この連休中、皆様いかがお過ごしでしたか?
私は夫が出勤する日もあり遠出する気にならず、子どもにどこへ行きたいか聞くと、「ボールが道に出て轢かれる心配のない大きな公園」ということだったので、久しぶりに大阪城公園へ行ってきました。
上の記事の件があってから、
夫は「ボール遊びも近くの公園でしたらいいじゃないか」と言いといいます(私は自分で考えて行動してと言っています)が、子ども自身が怖かったらしく、近くの小さな公園ではボール遊びをしなくなりました。
大阪城公園は人がいっぱい
ジョーテラスの奥の《太陽の広場》は屋台フェス
「大阪城公園」駅で降りると思ったよりも混んでいました。
いい感じの飲食店が並ぶジョーテラスを過ぎ、
グラウンドのようになっている「太陽の広場」へ行くと、
食べ物関係のフェス「YATAIフェス!」で使われていて、入り口にとても長い列が出来ていました。
たこ焼きのキャラクターに惹かれ、列に並んでフェスに行くこともチラッと考えたのですが、今回は食べに来たんじゃなくて、ボール遊びが目的。
それに、フェスに行かなくてもいい感じの飲食店がいっぱいあるし、もともと食べ物の屋台出てるしね~と、大阪城を見ながら芝生や大型遊具のある方へ行くことにしました。
写真下左端の「チーズハットグ」って、何かわからず買わなかったんですが、韓国発のおやつだったみたいです。
⇒【韓国の大人気おやつ】サクッとろ♪「チーズハットグ」が悶絶の旨さ! | クックパッドニュース
劇場が3つある「クールジャパン大阪」が出来ていた!
「太陽の広場」から芝生や大型遊具の方へ、つまり「大阪城公園駅」から「森ノ宮駅」の方へ歩いて行くと…
(1駅分の広さのある公園です)
見覚えのない建物が。WWホール・TTホール・SSホール?
何の略かと思ったら
ホール名称を明石家さんまさんが命名。「お客さま一人一人がアルファベットが何の略であるかを想像しながら自身の言葉で自由にホール名をつけて遊んでもらえたら」
(COOL JAPAN PARK OSAKAより引用)
何の略でもなかったんですね。
2019年2月23日に開業した「COOL JAPAN PARK OSAKA」という施設で、お笑いライブや楽しく笑える演劇、落語系の劇場のようです。
森ノ宮駅に近い大型遊具周辺にスタバやボーネルンドも!
大型遊具の前の広場まで来ると、スタバやボーネルンドが出来ていて、びっくり。
大型遊具周辺は武骨な雰囲気だったのに、いつのまにかオシャレ空間になっています。
子どもがもっと小さい時に天王寺公園の方のボーネルンドによく行きました。
しかし、「広いところで遊びたい!」息子は、ボーネルンドの存在すら気付かず、大型遊具へ突撃。
ママ的にはスタバに行きたかったですが、子どもの様子を見に行きました。
大阪城公園の大型遊具「子ども天守閣」
大阪城公園の大型遊具は「子供天守閣」と名付けられた、ちょっと変わったものとなっています。
子どもたちは「子ども天守閣」となっている大型滑り台を目指し、「夢櫓(ゆめやぐら)」「風見の橋(かざみのはし)」を渡り、丸い輪の道となっている「忍びの回廊」を進みます。
この「忍びの回廊」が難関で…
今回も、この丸い輪の穴に詰まりそうなくらいの大きな男性が困っていました。
この輪になっているところまでは、大きな大人でもついてくることができるので、小さな子の付き添いとしてよくチャレンジされますが、ほとんどの方がこの輪の道の入り口部分でリタイアし(輪に入ることができても、体が大きいと動きにくい)、「私も行きたい~!」と泣き駄々をこねる子を連れて撤退、もしくは下で見守ることを選択されます。
うちの子の場合、これまで子ども自身が怖がってこの輪の道を進みませんでした。
今回もそうだろうと下から見守っていたら、どんどん進みます。
途中で怖くなった子が下りるための階段やのぼり棒もあるのですが、そのまま進み、ついに滑り台のゴールまで上って来た!!
途中で困ったり止まったりすることなく楽々上って来る様子に感動して、「良くこの輪を通れるようになったね!」と褒めると、
本人は前にこの遊具で遊んだことがあることすら忘れていて、ケロッとしていました。
できれば「出来なかったことが出来た!」と感動して欲しかった!
子どもの遊具遊び、無理してさせなくても大丈夫!
うちの子の周りは、なんでも実年齢より1年以上先の発達段階を行く子たちばかり。
自然に早く発達する子もいましたが、中には自然にではなく、かなり無理して発達を促していた保護者の方もいて、私もその雰囲気にのまれそうになったことがあります。
公園の遊具遊びだってそう。
この「忍びの回廊」も幼稚園児の頃、一緒に来た年下のお友だちは通ったのに、うちの子は怖がって通らなかったんです。
育児番組で「子ども本人が怖がる場合は、まだその子にとってその遊具は早く、逆にそうでないないら大丈夫」という話を聞いたことがあります。
だから、「危険を自分で感じて行かなかったのはえらかった」と言いつつ、少しはチャレンジさせた方が良かったのか?と、内心、焦りを感じていました。
でも、その時はまだその遊具の対象年齢(6歳から12歳)にもなっていなかったし、
特に運動能力を高めることをしてきたわけではないですが、今、対象年齢になると自然に遊べるようになっていたんです。
遊具遊びで他の子の様子を見ると焦ることもあると思いますが、何もしなくても自然にできるようになるもの。焦らなくても大丈夫。
次の世代の人に伝えたくて書いてみました。
子どもが赤ちゃん~幼児の頃、【先取り学習】をさせてはいけない説が根強く残っていたのに、【発達段階の先取り】を推奨する動きは何だったんだろう?と今更ながらに思います。
そうそう、遊具遊びの後、広いところに移動して、子どもがしたかったボールも遊びしましたよ!
バトミントンやキャッチボールをしている人もいて、みんな楽しそうでした☆
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