映画『帰ってきたあぶない刑事」を親子3人で見てきました!
小学生の子どもと見に行くことにしたきっかけ
ペアチケットが当選
次のような経緯で、『帰ってきたあぶない刑事』のペアチケットが当選。
息子がオリジナルTシャツが欲しくて夫に応募してもらったらしいんだけれど、応募時期が早すぎてチケットの方が当選👀
— 金色のモッピー (@GoldenMoppy) May 24, 2024
「せっかくだから家族で😂見に行こう!」と言うと
息子は「事前学習としてこれまでの全部見たい」と言い出す
いったい何話あると思っているの⚡https://t.co/hZlbaPfHb7 pic.twitter.com/0rbttK1dTW
夫は別に無理して見に行かなくてもいいと言うのですが、私はこういうノリが大好きですし、無駄にするのはもったいない!大人2枚のチケットですが、どうせなら、このチケットを我が家に引き寄せた息子と家族3人で見に行こうという話になりました。
過去のドラマを見てみる
しかし、息子は『あぶない刑事』どころか、こういう刑事もの事件ものの映画・ドラマを見たことがない!イマドキの子が楽しめるのか気になり、息子が言う「事前学習」ではないけれど、ちょっとだけTVerで見せてみることにしました。
最初の自己紹介的な部分と最後の方のアクションシーンだけ見せたんですが…反応はイマイチ。フーンという感じ。あれ?アクションシーン面白くない?
実は、私も何か違和感を感じていて…私が見たことがあるのとちょっと違う。私が知っているのはたぶん『もっとあぶない刑事』の方だと気付きました。もともと『もっとあぶない刑事』というタイトルが本当だと思っていたので。
初期の『あぶない刑事』は、お2人がお若く雰囲気がちょっと印象が違う気がします!私が年をとって年下の若者に見えてしまっているのかもしれませんが。しかし、映画の方は年を重ねていらっしゃるはずなので完全に年上のはず。
「この映画を観に行きたい?」と聞くと、「行きたい!」というので連れて行くことにしました。
小学生の楽しいポイント
単純に笑えるシーン
映画が始まると、息子はかなり笑って笑って…小さな声でですが、声を立てて笑うこともあるくらい。浅野温子さんがバーンと登場するシーンも単純に面白いですが、やっぱりタカとユージのかけあいが面白い。特に、何々とかけて何々と解くというような大喜利が良かったと言っていました。古い笑いだと白けてしまうのかと心配していたのですが、あの軽いノリのかけあいは、時代を超えて、世代を超えて、小学生でも楽しめるようです!
アクションシーン
アクションシーンも大画面だと迫力があるので楽しめたそうです。タカがバイクに乗って大きなピストルで車を撃つシーンが見せ場で、それがカッコいい。それと同時にどうやって撮影しているのか気になったそう。
血が出るのはどうやっているのか、ピストルで撃つシーンはどういう仕組みなのかと。
「キッズプラザ大阪」でドラマや映画の波音などの音を出す体験をしたことがあるけれど、アクションシーンの裏方の体験はしたことがない…そんな感じなんだと思います。
ちなみに、小学生に見せられないような残虐なシーンやいやらしいシーンはなかったです!子どもが「血のりを忘れているんじゃないかと思うところがあった」というくらい、血が流れるところも少なかったです。
大人としては
懐かしく楽しい
時代の違いも面白おかしく入れていてくれていたので、懐かしく楽しかったです!昭和のドラマだったんだなぁと思うところがたくさん。「TikTokで情報を仕入れた」という若い刑事に「刑事は足で」というのとか…わかりやすい笑いがいい。映画を見た後は仲村トオルさんがもう他のドラマでもあの役柄にしか見えず、お姿を見るだけでニンマリ笑ってしまう。
最後、浅野温子さんがタカとユージに向かって「私たち家族みたいなもの」というシーンが印象残りました。「あぶない刑事」仲間、永遠に続いて欲しい!
年配のお客様だらけ!
映画館のその部屋は夕方の時間帯だったということもあって、年齢層が高かったです。中高年。タカとユージ、浅野温子さん世代の方から、その下くらい。
映画が終わった後も、映画館の部屋から出たところにある看板の前に人が集まっていて、名残惜しそうに、順番に譲り合って写真を撮っておられました。
私も思わずその中に入れてもらい、写真をパシャリ。
あぶない刑事が全盛期の時期は、いい時代だった…と思われる方多いのでは?
この世代の方がノリノリで日本を引っ張ってきたのかもしれません。
子どもは「なんで『K』だけ逆向きに書いているの~」と言っていました☆
※少し加筆しました。
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