- 以前から書見台が欲しかった
- ダイソーの500円商品「タブレット兼用読書台」
- ダイソーの200円商品「タブレットスタンドにも使える読書台」
- キャン★ドゥ・ダイソーにある100円商品「タブレットスタンド」
- 結局、どれが一番良かったか?
以前から書見台が欲しかった
正しい姿勢・近視予防・学力向上に役立つかも?
これまで、机に向かって勉強している時間が長い受験生のママが書かれているブログをあちこち拝見していると、「書見台」を使っているというお話に何度も出会いました。
それに触発されて「書見台」をいくつか見ていると、地球儀をはじめ、よく我が家がお世話になっている「レイメイ藤井」の商品に遭遇。
そこには、次のように書かれていました。
【目の健康を守り学習能力を上げるケンコー書見台】
良い姿勢が続くから疲れにくい&集中力がアップするブックスタンド。
電子書籍(タブレット端末)、レシピ本、楽譜、教科書等のスタンドとしておすすめです。
昭和36年の発売以来、長い間製造、販売を続けている当社オリジナル製品です。
発売当初のコンセプトはそのままに、さらに使いやすくリニューアルしました。
教科書・本などを置いて、読み書きの能率を上げる道具で、正しい姿勢で近視予防にもなることから「ケンコー(健康)」の名が付けられました。●角度調整パーツ
シリコン製のチューブにより、傷防止とスムーズな角度調整が可能になります。
●本押さえ
本押さえの先端をシリコン製の球体にすることにより、紙面を傷つけずにしっかり押さえる事が出来ます。
●おすすめの正しい読書の姿勢(使い方)
角度調整パーツを赤い印(45度マーク)に合わせると正しい姿勢を保つ本の角度(45度)にすることが出来ます。
本から目を30cm以上離し、本押さえでしっかり本を固定してご使用ください。
(アマゾンの商品サイトより)
「読み書きの能率を上げる道具で、正しい姿勢で近視予防にもなる」という言葉に惹かれませんか?
それは抜きにしても、長時間だと書見台がある方が楽ですよね。
もともと、すでに息子は次のようなダイソーで購入した筆箱についているブックスタンドを使いたがりますが、不安定でごく一部の本しか立てられないし、角度調整ができませんでした。
そろそろしっかりしたブックスタンドを購入してあげたいなと思いつつも、上の「レイメイ藤井」の商品やショッピングセンターでは1000円超えます。(2021年の春時点)
100円ショップの商品ように買って失敗してもいいや~の値段じゃないので、しっかり調べてから買おう買おうと思っているうちに日々が過ぎていました。
そんなある日、ダイソーでブックスタンドを発見しました。
ダイソーの500円商品「タブレット兼用読書台」
どっしりとした安心感がある「BOOK STAND」
ずいぶんとしっかりした「タブレット兼読書台」でびっくりしました。
1000円くらいで販売されている商品と見た目はあまり変わりません。
ダイソーは100円ショップですが、500円の商品でした。
100円でないのは残念ですが、他のお店の商品の半額くらいです。
お手軽ワンコインなので、即、買って帰りました。
色はブラックとダークブラウンの2色で迷わずダークブラウンにしました。
スチール製で安心
プラスチックではなくスチール製なので、男の子が雑な扱いをしても簡単に割れなさそうです。
ただし、ちょっと重いです。
5段階調節
裏は5段階調節となっていて、「ケンコー書見台」の商品説明に書かれていた正しい姿勢を保つ本の角度の45度にもできます。
「ケンコー書見台」は微妙な角度調整ができるので、微調整ができますが、その分、倍のお値段がします。どちらが良いとするかは人それぞれですよね。
A4のテキストもOK
どれくらい大きなものまで大丈夫なのかなと試してみたら、A4サイズのテキストもOKでした。
裏はこんな感じです。
端の方はちょっと垂れてしまいますね。書き込むのは難しいですが、読むくらいはできそうです。
写真で使っているテキストは次のものです。
ストッパーがしっかりしている
見た目は簡単に動きそうなストッパーとなるバーですが、意外としっかり本を押さえてくれます。どんなにふにゃにゃな本も、薄っぺらい本も、最初の方のページもOK。
こんな風に本をとめてくれます。
写真で使っている本は次のシリーズ本です。
ちょっと力を入れると動く程度なので、小さな子でもストッパーになっている前のバーを動かせます。
この微妙な本を押さえる力加減が気に入りました。
ストッパーがタブレットの邪魔にならない
普通にタブレットを立てると、次のようになりました。
おもっきりストッパーが邪魔ですよね。
そこで、次の写真のようにストッパーをオープンにしてみました。
タブレットは下の方のでっぱりだけで固定できました!ストッパーが邪魔にならないのはなかなかいいですよね。
読書台としても、タブレットスタンドとしてもしっかり使えます。
ダイソーの200円商品「タブレットスタンドにも使える読書台」
白のプラスチック製
後日、ダイソーで200円商品の「タブレットスタンドにも使える読書台」も見つけました。
こちらは白く、素材がプラスチックで次のような商品と似ていました。
9段階調節・ストッパーは左右に1本ずつタイプ
200円の方は9段階調節となっていて、より滑らかに角度調節ができます。
ストッパーは左右に1本ずつ出ているタイプで、恐らくしっかり本を固定してくれると思います。
購入して実際に使っていないのでわかりませんが、200円で書見台の機能としては充分そろっていると思います。
お値段は先ほどの500円商品の半額以下。コスパを重視するなら200円の読書台の方がいいかもしれません。
キャン★ドゥ・ダイソーにある100円商品「タブレットスタンド」
コンパクト!外出先にも!
その後、偶然、キャン★ドゥで次のようなタブレットスタンドを見つけました。
すごく小さくて華奢な感じです。大きなタブレットを載せても大丈夫かな?と不安になりましたが、100円なので、試しに買ってみました。
※後日、ダイソーにも全く同じ商品が売られているのを見つけました。
大きさはこんな感じ。
(ダークブランの読書台の横幅はA4サイズの短い方側の長さくらいです)
最近の読書台・タブレットスタンドはどれもぺったんこにできるようです。
軽さ、コンパクトさでいえばこれ以上のものはないですよね。外出先に持っていくのに便利だと思います。
角度調整自由自在でタブレットスタンドとして使いやすい!
タブレットスタンドとしては、充分な商品でした。
背中の部分が立つので、縦向きに置いて画面をタッチするなどの操作をしても大丈夫です。
読書台のようにページを押さえる部分がないので、さっと置くだけ。
もちろん、タブレットがズレ落ちないようにする下のストッパーも、画面を邪魔することはありません。
書見台・読書台としてはどうか
この100円商品は「タブレットスタンド」と書いてあるだけで、「書見台」「読書台」を兼ねるとは書いていません。書見台・読書台として使えるかどうか、確認してみました。
使える本
背表紙がしっかりしてる本は全く問題ありません。
最初のページも真ん中も、特に問題なく開いて読める状態でした。
下のでっぱりがしっかりとページを押さえてくれます。
写真で使っている本は次の本です。
使いにくい本
先ほども登場させたA4サイズのテキストをのせてみました。
しっかりと左右のねじ部分を巻いて固定すると、背もたれ部分がしっかりして、立てることができした。
しかし、バランスを崩すと倒れそうな雰囲気です。
垂れている端の部分が500円の商品より多く、読みにくいかもしれません。
少し小さめの、先ほども使った「ざんねんな生き物事典」を立ててみると…
端が垂れることはないですが、背表紙部分を押さえる部分がないので、完全に開いてくれません。
読めなくもないですが、ちょっと読みづらいです。
結局、どれが一番良かったか?
実用とおしゃれ感とお値段を考えると500円商品
我が家にとってはの話になりますが、どれが一番買って良かったかというと、500円商品スチール製ダークブラウンの「タブレット兼用読書台」です。
100円商品のタブレットスタンドはブックスタンドとしては少し不向きだからです。
次のタブレットカバーがあり、タブレットスタンドとしては特に必要としておらず、ほとんどが書見台・読書台目的だったので。
白のプラスチック製の200円商品も書見台・読書台としてしっかり使えそうですが、500円商品の方が丈夫で見た目もいいですし。
見た目がいいと言っても、おしゃれ感は1000円超える一般的な読書台には負けますが…。
ネットで購入できる書見台(読書台)兼タブレットスタンド
インターネットで調べてみると、ショッピングセンター並みのお値段なのに多機能でおしゃれなものが販売されていました。
(ショッピングセンターで見かける書見台(読書台)兼タブレットスタンドは、子供の学習用として文具売り場で売られていておしゃれ感はなく、お値段も1000円超えます。)
おしゃれで比較的安価なもの
1000円くらいで、少しおしゃれ感があるものが売られています。
プラスチック製の読書台でも、色がブラックになるだけで雰囲気が違いますよね。
次の商品はスチール製で、アイボリー・ミント・レッド・ブラック・オレンジの5色の中から選べます。
木製のもの
木の風合いがあるものになると、お値段が上昇します。
でも、大人も使うなら…という気分になりますよね。
ちょっと濃いめの色の木製スタンドもいいですね~!
高さも調節できるもの
高さを調整できるものもあります。
子どもが喜びそうなロボットのような脚ですね!
木製で高さ調整ができるものもあります。
おしゃれ感・多機能・かっこいいを求めるとどんどんお値段も上がります。
どのへんで手を打とうか悩みますよね。
インテリアを重視される方はやっぱり木製のものを買われるのかなぁと思いますが、我が家のリビングはもともとハチャメチャなので、500円のスチール製で満足してます~!
※次の記事の写真のように、鍵盤が見えるように固定できるスマホ・タブレットホルダーも、以前、3CONS(300円ショップ)で見つけました。shimausj.hatenablog.com
価格は550円でした。よろしければ、ご覧ください。
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