今回は進研ゼミの「作文・表現力講座」のことです!
進研ゼミの「作文・表現力講座」は3年生から6年生の講座です。
初回のみに届くもの
作文ワクワクセット
以前から「進研ゼミの作文講座をとって欲しい。作文が上手になりたい」と子どもにねだられていて、う~んと悩みに悩み、夫を説得し、早期申し込み特典つき【作文ワクワクセット】がもらえる締切日2021/3/31夜にギリギリ申し込みをしました。
中身はこんな感じで青とピンク2種類ずつ入っていました。
3年生もしくは4年生の「作文・表現力講座」4・5月号を2021/4/28までに申し込むと上の消しゴムとシャーペンのみもらえます。(付箋はつきません)
※6年生の「作文・表現力講座」は別のものがもらえます。
※本講座をとらず「作文・表現力講座」のみの受講もできます。
このシャーペンの「キレイな字で書こうぜ」がいいですね!ちょっと小生意気になってきた小3の子にぴったり。
初めてシャーペンを使う子ども用に、鉛筆と同じ太さの軸にしてあるそうです。
うちの子は単純なのでシャーペンデビューが嬉しいらしく、「これなら削らなくてもいいもんね~」と、ず~っとこればかりを使っています。
子ども用「使い方まるわかりガイド」
子どもが親の補助なしでひとりですすめていけるように、使い方の冊子がありました。
簡単で読みやすいものになっています。
大人向け「受講ルールブック」と簡単な解説用紙
もちろん、保護者向けの受講ガイドもあります。
でも、保護者だって忙しいのにじっくり読んでから取り組ませるのは面倒ですよね。
そんな方のために、簡単に一枚にまとめたものがありました。
次の写真の右側です。
何が毎月届くのか、赤ペン提出や会員サイトのことなど、基本事項をさっと把握できます。
「学校・宿題の作文にすぐに役立つ!作文役立ちBOOK!」
「学校・宿題の作文にすぐに役立つ!」という魅力的な言葉から始まる冊子も届きました。この冊子がすごくいいんです!
中身もすべて鮮やかなカラー!楽しいマンガで読みやすい!
この先生役の男性は、メガネを取るとイケメンという設定のようです。女の子が大好きな設定ですよね。
ネコのキャラクターも、程よく口が悪くていい感じ。
当てはめると作文ができるという便利な枠があったり、作文が苦手な子が陥りやすい「困ったこと」を解決してくれたりします。
名言や格言をつかって作文をカッコよくする方法も!
男の子…というか、うちの子こういうの大好きです~!
「好きな言葉」がテーマの作文に、「兵は詭道なり」を選び書いたことがあります。
毎回届くもの
保護者向け「さくぶん通信」
保護者向けの冊子は、専門家の方のお話が載っています。
作文の力を伸ばすことはコミュニケーション能力につながるそうです。
今は書く「楽しさ」を感じて、どんどん書いていく時期のようです。
テキスト「作文チャレンジ」
テキストの表紙はこんな感じ。
正直言って、この表紙のイラストがなんだかもっさりした感じだなぁ~と私は気が進まなかったんです。
でも、表紙を開いてみると…
目が覚めそうな色づかい!進研ゼミ定番のシールも豊富!やったぜシール・見直しシール・重要シールと書かれた見出しになるシールも!
少女漫画に近いイラスト!動物キャラクターもいる!
ちょっと生意気でかわいい猫キャラクターは「JB」と言うそうです。一気に 気に入ってしまいました。
4月号に相応しく「よろしくカード」を作るページもあり、息子は張り切っていました。
学活で自己紹介カードが配られ、時間内に書けない子もいたけれど、素早くかけたと自慢していました。
子どもが好きなカレーの味の紹介ページも!
美味しいばかりを書いても味は伝わらないというお勉強です。
基本的な文の書き方のお勉強ぺージもあります。
読点(、)のお勉強。
俳句まで!
言葉に関する楽しいページもあります。
笑う言葉・泣く言葉もたくさんありますよね~!
ただ「すごく泣いた」より「号泣した」という言葉を使う方が伝わりやすいですし、語彙が増えると、表現力もつき、作文力アップですね!
インターネットで調べてレポートを書くページもありました。
添削テストの下書きページもあります。
予想以上に充実した中身でした。
取り組むのは週に1回20分と設定しているそうです。
毎週、作文の宿題を出される小学校もあるそうですし、ちょうどいい量ですよね!
この講座は2ヵ月に1回、2ヶ月分まとめて届きます。
2ヶ月分で、3,030円(税込)(1年分一括払いの場合)。
これはお値段以上ですよね!
「書き方とアドバイス」(テキストの問題の答えの本)
「書き方とアドバイス」は、テキストの答えの本に当たる冊子です。
作文は〇✖をつけにくいですよね。でも、採点基準が明確に書かれていて、採点しやすくなっています。
上の写真をご覧になってお分かりいただけたと思いますが、この講座は子ども自身がこの冊子を読んで自分の作文をチェックし、学ぶようになっています。
もちろん、保護者向けのメッセージもあるので、一緒に採点してもいいですね。
「作文赤ペン」(先生に直筆で添削してもらえる)
課題作文を提出すると赤ペン先生が添削をしてくれます。
作文課題を目標日までに出すと、プチプレゼントがもらえるようです。
今回は「スーパーペンシル!」
提出方法・返却方法は、その都度、郵送・カメラどちらでも選べます。
これは便利ですね!ネットだと3日で返却!
カメラ提出が上手くいかない!とイラっとしたら郵送できる気軽さもいいですね♪
公開学力テストを自宅受験した時、カメラ提出が上手くいなくてイラっとした経験があります。
ネット返却でもちゃんと先生の直筆を見ることができます。
作文チャレンジ用パワーアップWEB(サイト上のサービス)
会員サイト上に、「今さら聞けない作文の悩み」を解決してくれるQ&Aなどがあるそうです。
他にも「赤ペン先生の問題を解く」コツなど載っているらしいですが、こちらはまだチェックできていません。テキスト類に書くほどのことでもないことが書いているのかな?どんな感じなんでしょうね~!
年間カリキュラム
年間カリキュラムもありました。
3年生は書くことが好きになり、目的に合わせて説明できるように。
4年生は書くことが上手にあり、筋道を立てて説明できるように。
5年生は書くことが得意になり、理由付けして書けるように。
6年生は書くことが上手になり、意見文が書けるように。
6年生だけ飛び抜けて高度な内容になっているような…最終学年だからでしょうね。
「作文・表現力講座」のカリキュラムを見ると、6年生はきちんと自分の意見文が書けるようになるようですが…
うちの子、高学年になったらどんな感じになっているんでしょう。
小3でいろんな変化がありました。
上の記事に書いたような学習面の変化だけではありません。
これまでスペシャル優しい女性の先生が担任でしたが、初めて接点がなくお顔も知らない男性の先生が担任に。親しかったお友達グループも別のクラスになりました。
今のところ「学校楽しかった。今日はドッチボールした」とか言ってくれていますが、どうなるやら。
中学年のうちに精神面を鍛えてくれたらいいなと思っています。
1年1学期は全員、学校で「お直し」をして100点を家に持って帰らせてくれました。
低学年は優しい先生がいいですね☆
今回は進研ゼミの【作文・表現力講座】3年生4・5月号のご紹介でした!
受講することを悩みに悩みましたが、思っていたより内容がすごく良かったので嬉しかったです。
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