今週のお題「下書き供養」
書きたいことがたくさんありますが、時間がなく短時間でまとめる自信がありません。ということで、今週のお題「下書き供養」にチャレンジです!
『ブッダがせんせい』でココロの成長を
夫が子どもの様子を見るに見かねて
夫が図書館から『ブッダがせんせい』を借りてきました。
理由は聞かずともわかりました。
一時期、息子にお説教をすることが多く、私が疲れ気味だったからです。
でも、借りてきた時期はもうピークを過ぎていたし、息子はもっと興味のある本に夢中で読もうとしません。
仕方ないので、なんだか微妙な表紙だなぁ~と思いつつ(私の好みではありません)、私が開いてみました。
仏教からきた言葉の例が載っていたので、この部分を読んであげると「へ~」とノッてきて、一緒に読み始めてくれました。
子どもは自分に関心を持って褒めたり叱ったりして欲しい
パラパラと一緒に読んでいて、叱るのがしんどかった時期を思い出しました。
まちがったことをしたら、すぐに教えてくれたり、しかってくれる人が、いい先生なんだ
この文を読んで、
「もうこれ、●●ちゃん、読まなくても知ってるもんね~」
「うん」
で、にっこり。
実は、以前、叱り諭したあと、
「最近、ママすごく叱ることが多いから、嫌いになったよね?」
と聞いたことがあったんです。
すると、
「ううん、ママは叱ることも褒めることもたくさんしてくれるから、大好き!何にもないのが一番イヤだ」
という返事が返ってきました。
※次の記事のように、普段は意識して小さなことでも褒めています。大人でも、叱られてばかりでは心が縮こまってカチコチになってしまいますし。
子どもによると、【無関心が一番イヤ】なんだそうです。
「パパは、あまり頑張ったことを褒めたり叱ったりしてくれない」と。
夫は私より接する時間が短いだけでなく、
基本的に叱らない(怒ると黙って不機嫌になるので、子どもは何で怒っているのか、怒っていることすら、わからないまま)タイプでもあるんです。
「地震・雷・火事・親父」という言葉に「なぜ親父が出てくるの?」と聞かれる状態。
だから、優しいパパの方がよくて、完全に「パパ大好き!ママ嫌い!」になっていると思っていたので、びっくりしました!
※小学校低学年(当時)のうちの子は「自分に関心を持って関わって欲しい」と言っていましたが、お子さんの性格や年齢によっても異なりますので、ご注意ください。
子どもを諭すのに疲れた時は本にお任せ作戦
でも、叱ったり諭したりするのはすご~~~く疲れますよね。叱ることが続くと親の気分もズドーンです。褒める方が何倍も楽しくて楽。
お子さんによって素直に読んでくれないかもしれませんが、
子どもを諭すのに疲れた時は、本にお任せしてもいいかもしれません!
なかなかいい話が載っています。
「自分に責任を持て」という話。
「自分の心は自分次第」という話。
目標・目的があるのに一時の楽しみに心を奪われ、道を外れると戻れなくなり後悔するというお話。
他にもたくさんあります。
すべてフリガナ付きで大きな文字なので読みやすいと思います。
その他、子どもの心の教育に役立つ本
論語系~生き方を学ぶ
子どもの心の教育と言えば、やっぱり論語系ですよね。
中学受験塾の教室内にも論語が貼っていました。
「孫子の兵法」もいいですよね。
3年程前に子どもの心の教育を…と思った時に書いた記事です。
自己管理系~自己啓発
これまでも夫は、子どもの様子を見て気になることがあれば、子どもに読むように本をかりてきて渡してくれました。
一部、記事にしているので、よろしればお読みください!
自分で自分をコントロールする本です。
習慣化の本です。
時間管理の本です。
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