初めて子ども自身が選んだ本って覚えていますか?
子どもが初めて学校の図書室から借りてきた本が、あまりに衝撃的だったので写真にとっていつか書こうと思っていました。
ことばをふやしたい赤ちゃん~幼児さんにおすすめの絵本だった!
『なぞなぞあなあきえほん3 ことばのかくれんぼ』
小学校の図書室から初めて本をかりてた本は、あきらかに「赤ちゃん~幼児さん向け」の絵本。かわいい!
穴に指を入れて遊べます!
読んでほっこりして、思わず「いい本をかりてきたね」と褒めました~。
この本はシリーズ本で他に「色」や「数字」、「動物」の言葉などドンドン語彙を増やせるようになっています。
言葉を増やしたい赤ちゃんから幼児さんにおススメの本でした。
先生方がすすめてくれたのかも?
この絵本はとてもいいのですが、あまりに当時の実年齢(小1)とかけ離れた本をかりてきたので、最初は《疲れているのかな?》と少し心配になりました。
でも、よく考えると…学校側からすると初めて子どもたちに図書室から本を借りさせる日だったんです。
担任の先生や司書の先生方が、どれくらいの読書経験があるのかわからない未知数の子どもにどれをすすめるのが適切か見当がつかず、これくらいがいいかなと選んで渡してくれたんだろうなと気付きました。
うちの子は食べるのが遅かったり、生活ぶりや言動が特に幼いので、特に赤ちゃんよりになったんだと思います。
小学校へ入学するまでの読書経験
息子は赤ちゃんから幼児期も、昔話はもちろん、ジャンルは問わず多くの絵本を読んできました。
文字を読めるようになったのが早かったので、自分で読みだすことも早かったですが、
昔話は初めは読み聞かせから始め、今でも時々自分で読みます。
上の記事に『名作よんでよんで おやすみ前のお話366話』(4冊入り)のことも書いています。
あまり記事にはしていませんが、絵本は大好きで一人でもよく読んでいましたし、
幼稚園でも自分から多くの絵本を読んできました。
幼児雑誌も楽しみましたし、
幼児向けの通信教育もしてきました。
でも、そんなこと学校の先生はわからないし、難しすぎるものより、やさしいものを渡しておいた方が問題ないですものね!
お勉強系実用本のはじまり?
その後、毎週、明らかに自分で選んだと思われるものを借りてきますが、どうも図書室から借りてくるものは【物語系】が少なく感じます。
【実用本】が圧倒的に多く、子どもの実用って何かと言えば、やっぱり【お勉強系】。
『ことばのかくれんぼ』は物語性がすくないので、【お勉強系実用本】の原点かなと思えました。
その後、借りてきた本
前回、書いたこの算数の本もお勉強系実用本に近いですし、
ノートの取り方の本もお勉強系の実用本。
図鑑も「宇宙」をはじめ、たくさん図書室からかりてきました。
実験本も大好き!
理科系のことが大好きで、次の本のからくりも好きでした。
ドラえもん効果か歴史本も図書室から。
ギネスなどの記録ものは小学生大好きですよね。
企業理念までが学べる「●●のひみつ」シリーズも。
お仕事ナビシリーズをかりてきたこともあります。
shimausj.hatenablog.com
こんな本をかりてきたけれど、飛行機に関わる仕事がしたいわけではなく、やっぱり将棋士になりたいんだそう。
将棋の本も学校の図書室から、かりてきました。
そんなこんなで、物語系が足りない!と心配して、親の方は図書館から読みやすそうな物語系の本をたくさん借り、寝る前の読書タイムにドーンと渡しています。
今度は、物語系を好まない息子が喜んで読んだ物語系の本の紹介をしてみたいと思います。
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