今回は小4の息子の小学校の話を。
小学校の国語の時間にパソコンを活用
グーグルフォームを使ってアンケートを作成
夕食時、息子が「パパ・ママ、パソコン得意?」と聞いてきました。
≪この年齢の子たちはどのレベルで得意というんだろう?≫と思いつつ、「私は苦手だけど、ある程度は使える…」と言うと、
「今日、国語の時間にグーグルフォームでアンケートを作ったんだ」と自慢げに話してくれました。
こういうの、最近は仕事や保護者グループの出欠連絡なんかにも使いますよね。
でも、小4の子どもが小学校で習うと思っていなかったので驚きました。
小4の国語の教科書に「調べて分かったことを発表しよう」という項目があり、グループにわかれてテーマを決め、グーグルフォームでアンケートをとってまとめて発表する予定なんだそうです。
小学生のアンケートって、勝手に紙のアンケート用紙を想像していたので、また時代はすすんだなぁと思ってしましました。
「NKK for Shcool」の「しまった!情報活用スキルアップ」
小学校で「動画を見る」だけでなく「実際に活用」
そして、Twitterでツィートした「NKK for Shcool」のデーモン閣下が出演されている「しまった!情報活用スキルアップ」を思い出しました。
インフルの高熱で、子どもがソファで横になりながら見ていた番組↓
— 金色のモッピー (@GoldenMoppy) February 2, 2023
今回は #オンライン で #プレゼン する時の注意点でした⭐
NHK for schoolで見たことある番組だそう。いつ見てたのかな?学校かな?対象は小4~小6。
時代はすすみましたね😃#子育て #小学生https://t.co/jbmiuGw5PI
この時、子どもが見ていたのはプレゼンソフトを使ってスライドを作ったあと、オンラインでプレゼンをする時の注意点が学べる内容でしたが、恐らく、この番組の「アンケートで意見を集めよう」の回を国語の授業で実際に実施されているんでしょうね。
すごいなと思いつつ、子どもが家でテレビを見ている時点では≪小学校でこの番組を見せてくれたのかな?≫くらいにしか思っていなかったので、ちょっとビックリ。
息子が通う小学校は特に何か指定されている特別な学校でも、次のような人気のある学校でもなく、
普通の公立小学校ですが、イマドキは結構いろいろしてくれるんですね!
「動画編集」も「オンラインでプレゼン」も小学校で学ぶ?!
この番組のサイトの「1人1台端末活用の技」の説明欄には、
1.アンケートで意見を集めよう
2.共同編集で考えをまとめよう
3.オンラインでプレゼンテーション
この3段階について書かれています。
⇒1人1台端末活用の技|しまった!~情報活用スキルアップ~|NHK for School
アンケートの集計が終わったら、共同編集やオンラインでプレゼンテーションも実際に小学校でしてくれるのかなとちょっと期待しています!
この番組のサイトには「動画で伝える技」の特集もあり、取材・撮影から簡単な編集まで載っています。
⇒動画で伝える技|しまった!~情報活用スキルアップ~|NHK for School
オンラインでプレゼンも、動画編集も義務教育のしかも小学校で学ぶ時代なんですね。しかも小4で。10歳って、本当にもう半分大人なんですね。
自分の小学生時代との違いに驚いています。私は小学校の大きな箱パソコンのスイッチを入れるのすら緊張していたのに!何年前なんだという話になってしまいますが…。
次は、金融関係の教育に力を入れるようになるんでしょうか。
今の小学校の教育はすごい
以前も同じようなことを書きましたが、子どもが小学校入学前は、失礼な話ですが小学校に全然期待していませんでした。しかし、予想外に良い教育をたくさんしてくれていて、びっくりしています。
心の教育
心の教育もなかなか素敵。
心が和らぐような肯定的な言葉、ふわふわした優しい言葉を使うように指導されています。
クラス内でお互いのいいところを探して書いて、相手に渡すということをしているそうで、その用紙がランドセルから出てきたことがありました。
子どもに「あ、ハンドソープ補充してくれたんだね?ありがとう。出しやすい」と言われて☺️
— 金色のモッピー (@GoldenMoppy) February 8, 2023
あ、これは小学校の「いいところ探し」教育のおかげだなと気付きました!
最近の小学校って、いい教育してくれますね🥰
以前、日常で気付いた↓ #小学校 の #心の教育 https://t.co/3IkKJ4nx2O
勉強面も、入学早々落ちこぼれが出ないないように、入学当初は進度がスローペースでしたし、教材や教具が充実していました。
親世代の頃より補助の教員が多いですし、入学後、最初のテストは全員100点をとらせて自信を持たせて、子どもも保護者も褒めて褒めて褒め倒してくださって、スムーズに学校生活をスタートさせることができました。
今の時代にあった教材
教材も今の時代にふさわしいものになっています。
特に理科教材の多さはびっくりしました。
↓これではありませんが、こういう種類の教材を学校から次から次へと持って帰ってきて、家で遊んでいました。
息子が通う学校の方針なのかもしれませんが、あらゆる便利な教材を利用し、子どもたちを楽しませ、先生にも過度な負担がかからないようにもされています。
先生方も批判ばかり受けると心が疲弊して、子どもたちに優しくできないもの。だから、私は先生の授業内容に対する批判はほどほどにし、あらゆる便利な教材を利用して授業準備負担を減らしていくことに賛成です。
個々が毎回必死で手作りや工夫しなくても、同じ市販の教材で同じ授業でもいいんじゃない?と思います。
中学受験塾である馬淵教室の国語の授業はスライドですすめられて、ほぼどの講師も同じ授業のように思えましたし…
保護者としては、授業内容云々より、先生同士がいがみ合ったり疲れている状態より、仲良く元気で心の余裕がある方が嬉しいです。
そして、こんな風に時代にあった教育をドンドン取り入れていってほしいです!
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