子どもとストローとモールを使って、立体を作って遊びました。
子どもと工作遊びをするのは久しぶりです!
作ったもの
最初は「正三角柱」
子どもがまず作ったのは「正三角柱」でした。小学校でも習いますよね。
これをテープカッターのところへ持って行き、なにやら作っている…
「双対多面体」??
できたのはこれ。
どうやら、次の写真のものを真似したかったようです。
ちょっと違いますよね。
本には「正六面体」の重心を結ぶと「正八面体」ができる話が書かれているのですが、
本文を読まずに見た目だけで作ったみたいです。
「正八面体」ではなく、作った「正三角柱」を中に入れていました。
「デルタ二十面体」の「デルタ」ってなに?
正三角形をつなげて、こんなものも作っていました。
「本に書いてあった『デルタ二十面体』を作りたい」と言っていたので、「デルタってなに?(知らずに使っているんじゃない~?)」と意地悪く聞くと、やっぱり知らなかったみたいで、本をパラパラ。
説明が書いているある部分を開いて【ギリシャ文字のデルタ(Δ)が三角形に似ているから、三角形のことを「デルタ」と呼ぶことがあるんだ】と教えてくれました。
「正四角反柱」?
さらに「正四角反柱」という言葉が子どもの口から飛び出してきたので、「何それ?」と言うと、こんなものを見せてくれました。
「よし、ママはそれにチャレンジするわ!」と言ってできたのが次のもの。
作り方をよく見ずに適当につなげてみました~!
作り方は丁寧に書いてあるのですが、女性によくある説明書をよく読まずにはじめるタイプで…
モールを2本通した方がガッチリ頑丈にできると書いてあったのに、一本しか通さずスカスカで抜けそうでした。
材料から下準備、綺麗に仕上げるヒミツ
本に、モールやストローを切るなどの下準備から詳しく書いています。
あれば便利な材料も。
ビーズをつなぎ目の角につけるとお洒落で綺麗な感じに仕上がるそうです。
作り終わった後オブジェとして飾るなら、透明ストローに綺麗な色のモールがいいですよ!
ストローは我が家には曲がるストローしかなく曲がる部分が微妙な感じになりました。
買うなら曲がらないストローをおすすめします。本には細いストローの方が形が安定すると書いていました。
モールやストローは予想以上に使います。大きな作品をいくつも作りたいなら、多めに購入しておくことをおすすめします。
幼児さんから中学生まで
イラストやキャラクターがかわいらしく、ストローにさしてつなげていくだけなので、材料を切るなどの下準備さえしてあげれば、幼児さんも一緒に楽しめると思います。(ストローの切り口は危険なので少し注意が必要)
でも、内容はちょっと難しめのことも書いてあります。
本の「はじめに」の部分は、「小中学生のみなさん」という呼びかけから始まるので、たぶん、対象は小中学生。中学生くらいのお兄ちゃんも一緒に楽しめそうです。
全部の種類を作ってみたいのですが、不器用親子なので1つを作るのに意外と時間がかかり、少ししかできませんでした。材料はたっぷり用意したので、また作ってみたいと思います!
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