知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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オンライン英会話【Kimini(キミニ)】実力よりレベルが高い英検2級合格コースを受講する際に工夫したこと

オンライン英会話Kiminiを毎日受講して合格

実力より上の英検2級合格コースを受講していた

小4息子、2022年度第2回夏の検定で英検2級合格しました。

幼児期から英語に熱心だったわけでなはく、明らかに実力不足だったのですが(英検準2級に合格した!という程度↓)、

shimausj.hatenablog.com

いろんな要素が絡み合い、なんとか合格した気がします。

その要素のひとつとして挙げられるのがオンライン英会話Kimini(キミニ)。このオンライン英会話の英検2級合格コース毎日受講していたのですが、息子には少し難しく、最初はまともに受講できる状況ではありませんでした。息子は難しさに耐えて頑張るタイプではありませんが、それをうまく乗り越えたのは、ひと手間をかけたからです。

今回は、そのひと手間を紹介します。

※英検合格のためにしたことは他にもありますが、今回はオンライン英会話のことのみに留め、他のことは別の記事にしています。

shimausj.hatenablog.com

やさしいコースを少し受講して慣れてから

その前に、まず先にお伝えしておきたいことがあるのですが…

英検合格を目指していきなり英検コースを一人で受講すると、普通の子どもにはちょっとしんどいかもしれません。

幼児期からバリバリ英語教育を頑張ってきたご家庭のお子さんなら大丈夫かもしれませんが、普通の子供向けの英会話教室に少し通ったことがある程度ではちょっと厳しいです。

もともと英会話教室に通っていた友人の子どもも、Kiminiの英検コースをいきなり受講したらやっぱり大変だったそうで、小学生対象のコースへ変更をしたという話を聞きました。次の記事に書いています。

shimausj.hatenablog.com

(上の記事に、サポートボタンが登場した話を書いていますが、さらに今は画面の仕様が変化し、講師の顔と教材、チャットが見やすいレイアウトになっています)

うちの子は、最初は英検コースが受講できない安いウィークディプラン(平日の昼間のみ毎日受講可能で税込4,840円)にしていて、英検コースも受講できるスタンダードプラン(毎月受講で税込6,380円)にしていなかったので、小学生コースを受講していました。

スタンダードコース料金を30日で割ると一回当たり212円くらい。安いですよね!他にも回数券プラン(月2回プラン税込1,210円など)があります。→学研のkiminiオンライン英会話  

そのため、楽な内容で自然に馴染み、「オンライン英会話」は楽しいものという感覚になったようです。オンラインの英会話レッスンにすっかり慣れた状態で英検コースをスタートさせることができました。

まずは、やさしいレベルの小学生コースなどで慣れてから途中で英検コースへ変更されることをおすすめします。コースを最後まで受講しなくても、いつでも、いくつでも新しいコースを始めることができるので、楽しく始めてくれたなと思った時点で英検コースをはじめたらいいと思います。

予習・復習が出来なくても大丈夫!

Kiminiにはプリントアウトできる予習・復習教材があります。そうか、それをコツコツ取り組み、真面目に努力して頑張ったからうまくレッスンを受けることができて、合格したのだと思われましたか?

残念ながら、違います。一応、最初は頑張りました。しかし、かなり力が不足しているので予習するだけでは、ちょっと授業中につまってしまいますし、毎日受講しているので、時間的に予習・復習する時間がない!という日も出てくるんです。

本当は「毎日しっかり予習・復習しなさい」とさせる方が伸びるのかもしれませんが、うちの子にそれをするとオンライン英会話の受講がイヤになり、英語嫌いにまでなりそうな気がするので、思い切ってあきらめました。予習・復習をしないとなると、毎日、先生と楽しく会話するだけなので、続きます。予習・復習をまったくしなくても【受講前のひと工夫】があれば大丈夫です!

受講前にしておいたこと

オンライン英会話の授業用テキスト教材をすべてプリントアウト

私は古いタイプの人間で…画面だけで全て済ますイマドキのやり方が無理なので、全部、授業で使う教材をすべてプリントアウトしました。

予習・復習教材のように簡単に印刷できないようになっていますが、教材そのものは事前に見られる(テストの回はテストが終わるまで見られませんが)ので、プリントアウトしておきました。Kiminiのサイトに次のように書いていているので、問題ありません。

自己学習でのご利用を目的に、教材スライドを保存/印刷されることは問題ございません。
ただし、YouTubeやSNS等のパブリックなサービスで公開すること、生徒様ご本人以外に配布すること等は禁止させていただいております。

プリントアウトの仕方も書いているので、気になる方はKiminiの次のページをご覧ください。→教材スライドを保存・印刷しても良いですか?

紙はかさばったり保管場所が必要だったりしますが、紙の方がいつでもどこでも読んだり書き込んだりできるので楽です!

読解文(音読文)を和訳して書き込む!

本人が調べて書くより親が書いた方が早い!

まず、教材の読解文(音読文)を全部和訳することにしました。最初は子どもに電子辞書を渡して知らない単語を全部調べさせようとしたのですが…

※我が家の場合は、小学英語辞典の次は電子辞書。次の記事に電子辞書のことも書いています。

shimausj.hatenablog.com

子どもにさせると、イラーとするくらい時間がかかるんです!

カメラをかざすだけで翻訳してくれるアプリがある時代なので、そんなのに時間をかけていられない気分になり、

play.google.com

親である私がバーと和訳を書き込んでしまうことにしました。

最初は全文を翻訳していたんですが、そこまでしなくてもいいだろうという気分になり、途中から子どもがわからなさそうな単語や文にだけ線を引いてその下に和訳を書く方式に変更しました。

どうしても親ができない時はカメラ翻訳アプリを使わせる

毎日のことなので、私に時間がない時や面倒な時はカメラをかざすだけの翻訳アプリを使わせることにしました。翻訳アプリはおおざっぱなのでわかりにくいけれど、だいたいの内容はわかります。

問題文もすべて和訳・答えも用意

英文で答える問題はハードルが高い

やりすぎかと思いましたが、最初は問題文も全部和訳していました。しばらくして読解文と同様に新出単語のみ書き込むようにしました。

問題に対する回答は、選択肢があり記号で答える場合もありますが、英文で答える問題もあります。英作文ってハードルが高いですよね。だから、それも事前に用意しておきました。最初は記号で答える選択肢問題も全部、答えを用意しておきましたが、じょじょに記号問題はそのままにしておくようにしました。

自分自身に対する質問も回答例を挙げておく

問題文に関連して自分自身について問う問題もあるのですが、まず、うちの子の場合、日本語でもすぐに答えられません。

例えば、「おじいちゃん、おばあちゃんはあなたに何をさせますか?」という内容だとすると、大人だったらすぐに「たくさん食べさせます」なんて答えられますが、子どもは「何か自分にさせたことあったかなぁ」と悩みます。別にお手伝いさせないし、勉強をさせようともしないし…となります。

だから、事前に聞いて日本語で確認して(場合によっては「●●●」でいい?と内容を考えて)、日本語と英語を両方記入しておきました。

発音は先生にお任せ!書き込まない

事前に和訳はしましたが、カタカナや発音記号を書き込んだりはしませんでした。せっかく外国人の先生に教えてもらえるんだから、そこはオンライン英会話の先生にお任せ。レッスン中に注意をしてもらいました。

テストも書き込み式でコース最後まで早く終了させる!

Kiminiの英検合格コースはコースの途中で何度もテスト回が出てきます。テスト時に使うテキスト教材は事前に表示されないのですが、少しでもテストを開始すると表示されます。

そのため、テストが1レッスン内に終わらず2レッスンに渡ってしまった場合や、あまりないことだと思いますが、再テストとなった場合は、テスト用の教材も次のレッスン時間前に知ることができます。だから、その時は、通常のレッスンのテキストと同じようにプリントアウトして書き込むことにしました。

再テストの記憶は一度あったような…くらいですが、2レッスンに渡ってしまうことは、割とありました。テスト回の前の回の内容がレッスン時間中、早く終わった場合、次のテスト回へ進むか、今の回の復習をしたいか聞かれます。その時にテスト回へすすむことを選ぶと、どうしても時間内にすべてテストが終わらないからです。

事前に書き込むとテストがテストではない状態になって本来はダメなんだと思いますが、修了証書をもらえるわけではないので、特に問題ないかとドンドン先にすすませ、とりあえず一通り最後まで終わらせました。

受講後にすること

授業中のチャットをプリントアウト・テキストに貼り付け

この部分はこんな風に答えるといいという例文をチャットに入力してくれます。(先生によるそうですが、ほとんどの先生がチャットを活用してくれます)

それは再度、「受講済みのレッスン」画面から出すことができるので、それもプリントアウトしていました。授業テキスト1枚分のチャットごとに切り離し、プリントアウトしたテキストにホッチキスでとめておきました。そうしておくと、先生が入力してくれた英文がテキスト1ページずつ確認できます。

Kiminiの英検合格コースは3~4レッスンぐらい受けたら、「おさらい」として同じ内容のレッスンを再度受講してからテストを受けて、次の単元へというのを何度も繰りかえすようになっています。だから、「おさらい」として同じレッスンを受講する時に、前回、先生がチャットで指導してくれた内容をいかした返事ができるようにと貼り付けました。

コース修了後も何度も繰り返し受講

必要な回を選んで受講できる!

コースを一通り終えて、ハイ終了!ではなく、再びレッスン1から再度スタートさせ、何度も受講するようにしました。検定前になると弱点補強的に子どもに必要な回のレッスンを選んで受講しました。一通り終わっていると、続きからでなくても受講できるんです。

コース消化100%表示が減っても気にしない!

ただし、1レッスンでも途中で終わると100%受講した表示が98%表示にされて、一度は全部終了したのに!という気分になってしまいます。スッキリしませんが、気持ちの問題なので、実力養成を最優先にして気にしないようにしました。

何度も受講していると自然と身につく

和訳や文法などの日本語の書き込み・英作文例も自然に覚えてしまう

会話だけでなく、読解文も解説もすべてオールイングリッシュで学習できればそれに越したことはないのですが、ある程度大きくなってから、まだ英語力がそれほどついていない状態で、しかも実力より上の内容の英語授業を受けるとなると、かなり精神的な負担が大きいですし、理解するのに時間がかかります。

特に「とりあえず●●までに●級を取りたい」という目標があり、時間制限がある場合、手っ取り早く日本語を上手に取り入れて、理解の助けにしてもいいのではないでしょうか。

※小4になるまでに(小3のうちに)英検2級を取得するのを目標としていたのですが、小4に突入してしまったので少し急いでいました。(小4以降は中学受験の勉強に専念するつもりでした)

shimausj.hatenablog.com

英語の本文だけでなく和訳や言葉の意味、文法の書き込みも何度も目にするうちに覚えてしまいますし、繰り返し見ているうちに英作文例も覚えてしまえば、真似して自分でも作れるようになります。

息子が一次試験で一番点数をとれたのは、やっぱりリスニング。その次はライティング。読解は覚えている単語数が少なかったので、一番点数が低かったです。二次試験の面接試験もそれなりに点数が取れて合格しました。

面接試験の英文を音読する「リーディング」が満点というのが、一番驚きました。幼児期から英語絵本の読み聞かせとかしてきたわけでもないですし。(途中から頑張ろうと思ったこともありましたが挫折しました!)

やはりオンラインレッスンを毎日受講していた影響が大きく出ていると思います。

毎日楽しく継続がカギ

英語は触れないとすぐに忘れてしまいます。息子も私も毎日自主的に学習に取り組むというのは、なかなか難しいタイプでして…毎日継続して楽しく英語に触れることができたのは、オンライン英会話のおかげだと思います。

「初心者が得意」「子どもが得意」という表示を出している人気の高そうな講師ばかり予約しているので、褒めて(書き込みのおかげで正解できるのですが)優しく子どもの相手をしてくれて、子どもは得意な気分で楽しく受講できました。

ストレス少なく英検に合格させたいなら、一度この方法を試してみることをおすすめします。

1日たった25分間楽しむだけでも毎日継続することでかなりの学習量になります。

学研のkiminiオンライン英会話 (PR)

お子さんによって合うあわないがあると思いますが、一度お試しください!

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