4月に小学校から配布された文書で、少し驚いたものがありました。
「LINEを利用した相談窓口について」です。
保護者向けの文書には次のように書かれていました。
LINEを利用した相談受付は、スマートフォンやSNSの利用を推奨するものではなく、多くの児童生徒がスマートフォンを所有しており、コミュニケーションの手段として音声通話よりもLINEなどのSNSを日常的に利用しているという実態を受け、相談窓口の選択肢を広げ、気軽に相談できる環境づくりを進めることを目的に実施しています。
(一部を抜粋)
保護者ではなく、子どもがラインで相談するという もの!
それが小学校に入学したばかりの4月に配られるんです。
低学年向けのひらがなばかりの文書が一緒に添えらえていました。
小学生の携帯電話って、キッズケータイでラインが使えるものではないイメージだったので、少し驚きました。
まわりのママに聞いてみると、小学校1年生でも女の子は特にラインが好きだからママとのやりとりに利用しているとのこと。ラインができる携帯電話を持たせているそうです。
「学校から出たよ。今から帰るよ。」
「今電車だよ。●●ちゃんが隣に座っているよ。」
気軽にやりとりできるほうが安心だからということでした。
なるほど、声を出して相談しにくいこと・相談できない場所でもすぐに相談できるし、既読がついているかどうかで、読んでいるかどうかわかって安心・便利なんだと気付きました。
それにしても、小1からLINE!!昔では考えられなかったこと。
男の子でも高学年になるとクラブ活動で必須だったりして?(想像です)