3歳の子どもと「国というものはどういうものか?」の話になり、地球儀が欲しくなりました。
でも、世界情勢がかわると国名もかわるから、早々に買い与えるのはもったいない。もう少し大きくなってから、長く使えるものを買ってあげたいなと思いつつ少し調べてみました。
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- メディア: おもちゃ&ホビー
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こんなふうに近頃は世界情勢がかわっても、新しくダウンロードすれば最新のものにかわるという地球儀もあるみたいです。でも高い~!
すぐに地球儀は無理でも、世界地図ならどこかで見たぞと、夫がずいぶん前に買ってきた子ども向けのこの絵本2冊を探し出し、2人で見てみました。
少し古い絵本でしたが、幼児にはこれで充分。
日本以外の国がある世界というものの存在を知ってもらうのに役立ちました。
もともとお風呂にも部屋にも幼児向けの日本地図のポスターが貼ってあるので、
その地図を指して、中国ってどこ?と言っていたくらいなので。(中国地方と混乱した?)
でも、ちょっと欲がでてきて、幼児向けの世界地図が欲しくなり、
ネットで探してみると、無料でダウンロードできるものがありました。happylilac.net
カラーで国旗付の世界地図の方がしっかりした地図に見えるけれど、見にくい。
首都も入っているからごじゃごちゃした感じ。
最初だから、おもいっきりシンプルな白黒の地図をプリントアウトしてみました。
すぐにしわくちゃにならないように、少し分厚い上質な用紙に印刷し、A4の用紙4枚を貼り合わせてみました。
A4の用紙4枚って少し大きすぎるので、できれば、A4の用紙2枚くらいの大きさのが欲しかったけれど、すぐに見つからないので仕方なくこれ。
机においておくと、「ママ、世界地図作ったの?」とびっくりした顔。
調子にのって、カラーの国旗付ごちゃごちゃバージョンもプリントアウトして、貼り合わせ、こちらはラップで巻いて保護して壁に貼り付けてみました。
さらに、調子にのって楽譜を読めるようにと、ドレミファソと書いてある楽譜を探し、プリントアウトして、五線譜も出してみました。年中さんになったらピアニカがはじまるから、ピアノを習わなくても覚えなくちゃいけないし、早めに教えておくと幼稚園で困らなくて済む。この流れで、やっと楽譜も教える気持ちになりました。
幼児の学習って、親の方がやる気にならないとなかなか難しい。
あちこちの子育てブログを拝見して刺激を受け、
地図をきっかけにやっと重い腰が上がったような感じです。