- １年生は入学式で配られる黄色の交通安全ランドセルカバー
- ２年生でランドセルメーカーのランドセルカバー デビュー
- 透明ランドセルカバーは1年で白くなる～シワになった跡がとれない
- 100円ショップの透明ランドセルカバーを池田屋ランドセルに
- 白くなりにくい透明ランドセルカバー
- 補助かばんタイプのランドセルカバー
- 雨用ランドセルカバー
もうすぐ小３になる息子に、初めて100円ショップのランドセルカバーを購入しました。
１年生は入学式で配られる黄色の交通安全ランドセルカバー
入学して1年間は入学式の時に配られた黄色のランドセルカバーを使用していました。
最初は恥ずかしいのに…と思っていたんですが、子どもがものすごく気に入ってつけて行きたがったので様子を見ていると、初日はかわいいキャラクターやブランドもののオシャレなランドセルカバーだった子たちも配られたランドセルカバーに付け替えてきて、「1年生は黄色のランドセルカバーの子」という区別がつくくらいになりました。入学式で配布されたランドセルカバーの使用は、強制ではありませんが、1年生は雰囲気にのまれて自宅で用意したランドセルカバーをつけてくれないと思っておいた方がいいかもしれません。
２年生でランドセルメーカーのランドセルカバー デビュー
黄色のランドセルカバーは1年生用というイメージなので、「2年生になっても使用すると1年生に見えてややこしい」と子どもに言い聞かせ、入学前、ランドセルと同時に購入しておいたランドセルメーカーの透明ランドセルカバーをつけました。
使いはじめた時はシャキーンとした正規品のランドセルカバーという風格で、同じ透明のランドセルカバーでも、透明部分の素材が違うのが一目でわかりました。
明らかに他のキャラクター付き透明ランドセルカバーや100円ショップのランドセルカバーは緩く折り畳み筋がついて波打っていたり、材質が違う感じでした。
だから、当時は立派な雰囲気に正規品を買って良かったと思っていたんです。
透明ランドセルカバーは1年で白くなる～シワになった跡がとれない
ところが…ほぼ一年経過するとこんな風になりました。
子どもはカバーがシワになることなんて気にしないで、ランドセルのかぶせ部分を下に学校のロッカーに入れます。
擦れた跡やシワになった筋の跡はくっきりそのまま残り、どんどん白くなっていきます。
それを見越して、長く使えるナイロン布のランドセルカバーを最初からつけられている方もいましたが…
せっかく気に入って購入したランドセルのデザインを生かしたいですよね。
布のカバーで覆ってしまうなら、ランドセルのデザインなんてなんでも良かったじゃない～と思ってしまいます。
でも、たった一年でこんなになるなら、お値段が気になりますよね。毎年買い替えるなら、1000円でも6000円。使い方によっては1年以内で買い替える可能性もあります。
以前、100円ショップで見かけたランドセルカバーを使用できないかなと思いはじめました。
100円ショップの透明ランドセルカバーを池田屋ランドセルに
池田屋のランドセルは安全優先で「硬い吊りカン」がない
池田屋のランドセルは子どもの安全を最優先に作られているため、硬い吊りカンがありません。
今は持ち手のみとなっていますが、息子が購入した当時は紐の吊りカンのみでした。
100円ショップのランドセルカバーは「硬い吊りカン」に引っ掛ける仕様
しかし、100円ショップのランドセルカバーは硬い吊りカンに引っ掛ける仕様です。
池田屋のランドセルは今の「持ち手」も昔の「紐の吊りカン」も柔らかい素材なので、短いゴムをひっかけ取り付けることができません。
購入して取り付けられなかったら無駄となってしまい、もったいない気もしますが、とりあえず100円だからチャレンジしてみようと思い切って買ってみました。
あれこれ考えた末、シンプルにゴム紐部分にゴム紐を足してみました。
かわいいゴム紐をプラスしよう！
下の写真の左は正規品のランドセルカバーのゴム紐です。肩ベルト部分に通すようになっています。右側の上に重なっているのが100円ショップの透明ランドセルカバーです。ちょっと端の部分がシワになっていて、100円ショップらしいですね…
右側の継ぎ足されたゴム紐は、以前、幼稚園グッズで使う予定で購入して使わないまま眠っていたもの。これも100円ショップのものです。
同じものが売られているかどうかわかりませんが、真っ白のものよりどうせならこういうかわいいゴムがいいですよね。
輪ゴムを輪にして縫うともっと見た目が良くなると思いますが、面倒なので結んで終わりにしました。
試しに背負ってもらいましたが、背中に当たる部分ではないので、特に痛いということはないそうです。
ランドセルメーカーの透明ランドセルカバーと違って、やっぱり緩く折り畳み筋がついて波打っています。
でも、1年後の白くなったものとこのカバーどちらがマシかと考えると…波打った方がまだいいかなとこれにすることにしました。これなら1年で10回買い替えても1000円で、正規品1枚分より安いです！
それに、これは白くなりにくいタイプと似た素材に見えます。
白くなりにくい透明ランドセルカバー
インターネットで「白くなりにくい」と表示がある透明ランドセルカバーが売られています。
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これと似た素材に見える透明ランドセルカバーでキャラクターものものあります。
ドラえもんとすみっコぐらしの透明ランドセルカバー
ドラえもんのランドセルカバーはドラえもん好きのお子さんにピッタリ。
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うちの子はドラえもん好きで喜ぶかなと思いましたが、すでに同級生で同じものを使っている子がいるのでややこしそうですし、何度も買いかえることを考えると100円ショップのものでいいか…という結論に。
最近、ドラえもんもだけんでなく、すみっコぐらしの人気も高まっているようですね。
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高学年になるとディズニーキャラクターよりもすみっコぐらしのものを持っている女の子が多い気がします。息子が通っている学校にも、上のランドセルカバーをつけている子もいました。
最近は上の商品のように吊りカン部分にゴム紐をひっかけるのではなく、肩ひも部分にボタンをとめるタイプが増えているようです。
着せ替えポケット付き透明ランドセルカバー
鬼滅の刃の模様の布を入れて楽しむ
最近は、鬼滅の刃が大流行りですね。鬼滅の刃がお好きなお子さんは次のようなランドセルカバーが良いのではないでしょうか。
着せ替えポケットなので、布の取り外し可能。
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補助かばんタイプのランドセルカバー
いくつも手提げ袋を持ち歩きたくない方に
最近、いくつも手提げ袋をぶら下げて歩くのが危ないからとこんな商品が売り出されています。
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ランドセルの上にナップサックを背負う子もいるんですが、
それなら、カバーの方が紐がひっかかったりする心配がなくていいですよね。
斜め掛け用の紐がついている大きめ手提げカバンがおすすめ
うちの子は入学して間もなく手提げかばんを置き忘れ、上靴や学校指定の体操服類一式買い直しかと思ったこともあった（見つかりました）ので、斜め掛けもできる手提げカバンに変更しました。
息子が使っているものと同じものが見つかりませんでしたが、次のようなものです。
息子が持っているものは、入学前にショッピングセンターで見かけて欲しいとねだられて買ったものです。
すでに布キルティングの手提げかばんを買った後だったので、「何に使うの？」と戸惑いましたが結果オーライ。買って良かったです。
防水でファスナー付き。軽量でしなやかな素材なのでランドセルの隙間に詰めて持って帰ってきます。（上の商品ではありません）
子どもはしゃがみこんで手提げかばんの底を地面につけてしまうことが多いので、洗濯機で洗える防水布がおすすめです。手提げカバンに入っている体操服類が濡れると可愛そうですよね。
息子のクラスでは、コロナの健康観察表は、ランドセルではなく登校時すぐに取りだせる手提げかばんに入れて毎日持ってくるように指導されています。
また、手提げかばんは学校でも、図書室から教室まで本を運ぶ時に使うそうです。
背負うタイプでは不向きな場合もあるので、斜めかけもできる手提げカバンがおすすめです。
もともと持っていた布キルティングの一般的な手提げカバンは小さすぎて、必要なものが全部入らないことが多かったので、毎日パズルのようにランドセルにつめていましたが、大きめの斜めかけカバンにかえてすごく楽になりました。
雨用ランドセルカバー
池田屋のランドセルは不要
うちの子が使っている池田屋のランドセルは防水なので、特に雨用のランドセルカバーをつける必要はありません。
雨カバーいらずの防水力。｜池田屋のこだわり｜池田屋ランドセル ～ぴかちゃんらんどせる～｜子ども思い。
実際、スコールのような大雨の日もノートや教科書の中身は無事で濡れていませんでした。
一応、学校のみんなが雨カバーをしている日にひとりだけさせないのは悪目立ちするかなと、一番安い100円程度の黄色のランドセルカバーを買いましたが、カバーをつけたり外したりが面倒なようでカバーをつけていくのを嫌がりました。
台風に近いような天候の時に説得してつけさせていきましたが、ランドセル側面についているフックにひっかけて端のゴム部分を破ってきました。
本当に男の子は（うちの子は？）ものを壊すことが多いです。
次に買うなら使用頻度も考えて「ランドセルの雨用カバー」ではなく、「リュック用の雨用カバー」として買おうかなと思っています。
リュック用の雨カバー
豪雨だとナイロン製のリュックサックも中身が濡れてしまいます。
「ランドセルの雨用カバー」だとリュックサックに装着しにくいですが、「リュックサック用」ならどちらにも使いやすくていいですよね。
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デザインもシンプルがいいですよね。
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子どもらしい雨用ランドセルカバーも
うちの子のようにすぐに壊すタイプではなく、頻繁に雨カバーを使う必要があるランドセルの方なら、小学生のうちしか使えない可愛いランドセル用雨カバーを使うのもいいですね。
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[rakuten:aile2016:10002193:detail]
男の子用は次のようなものがあります。
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ランドセルの種類やお子さんの状況によって何が最善かは変わってくると思いますが、
うちの子の場合、物の扱いが雑なので安い100円ショップのランドセルカバーを頻繁に買い替えることに落ち着きました。
雨カバーも基本せず、一応、リュック用の雨カバーを購入しておくことにします。
小学生のうちしか背負えないランドセル。
これから購入される方は、
こだわりのものを購入されるのもいいと思います。
お子さんにピッタリのものが見つかりますように！
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