let's go」など興味がないのかもしれません。
コラショの図工室
学校でも公園で落ち葉を拾い工作をする授業がありました。
だから、これはあんまり興味がなかったようです。
他にも簡単な迷路がありましたが、指でさ~っとなぞって終わり。
興味のあるところとないところの差が激しくなってきました。
メインワーク
ワークに今月の付録が描いています。
内容はいつものように教科書準拠の内容とプラス問題。
なので、付録のことから書いていきます。
今月の付録はお風呂黒板
吊るせるようになっているので、手すりにつるしています。
7歳にまでなると、お風呂のオモチャが新登場することはないので、私も子どもも「久しぶりにお風呂オモチャがきた~!」という気分で、新鮮でした。
白が広がるので、消すときはお湯を使って消しています。
なかなかお風呂の入りたくない様子の時に「黒板で遊ぼうよ!」というと、「ママ遊んでいいよ」(←親を自分と同レベルと思ってる?!)と言いつつ入ります。
ぎんはがし・ゲーム機に入れるパスワード・お宝グッズ作戦
ワークができると剥がせる【ぎんはがし】、真面目に終わった分だけはがしていました。10円玉じゃなくても剥がせるのに、10円玉がいいらしいです。
終わったら貼れる付箋も、真面目に終わった分だけ貼っていました。
1回分が終わるたびに貼って剥がしてが面倒なので、数回分ずつまとめてやって、添削テストまで一気に終わらせました。
毎朝コツコツという親のもくろみは崩れ去り、代りに毎朝「眠い頭でも楽しくできそうなものを」と考えて、用意しています。
最近、授業のペースが早くなってきたので、一気にしてしまっておいて丁度いい感じ。
それもあって、やる気があるうちにやってしまってもいいかなぁと、「毎朝少しずつ」にこだわらないことにしました。
今回も全部剥がし終えるとパスワードがでてきて、入力したら新しいゲームができます。
それが目的かと思ったら、それほど興味がなくなったみたいで、「ママ入力して、遊んでいいよ~。」(←やっぱり同レベルと思われています!!大人はそんなに暇じゃないよ~)
今月の赤ペン(添削テスト)を出したら「金のおたから消しゴム」をもらえるそうです。
添削テストをポストに入れ、「金の消しゴム楽しみだね」というと、微妙な顔。今回はそれほどでもないようです。
でも、↓このお宝グッズが届いた時はめちゃくちゃ喜んでいました。
赤ペン(添削テスト)を出すと届くストラップ。どこにつけようか考えに考えて…落とすとイヤだからとずっと机にあります。
消しゴムは消えてなくなるから嬉しくないのか飽きたのか、なんなのかわかりませんが、やる気アップ大作戦も同じ作戦だと、効果が薄れていきそうです。
同様の作戦が12月まで続くようですが、そこまでが限界、ということなんでしょうね。
その次はどんな作戦がまっているのか、楽しみです。
次の付録のチェック!
ワークに次の付録の広告が載っていました。
これを見て、次の月のものを楽しみにしています。
↓2年生になったらもらえる腕時計型のオモチャ。掛け算ができるそうです。
スタークリスタルは、たぶん女の子が選ぶものだと察したのか「、クールブルーがいい!」と選びました。最近は女の子も青や渋い色を選びますもんね。
息子はたぶん、薄い綺麗な色、淡い明るい色が好きなんですが、幼稚園で「男の子の色は…女の子の色は…」の教育を徹底されたので、考えて選びます。
世間一般で女の子は男っぽくても◎なのに、男の子が女の子っぽかったら✖なのが、男の子はかわいそうだなぁ~と思っちゃいます。
繰り下がりのある引き算の動画
よく掛け算の九九の歌や動画はありますが、「繰り下がりのある引き算」の動画もあるそうです。
小学校の算数で初めてつまずくポイントらしいです。
これもワークに載っていたのに、すっかりこの動画の存在忘れていて、今、初めて見ました。
歌になっています。
表現が可愛らしい。
動画のコラショはちょっと雰囲気が違いますね~。
うちの子は、このやり方は十分知っているので、得にこの動画は必要ないと思いますが、気分転換にいいかもしれないです。
こんな説明書きも出てきました。
子供たちは、学校で「ひかれる数をわける」方法と「ひく数をわける」方法の2通り学んで来ます。
家では「ひかれる数をわける」方法で教えていて、学校で習うまでは間違うことがなかったのですが、
学校で「ひく数をわける」方法を習った後、無意識でどちらの方法で解こうかなぁ~と思っているのか、やり方が混ざってしまって、学校の宿題プリントで間違うことが、ありました。
「特に指定がなければ『ひかれる数をわける』方法で解くことに統一しよう!」と教え込むと同時に、
百マス計算に取り組むように誘ってみたら、素直にするようになりました~♪
まぁ、またいつ途切れるか、わかりませんが…
宿題プリントそのものは、私が気付いて指摘したから、すぐに訂正して✖はつきませんでしたが、学校の範囲で間違うというのは、本人もショックだったのかもしれません。
間違いがあったことで、真面目に単調な計算練習も取り組む気になってくれたので、
ケガの功名というか…良かったです。
でも、本当に学校で初めてつまづくポイントなんだなぁと実感しました。
そして、親がとまどうポイント(昔は1通りしか習わなかったが、今は学校で2通りの方法学ぶ)と、子どもがつまづくポイントをしっかり把握して解説してくれるので、さすが昔からある通信教育!という気分になりました。