あけましておめでとうございます。
旧年中はありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします!
日本一長い商店街を通って
今年も大阪天満宮へ初詣に行きました。少し遠いですが、私たちはJR環状線天満駅から行きました。日本一長い商店街を通っていくと、露店がたくさんでていて初詣気分が味わえます。大阪天満宮に近づくと、商店街の飾りもお正月らしいものに。
定番の福の神様と宝船!
右手の方にJR大阪天満宮駅・地下鉄南森町駅があります。この周辺は本当に人が多いので、この交差点には警備員さんが立ってくれています。ここから大阪天満宮までの間に露店が密集しているので、定番の露店だけでいいなら、この間だけで充分という人も多いでしょうね。
表大門へ
お正月期間は商店街からだと表大門からしか入れません。警備員さんが誘導してくれます。
今年は到着が遅く午前11時頃、お昼前となってしまったので、人が多い!ポールとコーンで道路が仕切られていて、一般の人は通れない通路ができていました。この通路は警備員さんが「ベビーカーの方はこちらへ」と案内してくれます。赤ちゃんが潰されないようにとの配慮でしょうか。抱っこ紐の人や車いすなど、特別な配慮が必要な人は断れば通してくれるような気がします。
道は門の正面の方へ曲がっていて、遠回りして正面から入るようになっていました。
大門の天井には干支の飾りがあるのですが…今回は見て入る余裕がありませんでした。
この写真は、次の記事の時のものです。じっくり大阪天満宮を見学したいなら、節分行事の方がいいかもしれません。
手水舎に花が
神社に入ると、手を洗うところ手水舎の方向へ自然に誘導されます。ひしゃくはなく、竹から常に水が流れ出ている状態でした。でも、豪華なお花がお迎えしてくれます。
かろうじて花の背後の端だけの写真が撮れました。
本殿前にたどり着くまで
本当に人が多くて…いつになったら正面にたどりつくのかという感じで、子どもと小声で雑談をしながら並んでいました。周りもいろんな話をしているので、結構にぎやかです。放送で「大阪天満宮の餅は良く伸びるので、成績も伸びると評判で…」というような宣伝が流れ、≪お正月期間にお餅の販売があるの?どこで売っているの?それとも振る舞い餅でもあるの?≫と気になりましたが、にぎやかすぎてあまり聴き取れませんでした。
2018年に金色のおみくじの話が拡声器で聞こえてきたのは覚えていますが、他の年はどうだったかな?お餅の話は初めて聞いた気がします。
子どもの背丈が私(大人のわりにものすごく低いです!)に近くなったので、見える景色が同じ。
私たちの視線からはこんな感じでした!
背の高いパパの位置から何が見えるか、人の隙間から踊っている巫女さんの鈴が見えた、破魔矢が見えたと言いながらたどり着き、お参りを済ませました。
お守りを購入
お参りを済ませたあとも人の流れにのって進むと、お守りなどを購入するところにたどり着きます。
今年も定番の鈴のお守りを色違いで購入しました。
本殿へ向かう途中、今年はどんなお守りが欲しいか聞いたのですが、前と同じものがいいという返事だったので。
去年は、「合格祈願のお守りが欲しい」と言われ、「まだ受験期じゃないのになんで?」と聞くと、「検定に合格したいから」と言うので、「合格祈願は中学受験とか高校受験、大学受験とか大きな試験の時に買うものなのよ。検定程度で買うものじゃない。(検定などの資格試験が人生を左右する人は別ですが、息子の検定は趣味のようなものなので)神頼みで受けようとしないで自力で頑張るのよ」と断ったのですが…
何も欲しがってもらえないというのも寂しいものですね!
「本当に『学業成就』のお守りもいらないの?」と思わず聞いてしまいました。(←実は購入して、親としては今年こそ算国理社4教科の勉強に集中して欲しい)
検定は、去年お守りなしで無事に、小学生のうちに取りたいと目標にしていた英検2級に合格しました。そのうち、またブログに英検2級の学習に使った本やオンラインレッスンなどを書きたいと思います。
境内の露店(屋台)
今年は境内にも露店や屋台がありました。
たい焼きが200円と安くていい!と思ったのですが、「いつも買う商店街のたい焼き屋さんで食べたい」と言うので、見送りました。クリームタップリと書いていて、美味しそうだったのに残念…。
露店や屋台でしか買えない玉子せんべい(えびせんに目玉焼きや天かすやお好み焼きソースがのっているもの)が欲しいけれど凄ーく長い列に並びたくないということで、いつも買う田中屋さんのベビーカステラを購入。500円・1000円・1500円とあり、500円のものを購入しましたが、3人だとじゅうぶんな量でした。
ベビーカステラはシェアしやすいし、食べ歩きしやすくていいですよね。お好み焼きをお箸に巻き付けた「はしまき」も食べ歩き用に考え出されたものなんでしょうね。
そういえば、「玉子せんべい」や「はしまき」は地域によってはないそうですね。「玉子せんべい」は大阪の他に愛知県?「はしまき」は西側のものだとか。
おみくじ
人の流れにのっていくと、おみくじ売り場の表示が出てきました。矢印の方へ行くと、「最後尾」というプラカードを持った人がいる列と、自然に出来た列がふたつあり、おみくじを受け付けているところが二手にわかれていました。
自然にできた列は神社の中の神社の鳥居の向こう側だったし、列がわかりにくいので、長いけれど「最後尾」のプラカードの方へ。その列も途中で三つに分かれ、同じ建物の窓口3つに分かれるようになっていました。料金は一回200円。三人とも引くと、夫は吉、息子と私は別の種類の末吉でした!
私の方は、これまで<四方を覆っていた雲も、次第に晴れ渡り…>という内容で(めちゃくちゃ嬉しいです!金色の大吉はちょっと怖いけれど、こういうのは素直に喜べます)、息子の方は、<心のままに進まず耐え忍んで、好機を待つ方がよい>という内容でした。息子はこれまで心のままに進んで(将棋にピアノや楽器に電車系に本に…と多趣味でゴロゴロもしたいタイプ!)ばかりで耐え忍ぶことがあまりなかったので、ちょうど良かったかもしれません。
何時頃が良かったか?混まない時間帯は?
今回はお昼頃、午前11時過ぎの到着となったのでいつもより人が多かったです。多いと言っても、まだ本殿前で手水をして並べるくらいで、行列は門の内側のみ。神社によっては門の外にまで並んでいるので、まだ少ない方です。
次の記事に書きましたが、子連れで人が少ない時間を狙うなら、午前8時頃から午前10時頃がおすすめ。
元日の午前4時〜8時は空いている穴場の時間帯とされているようですが、早すぎると酔いが回った深夜組が帰ってくる時間帯にかぶるので、子連れ初詣にはむきません。
午前8時半頃に商店街にあふれたゴミ箱のごみをいったん回収されるようですし、午前10時をすぎると少しずつに混みだします。一番ほどよく混んでいて快適なのは午前9時頃かもしれません。
初詣を「えびす祭」にする人も
初詣は人出が多いので、「えびす祭」にされる方も多いようです。
2023年の大阪天満宮の天満天神えびす祭の日程は以下の通り。
1月 9日 (祝月) 宵えびす
1月10日 (火) 本えびす
1月11日 (水) 残り福
各日10時~19時まで
小学校が10日から始まるので我が家は避けましたが、ゆっくり楽しめると思います。
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