新型コロナウィルスの感染が終息しない中、小2の息子は小学校の遠足に行ってきました。
コロナ対策は…
各自、除菌ウェットティッシュを持ってくること
持ち物欄に【マスクの予備】と【除菌ウェットティッシュ】が増え、感染対策をとりつつの遠足でした。
これまで遠足の持ち物と言えば「おしぼり」だったのが「除菌ウェットティッシュ」になっているということは、「コロナ対策」の除菌ウェットティッシュのことだろうと考え、ポケットティッシュくらいの大きさの「携帯用アルコール除菌ウェットティッシュ」を持たせました。
食事前だけでなく、電車の乗り降りでも使ったのかな?
電車に乗る列も決められているそうです。3列に並んで入るそう。
「先生は別のグループのところに行くから近くにいないし、先頭だけれど、隣に2人もいるから大丈夫!」と言っていました。
他の2人もそう思っていたらどうなるのかなぁ~。電車に慣れているとはいえ、初めて行く場所。しっかり先生の話を聞いて乗り降りちゃんとして欲しい!
遠足はドラえもんのキャラ弁に!
「ドラえもん きりぬき海苔」が発端
以前、子どもがスーパーで【ドラえもん きりぬき海苔】を欲しがりました。
これを今度、遠足のお弁当を作る時に使って欲しいと言うのですが、
「もったいない~海苔を切ったらいいだけじゃない~」
と、切り抜いてあげる約束をして帰った話を夫にすると、
「切り抜くよりキャラ弁を作った方が楽だよ」
って言うんです。
「どうやって作るの?」
と言うと、ネット検索してドラえもんのキャラ弁が載っているサイトを見せてくれました。
夫がドラえもんのキャラ弁をネット検索
夫は、次のサイトのドラえもんキャラ弁を子どもにも見せ、
載っている5種類のうち、「ドラえもんキャラ弁①」を作ることに決定。
夫が作ってくれることになりました。
ほっかむりおじさん?
「これでいい?」と当日の朝、出来上がったお弁当を見せてくれたんですが…
「ほっかむりをしたおじさんみたい…」
と言いそうになるのをグッと堪えて、
「すごいね~目と目の間と鼻をくっつけた方がドラえもんらしくなるかもね」
「こんにゃくゼリーは、急いで食べると危険だから、やめた方がいいんじゃない?」
と伝えておきました。
もっと大きなおにぎりにして、ドーンと大きなドラえもんの顔にしたら、
細かい部分がもっと作りやすかったんじゃないかなと思うのですが、
ドラえもんの顔の形がつくケースを使ったから、この大きさになったそうです。
おにぎりにドラえもんの顔がつくはずもないし、それならゆで玉子を入れればいいのになぁ~
こんにゃくゼリーの部分はうずら玉子とキャンディチーズで埋め尽くされました。
ちなみに、草の形の古典的なバランが入っていますが、これは子どもが図工で使うために買ったもの。
除菌効果があると書いているからお弁当でも使って欲しいと言っていたので、1枚奥に入れたようです。
図工で使いたいからバランが余っていたら欲しいと言うので、かわいらしいバランを出してあげると、
「キャラクターものはいやだ」と拒否られ、
100円ショップで草のバランを見つけて購入しました。
かわいいものを拒否されると「成長したな」と感じ寂しくなりますね!
あと何回子どものお弁当を作れるのかな?
もう、学校給食があるので、子どものお弁当を作る機会は滅多にありません。
《作ってもらえて嬉しいけれど、本当は私が作りたかったなぁ~あと何回子どもの遠足のお弁当を作る機会があるんだろう?》
と思いつつ、蓋を閉めました。
いつまでプラレールのお弁当箱を使ってくれるんでしょうね。
購入したのは幼稚園の頃ですが、これだと多すぎると残してくるので、ほとんどこれよりひとまわり小さいお弁当箱を使っていました。
3歳の時の七五三でもらったファミリアのお弁当箱です。
それはさすがに園児さんっぽいので、もう使えませんが、
キャラ弁を作ると、しっかり詰めないと崩れやすいので量の調整が難しいですね。調味料入れなんかでスペースを埋めるといいと思いつつ、今回はそのままでした。
保冷材の代りにおしぼりを凍らせておいてのせ(除菌ウェットティッシュがあるのでおしぼりは不要ですが)、
プラレールのお弁当袋へ。
そういえば、お弁当のバンドって、もう小学生はいらないんでしょうか。
保育園や幼稚園では必ずお弁当にバンドをつけて下さいと指導されてきたので、当たり前のようにつけていたけれど、すぐに失くしてしまうし、いらないですよね。
小学生はどんなキャラ弁を好むのか
子どもの顔や鬼滅の刃?
遠足から帰って来た子どもに、他の子はどんなお弁当だったか聞いてみると、
一緒にお弁当を食べた子は、「ぼくの顔~」と言っていたそうで、
他の子は、「しのぶの顔~」と言っていた子もいたそうです。(言った子はしのぶさんではありません)
今流行りの「鬼滅の刃」に出てくるキャラクターでしょうか。
なんだかんだ言って、子どもの顔のお弁当が一番嬉しいかもしれないですね。
保育園の頃はよくリラックマさんか子どもの顔のお弁当を作っていたのを思い出して、
「次は〇〇ちゃんの顔のお弁当にしようね~」ということになりました。
キャラ弁はあまり話題にならない~お弁当の時間にお菓子も食べる
お弁当を食べる時間におやつも食べるようになっていて、
みんな高速でお弁当を食べ終わってお菓子を食べたようで、あまり子どもたちの間でキャラ弁は話題にならなかったようです。
(コロナ対策で食事中におしゃべりを控えるように指導されているのもあるかもしれません)
特に男子はあまり凝ったお弁当にしなくてもいいかも。
うちの子はやっぱり食べきれず、ブロッコリーとキャンディーチーズを残し、「お弁当が多すぎてお菓子を食べる時間がなかったよ~」と、お菓子も全部残してきました。
やっぱりこんにゃくゼリー入れなくて良かったです。慌てて飲み込みそう!その分、しょうゆ入れでも入れておいたら良かったです。
遠足のおやつ
決められた金額の範囲内であちこちのお店に行って検討
遠足のおやつは150円までのものと、遠足しおりに書いてありました。
子どもは真面目にその範囲内でお菓子を探しはじめたのですが、いつものスーパーでは納得のいくものが見つかりませんでした。
今どきの子は駄菓子が好きじゃない?!
100円以下の駄菓子を組み合わせたらいいと思い、駄菓子コーナーに連れて行き、すすめてみたんですが、
お値段の安いラムネもチロルチョコも飴玉や金平糖、ハムカツ?のようなもの、うまい棒も全部、子どもは「いらない」と言うんです。
「ドラえもん」ならどうかとガムをすすめてみましたが、やっぱりガムはいらないそうで…
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以前、「ドラえもん」のグミなら食べたのに、「ドラえもん」のグミがない!
他のキャラクターのものならたくさんあるんですが…
キャラなしの子どもがちょっといいなと思うお菓子はギリギリ150円を突破する。
どういう基準で品揃えされているのか、本当に微妙なところ。
(同じ基準で買う子が多くて売り切れた?)
ここで買うのを諦め、ローソンに行き、イオンに行き、ショッピングセンターの中の駄菓子屋さんに行き、やっと購入することができました。
「こんがりラスク」と「マシュマロ チョコまん」~駄菓子屋さん
駄菓子屋さんで、メインのお菓子はイオンで見たドラえもんの100円のお菓子を買うことに決め、
50円の範囲で次のふたつを購入しました。
確か、おおよそラスクが25円以下、マシュマロが20円以下だったと思います。
あと4円ではさすがに何も買えないね~と言っていたので。
ラスクは一口もらいましたが、ちゃんとラスクで美味しかったです!
「四次元ポケットチョコ」~イオンで
イオンに戻り買ったドラえもんの「四次元ポケットチョコ」。
このお菓子、お腹の部分がパカっと開きます。
ヒミツ道具の形のチョコが入っています。
箱にくっついていたチョコがあったらしく、箱を叩くとチョコが落ちてきたそうです。
これからの季節ならいいですが、夏場は溶けて大変なことになっちゃいそうなお菓子ですね!
このドラえもんのお菓子を見つけるまではキョロちゃんのチョコボールが有力候補でした。
それにしても、買うお菓子を決めるのにお店をまわり、こんなに時間をかけて考えるなんて…
洋服やカバンを買う時の、若い頃の私みたいです。私に似たのかな~
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