知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

仕事をしながら育児をして考えたこと。保護者に<育児報酬>最低時給×24H×365日必要

しっかり子育てしながら、これまでの収入を維持するのは至難の業です。

育児報酬として、最低時給×24H×365日分、
家庭で自分の子どもを育ててるという面を考慮して、最低時給の半分の金額でも国から支払われるといいのにと思ったことがあります。
(「報酬」って表現が変ですが、育児で疲れた頭によぎったのはその言葉でした。適切な表現ではありませんが、便宜上そのまま使っていきます。)

子育てって、それだけで立派な重労働。子育てに専念したい人も、育児と仕事両方したい人も、それだけの報酬があってもいいのではないでしょうか。

1.出産してみて初めてわかった子育ての大変さ

仕事も家事も育児も難なくこなす人が世の中にはいます。だから、出産する前はそれが普通で、子どもを産んだら自然に子育てができるようになると思っていました。
しかし、想像以上に大変で、育児の世界に入ってみると、負担が大きすぎて心身のバランスを崩す人も多いんだと気付きました。
子どもを持たない人生を選択する人がいるのも納得できました。
素人が子育ての勉強をしながら、ベビーシッターさんや保育士さんの仕事を24時間しているのを想像してください。
軽く過労死ラインを超えますよね。

2.貴重な子どもの成長時間を無駄にしないため

子どもの健やかな成長にも、育児報酬は必要だと感じます。

昔から、世界中で子育てしながら必死で働く人たちはいます。子どもを背負いながら、炭鉱で働く母親の姿が描かれている絵をテレビで見たことがあるんですが…親も子どもも、大きな負荷がかかっています。
他の仕事でも仕事をしている間は子どもときちんと向き合えません。パソコンひとつでできる在宅の仕事だって、パソコンに集中している間は、子どもと向き合えていません。(以前、子どもが寝ている時間だけでは足りず、授乳しながらも日本語学校の試験問題を作る仕事(出産前からの副業)をしていましたが、後からきちんと子どもと向き合えていなかったと反省しました。)
長時間、おんぶしっぱなし、だっこしたまま、一人遊びさせたままより、少しでも多くの時間、一緒に遊んだり、人と触れ合いながらいろんな経験をする方が子どもの成長にはいいはずです

育児報酬があれば、
子どもとの時間を十分に持つために仕事を減らしたり辞めても、収入を補えます。

逆に仕事を減らさず、保育所などの施設に預けたりベビーシッターさんにお願いして、子どもとしっかり向き合って子どもの成長を促してもらうにしても、保育所やシッターさんに払う費用を賄えます。

地域によっては競争率が高くて保育所に入れないベビーシッターさんが来てくれる地域じゃない信頼できる保育所がない信頼できるシッターさんがいない、などの問題もあり、もとの仕事に戻れない人もいます。

次の記事は、保育士さんが保育所内のことについて書いておられます。
pandamzlbk.hatenablog.com

↑すみません、勝手に引用させていただきました。問題があればコメント下さい。すぐに消します。

「自分の子や孫は絶対に預けたくない保育園」だと保育士さん同士がおっしゃっているようなことが書かれていて、素晴らしい保育所だけでなく、いろんな保育所があり、いろんな保育士さんがいるということ、わかって頂けると思います。

3.子どもの貧富の差の問題

テレビで給食費の未納問題が取り上げていました。貧しくて払えない人と、払う気がないから払わない人がいるらしいんです。払わない人は「義務教育だからいらんだろう」という言い分とのこと。その考え方に最初はびっくりしたのですが、よく考えてみると、誰でも学校で教育を受ける権利があるということで豊かな人も含めて授業料を一律無料にしているんだったら、学校にかかる費用、すべて無料にするべきだと気付きました。
貧しい人も貧しくない人も同じように文房具からかばん、制服、体操服、学校にかかる費用すべて無料にすることで、どれだけの貧しい家庭の子どもの気持ちが救われることか。せめて、学校にいる間だけでも、対等であってほしいです。
晩御飯や朝食を満足に食べられない子どももいるそうで、給食の持つ意味は大きいとのこと。

18歳以下の子どもがいる家庭は特にお腹も心も満たされていて欲しいです。
貧しい人もそうでない人も、子育て家庭に一律、次のような育児報酬があれば、充分、豊かな生活ができるのではないでしょうか。
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4.どんな形で?

具体的には

一律、就学前は育児報酬を最低時給(の半額)×24H×365日支払う制度を作って欲しいです。
小学校入学~18歳までは、段階的に時間数を減らしていく方式で。

そうしたら、子どもがいる家庭に最低限の収入はあることになります。

※平成28年10月に発令された最低時給(最低賃金時間額)は沖縄と宮崎が全国で一番低く714円。
その半額は357円。
357円×24時間×365日=3,127,320円
3,127,320円÷12カ月=260,610円

超高収入の人にもっと税金を気持ちよく支払ってもらって、ややこしい子育て世帯に対する手当や優遇制度、補助金、子育て支援策は一律取っ払ってしまって、この制度をドーンと導入してほしいです。

就学前の保育園など

良い保育所の基準を満たしているか満たしていないかの表示はあった方がいいですが、認可保育所制度をなくし、補助金なしでやっている保育所ばかりにして保育所間で競争させて、よりよい保育を提供してほしいです。
育児報酬の分、もっと各家庭から支払う保育料を増やして、保育士さんのお給料を高くし、保育士さんの人数を増やし、質を高め、質の高い教育も含めた保育を提供してほしいです。そもそも、大切な子どもを預かってもらう保育料、現状は安すぎないでしょうか。育児報酬分があれば、保育料がもっともっと高くても支払えます。
もしくは逆に一律無料とし、保育所へ行っている時間分は育児報酬を差し引く形でもよいと思います。

小学校~大学など

小学校~大学ももっと自由に学校を選べる形にして、学校同士競わせてほしいです。
私立の高校の授業料が無料の自治体もあるし、校区を超えて選べる地域も増えていますが、この際、全国どの学校も無料、どこからでも選べるくらいの思い切った制度があってもいいのではないでしょうか。いつでも全国の学校から自分に合う学校を選択できるようになったら、子どもに合わない学校、いじめや問題のある教師がいる学校からさっさと離れ、新しい学校で気持ちよく学校生活を送ることもできます。もちろん、子どもが学校に行っている間は育児報酬は不要だと思います。

5.家事や介護は?

育児を労働ととらえて、報酬をもらうの?じゃあ、家事はどうなんだ?それも立派な労働じゃないかと思われる方もいるんじゃないかなと思います。
でも、家事は独身だろうが、既婚だろうが、子どもがいようが生きている限りみんなしなければなりません。
人によっては、家族にお願いしたり、家事代行サービスを利用しているかもしれませんが、全員が必要なこと。
専業主婦の家事労働はどれくらいの価値があるかという話題がありましたね。私は家事代行サービス業に全部頼んだ分くらいの費用だと思っておいてほしいと思います。ただ、家事代行サービスの人と違って、家事労働を行っている専業主婦自身分の家事も含まれるので、費用は半分。そういう認識があってもいいと思いますが、それは家族間で賄えばいい話です。

一方、介護は全員が経験するものではありません。私自身、経験したことがないけれど、これは子育て以上にしんどいのが十分想像できます。子育てと同様、施設やサービスをうまく利用して介護をすることもできるけれど、費用がかかります。また、費用云々は抜きにして、自分が親をみたいという人もいます。しかし、介護に専念するとほとんど働けません。収入が途絶えると生活がどんどん苦しくなっていきます。子育て以上に重労働で、精神的にも疲れていく一方。そんな想像ができます。
子育ては成長と共に段階的に時間数を減らしていくのと逆に、お年寄りの身体の状態を診断して、段階的に増やしていく方式で、介護にも最低時給の半分×24H×365日支払われてもいいんじゃないかと思います。

6.何がいいたかったというと…

育児などもひとつの仕事だと認識して欲しいし、

社会全体で子育てや介護を応援してほしいということです。

今の制度では、一部の人しか救われません。

ブログをはじめる前の子育てが本当に大変だった時期に思っていたことです。あの時は仕事に育児にブログを書く余裕なんてありませんでした。
すご~く大変だった時期がすぎると、だんだん、どうでもよくなってくるんですが、完全に忘れ去る前に!と書いてみました。

手のかかる子どもの子育てを優先することにして、仕事の量を減らして収入が減ったあと、『からすのパンやさん』を読んで、子育て中はみんな収入が減るものなんだなぁ~と改めて思いました。
shimausj.hatenablog.com
こんな記事を書きましたが、「育児報酬」なんてもらえる日はやってこないので、これからの人は、子育て中は収入がないと思って独身時代に貯めておく方がいいと思います!

※2020年6月少し編集しました。