少し前の話になりますが、3・4歳児用のこどもちゃれんじほっぷ10月号で、鉛筆を電車にみたてる教材、トレンティが届きました。
角度によっていろんな色が出る鉛筆なので、カラフル鉛筆。
定規はバス。定規と鉛筆を入れる筆箱は車庫。
乗り物大好き、電車大好きの息子は大喜び。
DVDで見たように、おとうさんゆび、おかあさんゆび、おにいさんゆびは下から~♪トレンティ―♪という歌にのせて、正しい持ち方をして、毎日書きたがるようになりました。
もともと手先が器用な方でない息子。絵をかくのもあまり好きじゃない。だから、無理に正しい持ち方で鉛筆を持たせ、嫌がられるとやっかいだなと、そのままでした。
お箸の持ち方(矯正箸なら使えますが…)どころか、スプーンも握りしめて食べる状態が続いていました。簡単に教えてもすぐに戻るし、何度も言うのが私もイヤでそのままでした。
そこへ、しまじろうの教材、正しい鉛筆の持ち方へ導いてくれる「トレンティ」という鉛筆が届き、劇的に変化しました。
何でも「トレンティ持ち」をしたがるんです。
スプーンやフォークはもちろん、矯正箸でない普通のお箸もチャレンジするんです。
自分から描きたいということは滅多になかったんですが、どんどんお絵かきもしがたり、お絵かきブーム到来。描いた絵も説明して飾って欲しがる。前は思ったように描けなくて、ポイだったのに。
そこで、ひらがなを書かせてみることにしました。
「めばえ」の付録でひらがなを練習するノートがあったのですが、それも、まだ無理だろうとグルグル書きの部分しかさせてなかったのです。
初めて、ひらがな部分をさせてみたら、何も言わなくても自分でなぞれている!
書き順も、書き順の番号を見て、順に書けている!
なーんだ、させたらできるんだなぁという気分。
※「めばえ」は雑誌です。
でも、筆圧が弱いので、カラフル鉛筆トレンティだと薄いんです。だから、ずいぶん前に買ってそのままだった公文の三角鉛筆を出してきてプレゼント~と渡してみたら喜んで使ってくれて、しっかり色が出て、「濃く書けてるね~」と言うと嬉しそう。
使っているのはこの鉛筆なんですが、軸が太くて普通の鉛筆削りでは入りません。
この専用の鉛筆削りが必要です。
実は、2歳くらいの時に、この鉛筆や鉛筆削りと共にこんなワークを買っていました。
※実際に使っていたワークは現在品切れで生産の予定もないそうです。
どれも、買った当初は忙しくて、子どもも指先が器用でないから負担が大きいしと、箱にしまったままでした。
箱から出して、取り出しやすいように本棚に立てておくと、自分から出してきて、ひとりで楽しそうにどんどんしています。2歳~4歳と書いているので、十分できる年齢なんでしょうが、私のリードや説明なしでひとりでどんどんしているのに驚きました。
キティちゃんのドールハウスで遊んでいたように、楽しそう。
今は鉛筆がおもちゃなのかなと思います。
それにしても、トレンティがきっかけでこんなに鉛筆好きになるなんて!しまじろうとってて良かったです。
今は、こどもちゃれんじ ほっぷ11月12月号はお手紙キットが届いていて、お手紙ブームです。それはまた別に書きたいと思います。