- 『ころがスイッチドラえもん』ボックスステージキット開封
- 小2の子が夢中!低学年の子にぴったりかも
- 幼児さんが購入する際に知っておきたいこと
- 家にあるものを足していく
- ワープキットとジャンプキットも欲しくなる
『ころがスイッチドラえもん』ボックスステージキット開封
開封直後の最初の状態
子どもがずいぶんと欲しがった『ころがスイッチドラえもん』の話です。
このおもちゃを購入したいきさつは次の記事に書いてます。
初めて箱を開けた時は、次のように部品ひとつひとつが袋に入っていました。
あ、ひとつ、袋から出してしまっています。
ミッションブックと部品に貼るシール
部品に貼るシールは写真右下の分だけです。
ミッションブックがあり、最初はそれを読んで少しずつ難しいものを作り上げていくようになっています。
ゴールすると鈴の音が鳴る
ゴールのドラえもんの鈴は本物です。
ボールが転がってきてゴールと鈴の音がするのが、ちょっと嬉しいポイントです。
小2の子が夢中!低学年の子にぴったりかも
対象年齢3歳からとなっているので、購入前は小学生に買い与えるのはどうかなと思っていましたが、いろんな組み方ができるので、小学生でも充分に楽しめます。というより、小学生の方がより深く楽しめます。
レゴは大人になっても楽しめますよね。それと同じ感じです。
まずはミッションブック通り(6通り)
うちの子は、最初はミッションブック通りに作ることにして、1人で読んで順に作っていきました。
ミッション1からミッション6まであります。
これ、幼児さんだったら一人で作るのちょっと難しいんじゃないかなと思いました。
開封初日のお誕生日は服も大好きなドラえもんでかためて頑張っていました。
冬でも半そで半ズボンを履きたがるタイプです~。
次はオリジナルコース
ハッピーセットでもらったドラえもんオモチャと一緒に
ミッションを一通り終え、オリジナルコースを作り始めました。
ハッピーセットのおもちゃ「空気砲ドラえもん」がお気に入りで、真ん中においています。
このハッピーセットのおもちゃは次の記事に書いています。
空気砲スロープの出口に空気砲ドラえもんが構えてます。
うちの子に限らず、この『ころがスイッチドラえもん』を買ってもらった子は、手持ちのドラえもんのおもちゃと混ぜて遊ぶの子が多いようですよ!
一人で組み替えられますが、お誕生日プレゼントにしたので、お誕生日当日は家族でたっぷりいろいろ組み替えて遊びました。
その後も毎日欠かさず…寝る前の自由時間では足りず、読書時間まで削って遊んでいます。
幼児さんが購入する際に知っておきたいこと
部品の接続がゆるく楽だが、崩れすい
実際に私も子どもと遊んでみて気付いたのですが、接続部分が大変ゆるいです。のせているだけという感じ。
だから、部品同士を組み合わせるのに力がいりません。指先が器用でなく力が入らない子も簡単に部品をつなげることができます。
しかし、逆に言えば接続する部分がゆるく、少しでもぶつかるとすぐに組み立てた部分が壊れてしまいます。
自分でコースを何度も組み替えて楽しむのに向いている
うちの子はもうひとつ、似たようなおもちゃ『くみくみスロープ』を持っています。
これは部品の接続に少し力がいりますが、一度組み立てるとそう簡単に抜けません。
一度、親が作ってしまえば、長い間くみくみスロープでボールを転がす作業をして遊んでもらえそうです。
だから、3歳くらいの幼児さんの場合、親が作ったコースでボールを転がして一人で遊んでほしいなら『くみくみスロープ』。
簡単なコースでも自分で何度も作っては崩しを繰り返し、試行錯誤して遊んで欲しい場合は『ころがスイッチドラえもん』という感じです。
対象年齢3歳以上と書いていますが、実際に3歳の子が最初からひとりでコースを作るのは少し厳しく、しばらくは親の補助が必要です。
これで一人遊びをさせて、その間に家事を…というのは難しいと、幼児さんが『ころがスイッチドラえもん』で遊ぶ様子を動画でアップされている方もおっしゃっていました。
家にあるものを足していく
『ころがスイッチドラえもん』のホームページの動画の影響
日曜日に『ころがスイッチドラえもん』のホームページ動画を夫と見てから、家にあるいろんなものを利用して遊ぶようになりました。
このホームページにたくさんの遊び方例動画があります。
その中のひとつはこんな感じ。
上の動画の影響を受けて、文房具を持って来て装置作り。
寝る前の自由時間に頑張っているので、パジャマです。
青いボールが蛍光ペンで進めなくなっていますが、上の赤いボールが転がってきてペンを落とし、青いボールも動いてゴールするというもの。
自分なりにアレンジしてきました。
ピタゴラスイッチ化
様子を見ていた夫も協力的になり、遊び用に置いておいた紙コップとお誕生日の時の風船を使ってジャンピング台を作りました。
空気砲から青いボールが飛び出て、
ポン・ポンと跳ねて転がっていきます。
創作しだすと、ピタゴラスイッチみたいですね。
次のサイトに動画があります。
※ちなみに、『くみくみスロープ』と『ところがスイッチドラえもん』をくっつけようと試してみましたが、ボールの大きさと穴の大きさが合わなかったり、ボールの重みや構造が違うと上手く転がらなかったりで、上手くいきませんでした。
ワープキットとジャンプキットも欲しくなる
将来の夢変更~《ドラえもんを作る人になる》
『ころがスイッチドラえもん』で毎日遊び、最初はボックスステージキットで大満足だった息子もついに
「ぼくはプログラミングを一生懸命勉強して、将来ドラえもんを作って世界中を平和にするんだ。そのためにはジャンプキットとワープキットが必要なんだよ。」
と、交渉してくるようになりました。
ドラえもんを作ってくれる(?!)ならそれは応援してあげたいですけど、子どもの将来の夢はどんどん変わりますね。
もともとは将来は電車の運転士か将棋士になりたいと言っていたのに。
ドラえもんの将棋盤が常に『ころがスイッチドラえもん』の横にありますが、
もう、次の記事の時ほどの将棋熱はありません。
電車の運転士になりたいと言うから、悩みながら色覚検査を希望したのになぁなんて思ってしまいます。
これから先も次々と将来の夢がかわって振り回されるんでしょうね☆
「それなら、ボリュームデラックスキットも欲しくなるんじゃないの?」と聞くと、それは重複する部分があるからいらないそうです。妙に堅実なので、つい買ってあげようかなという気分にさせられます。
クリスマスプレゼントが危険!
毎年、サンタさんへのお手紙を書かせていたんですが、今年はうっかり書かせていませんでした。
だから、そろそろ書かせようと思ったんですが、上に書いたようにすっかり『ころがスイッチ』に夢中になり、ワープキットとジャンプキットが欲しくなったようなので、今「サンタさんへのお手紙を書こう」と言うと絶対に「ワープキットとジャンプキットが欲しい」と書くはず。
しかし、次の記事の時に書いたように、
もうクリスマスプレゼントのオモチャは次のボードゲームに決定していて、Amazon価格が値上がりする前にと購入済みなんです。
いまから変更されたら大変。
今年はもう余計なことは言わずに、「ママが前欲しがっていたオモチャの名前を書いてサンタさんへお手紙出してあげたわよ」と言うことにしておきます。
厄介なのでプレゼントはお手紙を書かせてから購入する方がいいですよ☆
少し話がそれましたが、今回は『ころがスイッチドラえもん ボックス ステージキット』のレビューでした!
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