- <4技能チェック&アドバイス>は【4技能検定対策テスト】の練習用
- リスニング・リーディング問題はどんなもの?
- スピーキング・ライティング問題はどんなもの?
- 「書く・話す」は小学校低学年以下の子の弱点かも
<4技能チェック&アドバイス>は【4技能検定対策テスト】の練習用
進研ゼミ受講していると「4技能検定対策テスト」がついてきます。追加受講費なしで受検できます。
ベネッセのサイト「よくある質問」によると、次の講座を19年度3月号をご受講している方が対象だそうです。
・進研ゼミ小学講座
・Challenge English
・考える力プラス講座
・考える力プラス中学受験講座
・公立中高一貫受検講座
・作文表現力講座
・進研ゼミ中学講座
・Challenge English中高4技能
また、次のようにも書かれていました。
4技能検定対策テストは小学5年生以上中学生1年生以下の方が主な対象となりますが、小学4年生以下のお子様も受検可能です。
小1のうちの子にはまだ早いと言えば早いのですが、どんなもか知りたい気持ちもあり受けてみることにしました。
その「4技能検定対策テスト」の練習用として、進研ゼミ小学講座の英語教材チャレンジイングリッシュ内に「4技能チェック&アドバイス」があります。
時間内に回答することや、次々に問題が出題されるといったテスト形式に慣れることができるというものです。
チャレンジイングリッシュのレベル5~レベル8は受験レベル3に区分されるそうで、受験レベル3のチェック&アドバイスが用意されていました。
「どれくらいの力があるかはかるものだから、少し難しい問題がでることもあるよ」と断りが下の方に書かれていました。
リスニング・リーディング編は2019年12月25日から2020年3月24日まで、スピーキング・ライティング編は2020年1月25日から3月24日まで、何度でも取り組むことができるようになっていました。
しかし、うちの子は1回練習したら満足し、ほったらかし。そうこうしているうちに期限を迎えそうなので、もう一回くらい取り組むよう声がけしておきたいです。
※チャレンジイングリッシュのことは次の記事に詳しく書いています。
リスニング・リーディング問題はどんなもの?
普段チャレンジイングリッシュで取り組んでいるリスニング問題とそっくりでした。
解説で英文と訳が出ます。
穴埋め問題もありました。
可愛い説明書問題も!
他にもメール文の問題がありました。
スピーキング・ライティング問題はどんなもの?
普段のチャレンジイングリッシュの形式と違ったので、うちの子にはスピーキングとライティングの方が難しく感じられました。
<イラストを見ながら聞き、答える>ということでいっぱいいっぱいになり、思考停止気味。
イラストを見て4月5日と答えるのか、実際に自分の学校が始まる日を言うのか…
解答を見て納得していました。
他にも次のイラストの問題。
「あなたが今いる場所の絵」という表現で、「今いる場所?」と混乱していました。
「このイラストの説明をしてください」と書いている方がわかりやすかったと思います。
ワンちゃんと女性のことを言うんだなと気付いても、木のことを言うのは思いつかず、「道のことを言うのかな?」「どう表現しよう?」と慌てていました。
解説を見て納得してましたが、これも慣れ・経験なんでしょうね。
ライティング問題も難しかったです。チャレンジイングリッシュのライティング練習はパソコンの文字入力のみで実際に文を書く練習をしていなかったんです。
理由も含めて3文以上で書きましょうという英検3級のライティング問題みたいなものもでました。
タッチペンで記入するか紙に記入するか、自分で決めて自己採点してねというものだったので、紙に書かせてみましたが、やっぱりタブレットにタッチペンで書くことにも慣れておいた方がいい時代になってきたんだなぁとも感じました。
解説は授業動画があるものもありました。
「書く・話す」は小学校低学年以下の子の弱点かも
リーディングとリスニングは普段のチャレンジイングリッシュとほぼ同じだったので問題ありませんでしたが、ライティングとスピーキングは普段のチャレンジイングリッシュとかなり違いましたし、もともとうちの子には対応できる力がなかったように思いました。
そして、うちの子に限らず、「書く・話す」は英語教育に積極的でなかったご家庭のお子さんの共通の弱点ではないかなと気付きました。
私が子どもを出産した頃は「英語耳を育てる」が定番で、とにかく聴かせることが大事という風潮でした。子どもの英語歌を聴かせるのが一般的で、ちょっと熱心な方は英語絵本を積極的に読ませておられました。
そういう環境だと「聴く・読む」力はついても「書く・話す」力は育ちません。
子どもたちの様子を観察し、小学校高学年の英語授業では「書く・話す」を重点的にしてもらいたいなと思います。
ちなみに、小1の夏頃からセイハ英語学院へ通わせているので、会話はそちらに任せ、できるだけ家庭で書く練習を頑張ってみたいと思います。
「4技能検定対策テスト」を受けた記事はこちら。
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