小学一年生の2月号(2018年)
何に惹かれたのか?
少し前のことになりますが…夫と子どもが2月号を買ってきました。
偶然みつけて、子どもが「どうしても」と欲しがったとのこと。2月はお金特集。
子どもは去年の春に造幣局へ見学(この見学のこともブログに書こうと思いつつなかなか…)にいき、お金を作るところを見たこともあるので、興味があるのかな?それはいいことだ!と、最初は思っていました。
見学へ行ってみたい方は下の造幣局のサイトからどうぞ。
ところが、あけるなり、付録に夢中。
付録は貯金箱。お金を入れると転がり落ちて、お金を一円玉五円玉…と分類してくれるというものでした。造幣局の方は重さで判断してお金を分類するものでしたが、こちらは大きさで分類しているようです。
小銭を分類させて遊んでいる様子を見ていると、お金特集というより【ドラえもんの絵+ころがりおちる】貯金箱という表紙絵が、子どもの心をぐっとつかんだんだなぁと気付きましたが、中身もお金の使い方に関する記事があり、幼児(今5歳です)にも役立つ内容でした。
お金特集の内容
お金特集ということで、巻頭に子ども向けのお金の基本が書かれていました。
内容は投資とかそういうややこしい話ではありません。
主な項目は次の8つ。
①なぜ、お金にかちがあるの?
②どうしてお金は生まれたの?
③もののねだんはどうやってきまるの?
④せかいのめずらしいお金
⑤お金のれきし
⑥お金のひみつ
⑦おかねもちしんだんテスト
⑧おかねもちになる4つのおしえ
大人なならだいたい内容は察しがつくと思いますが、易しく解説されています。
たとえば③なら、「ものを作る手間や費用が値段の目安」として、<材料・設備・働く人にかかるお金>と手間や費用の中身を解説しています。需要と供給の話も「ほしがる人と物の数で決まる!」と簡単な言葉に。
大人でも知らなった~!という部分も載っています。⑥の「お金のひみつ」はクイズ形式で豆知識が載っています。
◎使えなくなったお札はどうなる?
⇒古くなったお札はトイレットペーパーや建物の壁にリサイクルされる
◎10円かかるのは?
⇒ごはんをたいて、あたためる電気代・水道の水を5分だしっぱなしなど
「10円かかるのは?」は、日常生活をおくるだけでお金がかかるということが、意識できたような気がします。
『小学一年生』は幼児でもOK!
「小学」と書いてあると、難しそうですが、「一年生」なんです。年長さんと1年しか変わらない。
4歳~7歳くらいって、運動能力や言語知識、日常生活など、それぞれ、あれは7歳くらいのことができるけれど、これは5歳くらいとバラバラ。
本好きの子なら、幼児でも読めます。
買ってもらったばかりの頃、ひとりで夢中になって読んでいました。
記事は全部ふりがながついているので読みやすい。
小さな子でもできる内容。
わかりやすい解説。
小学一年生ならひとりで大丈夫でしょうが、幼児の場合はちょっと難しいところもあるので親が一緒に読んでやる方がいいと思います。
材料をそろえるのも、ひとりでは難しそう。
クッキングも楽しい。
食べきれない節分の豆は、これで!
これ、寒天と似たようなものだし、ひとりでは無理だけど、親といっしょならできるはず。
『小学一年生』は、幼児でも親と一緒なら楽しめそうです。
毎号、ついてくる「まいにちドリル」は…ワーク類が好きな子なら、幼児でもできます。全体に優しめなので、年中さん以上なら親と一緒にできると思います。でも、無理ならまた来年用として残しておいてもいいかも。
小学一年生の9月号(2017年)
実は、『小学一年生』は9月号も購入したことがあります。これもブログにしようと思いつつ下書き保存でそのままでした~!
手回し発電トコトコドラえもん
9月号はドラえもんが動くおもちゃ目当てで、ドラえもん好きの子どもが喜ぶだろうと夫が買ってきました。手回しで電気を作って動かすおもちゃで、電気の仕組みを学ぶことができます。ロボットに関することも書いていました。
ドラえもんの手は外れ、どら焼きを運ぶ手か、普通の手かどちらかを選ぶことができます。
この号は【夏休みスペシャル!<工作と科学がすきなる!!>】です。雑誌に載っている、いろんなものを作って遊びました。
『めばえ』から『小学一年生』へ
夫が買ってきた9月号の時のことを覚えていたので、『小学一年生』を欲しがったんだと思いますが、同じ売り場に『めばえ』もあったはずなのに、あんなに『めばえ』を欲しがっていたのになぁ。
…そいういば、↓下の記事に書いたように『めばえ』はぷちドラゼミを受講するときにもう買わない約束をしていた!
だから『めばえ』じゃなく、 『小学一年生』?『小学一年生』なら買ってもらえそうだから?!
うーん、ちょっと悩んでしまいますが、
毎月じゃないし、たまに欲しがった時に買ってあげるのもいいかなぁ。
※最初の投稿と少し内容が違います。肝心の「お金特集」の内容を書き忘れていたので、加筆しました。