- 遊んでいる最中のおもちゃの紛失を防ぐ
- お片付け習慣づけに【大きな箱へ入れるだけ】でOK?
- 片付けた後のおもちゃの紛失を防ぐ
- ボリュームがあるおもちゃの片付け方
- オモチャの箱や袋はどうやって保管している?
- お片付け習慣はついたか?
お題「#おうち時間」
遊んでいる最中のおもちゃの紛失を防ぐ
ブックマークコメント欄から
これから、ブックマークコメント欄にコメントを書いてくださったものを少しずつ取り上げていきます。(不定期)
少し前、ひめぐまさんからこのようなコメントを頂いていました。
すみません、いまいちブクマコメントの引用の仕方がわかりません💦
ひめぐまさんは高校生のお子さんがいらっしゃるお母さんです。
もう小さな子どものお片付け期間は終了されているので、ブログの記事作成のヒントを下さったんだと思います☆彡ありがたや~
小さく紛失しそうなパズル・ブロック類は平たい空き箱を活用
コメントをつけてくださったのはこちらの記事。
この記事内に、ブロック遊びの時は、ブロックが紛失しないように大きな平たい空き箱(縁があるから)の中で遊ばせていると書いていましたが、パズルのピースなど細かく紛失しそうなもので遊ぶ時も同様に、大きな平たい空き箱を使い、作成するスペースの箱と、材料となるブロックやピース類を入れる箱2つを並べて遊んでいます。
そのまま、その箱に片付けておけば便利ですが、それほど平たい箱があるわけではないし場所もとるので、それぞれのおもちゃを片付ける場所に片付けています。
パズルは完成させてスリムにしてから、ブロックはブロック入れに。
このブロックは教材のひとつで、は4月にお片付け袋として巾着袋もふろくとしてついてきました。この記事内に写真もあります。
そこにブロックすべて入れているのですが、他の小物の収納も紹介しておきます。
お片付け習慣づけに【大きな箱へ入れるだけ】でOK?
「子どもが一人で片付けやすい」・「物を大切に」どちらを優先?
よくこんな記事を見たことないですか?
「自分でお片付け習慣がつくように、大きな箱にざっくり入れるだけにしてOK」
そういうものかなと、一度そのようにしてみました。
何でも捨てずに活用するタイプなので、ベビーバスを活用してみました。
確かにお片付けの仕方を教えるのは楽ですが、この中に乱雑に放り込んでしまうんです。目的のおもちゃ、特に小さなおもちゃなんてどこにあるか見つかりません。 壊れたおもちゃも入っていたりして、ゴミ箱状態になってしまいます。到底、物を大切に心なんて育たないなと思い、この方式を辞めました。
早期に雑にお片付けをする習慣をつけるより、遅くてもきちんとお片付け習慣がつく方がいいですよね。
片付けた後のおもちゃの紛失を防ぐ
小さな部品があるものはジッパー付きの袋へ
例えばこんなおもちゃありませんか。
細かいパーツ、ドラえもんの取り換え可能な腕やどら焼きがどこかへ紛失しそうだったので、ジッパー付きの袋へ入れました。
昔の『小学1年生』の「トコトコドラえもん」という付録です。手回し発電になっていて、ハンドルを回すと電気の力でドラえもんが歩くものです。
小学館の雑誌はドラえもんの付録が多いです!
同じ種類のものを透明ビニール袋へ
ある程度大きなおもちゃは、種類ごとに分類して普通のジッパー付きではない透明の袋に入れ、おもちゃ箱へ入れています。
すき家のコマのおもちゃが写っていますね。これは大きいのでジッパー付きでなくても大丈夫な部類にして同じ種類のおもちゃをひとつの袋に入れています。
袋に入れたおもちゃを大きな箱へ
おまけが多く、そういうおもちゃにわざわざきちんとしたおもちゃ箱を用意する気にならず、100円ショップの大きな箱や福袋のかわいい空き箱なんかにしまっています。
大きな箱に直接小物を入れると目的のものを探すのが大変で、おもちゃ箱をひっくり返して片付けるのが大変になりますが、
透明のビニール袋で小分けにしておくことで、目的の物が見つけやすくいくつかの袋を出してそれをしまうだけになり楽に片付けできます。
この箱も子供服の福袋の入れ物だったはず…写真に写っているのはモスのおもちゃ。
ボリュームがあるおもちゃの片付け方
おままごとセットも積み木も、ほとんど上の方式で片付けていましたが、特別な収納をしているのが「プラレール」と「くみくみスロープ」です。
プラレールは車両・レール・情景部品を分けて
プラレール博でプラレール遊びができる空間があります。
そこで種類別にわけてお片付けをされていたので、それを真似て種類別にわけて保管することにしました。
プラレール博では車両も大きな透明のプラスチック製衣装ケースに入っていましたが、あまりにも重なると取りにくいし壊れそうな気がするので、車両だけは車両がひとつ上に乗るくらいの高さのケースに入れることにしました。
これくらいの重なりなら、探しやすいし片付けやすいです。
レールは重なっても問題ないで、深さのあるものにしています。
情景部品はそれほど持っていなかったのですが、今頃になって知人からお下がりを頂き量が増えました。持って来てもらった大型の袋にもともと持っていたものを加え、そのまま活用させてもらっています。
もらったオモチャの持ち主だった人は今は高校生でバイクに夢中だそうです。うちの子がこのおもちゃを手放すときはいつでしょうか~。
この収納はとりあえずです。踏切の棒が折れないかなぁとちょっと気になっています。
大作を作り上げる「くみくみスロープ」「レゴブロック」系はお片付けマットを
我が家には「こどもちゃれんじ」や「まなびwith」の教材としてもブロックのみで、レゴブロックはないですが、「くみくみスロープ」があります。
それに、よく「レゴマット」として販売されているこのマットを活用しています。
ここまで大きなものは空き箱の中では作れませんが、部品やボールを失くしそうなので、必要なものとして「くみくみスロープ」を購入時に買いました。
大きなサイズのマットは紐を引っ張れば巾着袋のようになります。遊び終わったら「くみくみスロープ」の部品だけを入れて保管しています。
小さいサイズのマットも購入しましたが、あまり使っていません。不要だったと思います。
オモチャの箱や袋はどうやって保管している?
オモチャ箱や袋は、カウンター下の空いている空間に積んだり(蓋つきの箱の場合)、もともと持っていたカラーボックスに収納していました。
ニトリのカラーボックスは棚の高さを細かく変更できる
カラーボックスを購入をお考えの方におすすめしたいのは、ニトリのカラーボックス。
ニトリのカラーボックスは、お値段が安い上、棚の高さを細かく変えられるし、どの棚もA4サイズピッタリの高さになるカラーボックスもあります。
今は一時的におもちゃ置き場として使用するとしても、組み換え次第で他の用途にも使えそうだからです。
便利なのでカラーボックスを追加購入しました。写真のように使っています。
ミニカーなど、同じ種類のごちゃごちゃ系は小さめの右の箱に直接入れています。
写真のように棚の高さを変える穴がたくさんあるので、箱の大きさに合わせやすいです。
プラスチックのケースは、ニトリの収納ケースです。深いものとこれの半分の深さのものがあります。引き出し式にもできるので、学用品入れにも便利です。
プラスチックケースに入っているおもちゃは「こどもちゃれんじEnglish」のおもちゃです。
おまけやふろく、100円ショップ系のものではない大事なオモチャは、プラスチックケースに入れています。
このケースは引き出しにできるだけでなく、蓋も追加で購入できるので、積み上げることもできます。
おもちゃ箱として人気のあるもの~蓋なし・引き出す必要なし
おもちゃ箱として、蓋をあけたり箱を引き出したりする必要がないものが人気です。
蓋がない方が片付けやすく、自分でお片付け習慣がつきやすいそうです。私もこれを買おうかなと思ったこともありました。でも、これはこういう収納の仕方のみ。
それに、「わざわざ購入したのになんでお片付けできないの!」という気分にもなりたくなかったので、買いませんでした。お片付けできそうなタイプのお子さんで、一人で早く片付けられるようになって欲しい場合はおすすめです。
お片付け習慣はついたか?
いつの間にかついていた
遅ればせながら、この休校期間中におもちゃのお片付け習慣はつきました。
「あれ、いつの間にかおもちゃがきっちり片付いている」と気付いたんです。
気が付くと【床におもちゃだらけ】だった頃もあったのに、いつの間にかそれがない。何かのきっかけでそうなったわけではなく、自然にです。
もしかして、遊び空間を区切っているので、その場所がいっぱいになると遊びにくくなると自分で気付いて片付けるようになったのかもしれません。
あと、今とても時間に余裕があるからだと思います。忙しくてクタクタだと大人でお片付けが面倒ですもんね。
そう考えると、休校期間が終了して忙しい日常に戻るとまたお片付け習慣がなくなるかもしれません。
ゆっくりマイペース派
今までもうちの子は、オムツが取れるのが遅い、食べる量が増えない、いろいろ遅いものが多かったけれど子どものペースで成長してきたので、お片付け習慣もいつかは身につくだろうと思っていたら、やっぱりという感じでした。
早くなんでも出来るようになってくれた方が親としては楽ですが、無理していわゆる「発達を促す」方法をあれこれ試すのは親も子も負担になるばかり。
それより子どもがどんどん伸びていく面を伸ばしてあげることに力を入れることにしました。「苦手克服より得意を伸ばす方がいい」というあれです。
ただ、1点、時間の使い方だけは早くマスターするようにあれこれ試行錯誤しています。
休校中のお掃除ごっこ
最近、コロナの臨時休校で学校がないので、子どもは学校のお掃除の時間のように「ちりとり」「ほうき」「雑巾」を使いたがります。徹底的に毎日お付き合いできるとよいのですが、クイックルワイパーや掃除機の方がすっきりして楽なので、休日だけにしてもらっています。家族で「係」を決め、担当分けし、掃除の指示をしたがります。子どもは雑巾がけが楽しいようです。
掃除をするにはお片付けをしないとできないので、それもあって、お片付けをするようになったのかもしれません。
コロナ休校で子どもを見直した
「休校期間中、子どものストレスに注意しましょう」とよく言われていますが、うちの子は、ストレスを感じている様子はありません。
相変わらず外出はしたがりません(もともとは外出大好きタイプで休日はいつも家にいませんでした)が、よく心配される症状リストに何も当てはまらず、何の症状もありません。
「外に遊びに行きたい!!」と騒がれるより楽でいいかなと、それほど「頑張って外に連れ出さなくちゃ」と思うことはなくなりました。
手にマメが出来るほど室内鉄棒を使い、手作り段ボール跳び箱を飛び石のように並べ遊んだり自由に遊んでいて、運動不足により太りすぎるということもありません。
親の方は生活のペースが乱れ、運動不足で大変ですが、
子どもはうらやましいくらい、マイペースで日常を楽しんでいます。
入学式や卒業生を送る会で練習した演技を披露することができなかったので、その話をすると、「コロナのせいだ」と、ひとこと言ったことはありますが、
大人のように愚痴を言うことなく、学校・習い事や外に遊びに行きたい気持ちはあるのに「仕方ない」「コロナなんだから当たり前だよ」と割り切り、元気に過ごす姿を見て、子どもを見直しました。
ただ、もし、「ママが外で働いていて、1人でお留守番か、学童保育でみんなと過ごすことになったらどちらを選ぶ?」と聞くと、ノーコメント。なんの返事もしませんでした。
実はコロナ騒ぎの前、外で働き始めるお話を頂き、迷ったことありましたが、母(子どもにとっておばあちゃん)に猛反対されて、やめました。
「学童保育に行く=外に行く」ことになるし、1人もイヤなんでしょうし、我が家はこれで良かったんだと改めて思いました。
いずれ親離れして巣立って行きますし、自分1人ですることは、それからでもいい。
しばらく、子どもとのおうち時間、楽しんでおきます。
※次の記事に学研の無料サービス「英語付絵本アプリ」「あなたの時間割表」を追記しました。
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