知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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小学校のプール授業の事前準備~必要な持ち物と許可が必要なもの

小学校のプール授業の用意って、軽く考えていました。ゴム付きのお着替え用タオルと黒の水着があればいいんでしょう?という感覚。ところがちょっと違ったので、書いておきます。※うちの子の学校の例です。学校によって違うところがあるので、それぞれご確認ください。

プール授業に必要な物

①学校指定の色のスイミングキャップ

 近隣の小学校の色と同じだったので、100円ショップやイオンなどのショッピングセンターの安価なものはすぐに売り切れて、特に優れた品質でもないのにこの値段?というものしか残っていませんでした~!

 ※プール授業で特に注意が必要だという場合、保護者の方から文書で申請をして、他の子と違う色の帽子をかぶせ、目立つようにするそうです。これも色の指定があり、学校からの貸し出しもあるようです。

②黒または紺の水着(スクール水着)

 うちの子の学校は縫い目の縦ラインが青だったり、ロゴマークくらいは良かったみたいです。

 女子はセパレートでも可でした。(学校によって違うので要確認)

③バスタオル(ゴム付きのラップタオル)

 女の子は必須だと思っていましたが、近頃は男の子でもゴム付きが当たり前のようです。

私が子どもの頃は男の子は豪快に着替えをしていましたが、今はきちんと学校で「プライベートゾーン」という言葉を教えてもらって、1年生から隠して着替えするように指導されているようです。男女別々の部屋で男の子は男の先生、女の子は女の先生とお着替えするようになっています。(学校の先生の男女比が同じではないので、お着替えの時、大人数を一人でみることになり、ちょっと大変そう…)

④ビーチサンダル

 これ、ちょっと驚きました。私が小学校の時は必要なかったです。どんなシーンに使うのかわからず、下のような「くつのようなタイプのものがいいのかなぁ?」

 というママもいましたが、私は下のようなシンプルなものにしました。

 足の指の間が痛くならないか心配な方はたぶん、靴タイプの方がいいのかもしれませんが、子どもが言うには、プールサイドから教室に移動するまでの間に使用するだけだから、特に気にしなくても良いと思います。

③ビニールシート

 これも「何に使うの?どれくらいの大きさ?」と面食らいました。

 とりあえずレジャーシートを持たせましたが、それで良かったようです。

アサヒ興洋 レジャーシート すみっコぐらし S 60×90cm

アサヒ興洋 レジャーシート すみっコぐらし S 60×90cm

 

 ただ、教室でお着替えする時に水浸しにならないように、床に敷いてビニールシートの上でお着替えをするそうです。

④プールバック

  幼稚園では下のようなシンプルビニールバックが主流でした。(男の子なのでプラレールでしたが)

でも、 ご近所の小学校低学年の子たちは、みんなファスナーがついたボストン型のプールバックを持っています。ちょっと上のタイプよりお値段が高い。

これを買っても、大きくなるとスポーツブランド系のプールバックを持つ男の子が増えて、また欲しがるような気もするし…

それに、ファスナー付きでない方が、簡単に出し入れしやすいかもしれないと思い、とりあえずは幼稚園と同じタイプのものを子どもに選ばせました。

実際に小学校へ持って行かせると、まったく同じものを持っている子が何人もいたそう。ドラえもんは小学校低学年の男の子に大人気ですね!

ミニオンも人気です。

 こんなタイプのプールバックを学校に持ってきている子もいて、プールバックといっても様々。自分にとって一番いいものを持ってきたらいいんですね。

女の子だったら、こんなのがおしゃれでいいかも。

⑤ゴーグル(許可をもらっている人のみ)

 スイミングスクールに持って行かせているのは100円ショップのものなので、今回はお店に行って子供に選ばせました。

曇り止め加工されたゴーグル、調整しやすい物、園児用、小学校低学年用、度付きまでありびっくり。

⑥ラッシュガード(許可をもらっている人のみ)

  ジッパー付き方がお着替えしやすいのか、ない方が楽なのか、子どもによると思います。ファスナーを上げたり下げたりの手間は増えますが、うちの子はジッパータイプの方が楽に脱げるていいようです。

半そでタイプもありました。

⑦水着用の伸びるゼッケンと伸びる糸(なくても大丈夫です)

 特に学校からの文書には書いてありませんでしたが、ショッピングセンターのスクール水着コーナーに「水着用の伸びるゼッケン」が売られていました。体操服より伸びる素材だから、水着は伸びるタイプのゼッケンの方がいいらしいのです。

水着の素材が熱に弱そうで心配でしたが、アイロンで接着タイプを購入。書かれてある時間を守れば特に水着が溶けることもなくつきました。

でも!たった1回のプール授業ではがれてきました…。ショッピングセンターで一番安いものを買ったからでしょうか。仕方なく縫うことにして、ネット検索で縫い方を調べてみると…なんと伸びる糸で縫いましょうと書いてある!!

伸びる素材に伸びるゼッケンをつけるんだから、糸も伸びるものを使うのが当然なんでしょうが、私にはその発想がなくてびっくり。

こういう糸らしいんです。

 お裁縫が苦手なタイプなんで、これを使うのはこの時だけ…もったいなくなって、結局普通の糸で縫ってしまいました。

ちなみに、ショッピングセンターの水着コーナーに「ゼッケンに、にじまないマジックペン」も売られていて、ついつい買ってしまいましたが、おもっきり滲みました。これはおすすめしません。

あとから調べてみたら、こんなのがありました。

 

 許可が必要なもの・こと

 持ち物のところにも書きましたが、次のものは許可が必要でした。

①ゴーグル

スイミングスクールでは絶対ないとダメというわけではないけれど、塩素入りのプールの水で目を傷めるので、できるだけ持ってきて欲しいと言われていました。

学校は、洗うから大丈夫という感覚のようです。

私もそうですが、うちの子はすぐに充血するタイプなので、特別に使用許可をいただきました。

②ラッシュガード

日焼け止めクリームが塗れないし、日焼けが心配でしたがお着替えが面倒だろうし、何もかも申請すると印象が良くないかもしれないと思い、こちらは申請しませんでした。

③腰洗い曹へ入らないこと

小学校のプールといえば腰洗い曹でしたね!昔は。「1・2・3・4…」と数字をみんなで数え、浸かるあれ、今でも思い出せます。

しかし、腰洗い曹は効果が見られず、アトピーをひどくさせる人もいるそうで、今は腰洗い曹を使用させるかどうかは各学校の判断に任せているそうです。

半数以上の学校が廃止しているそうなので、きっと息子の学校も廃止しているだろうと思っていたら、まだ腰洗い曹を採用していて、ちょっと驚きました。

アトピーでもないし、ラッシュガードと同様あまり申請しすぎると印象が悪いかと思い、入らせることにしました。

[08] 【腰洗い槽、洗眼について】|第2回「プール時の保健指導・管理」|養護教諭のお仕事|特集|学校保健ポータルサイト

皮膚の状態が悪くなってから申請しようと思います。

※実際にラッシュガードとゴーグルをしている子はそれぞれ全体の1/3程度とのこと。「ラッシュガード着てゴーグルもしているという子はいたかなぁ?たぶんいないよ」ということでした。子どもの話なので違うかもしれませんが…

 

学校からの文書理解は難しい…

ちょっと愚痴になります。

 

最初に学校から届いた文書はこんな内容でした。(数日後にまたプールに関する文書が届きました)

 

下着・バスタオル・ビーチサンダル・ゴーグル等への記名も忘れないように。

白い布に黒マジックで名前を大きく書き、水着に縫い付けてください。

ラッシュガードを着用する場合はそのものに名札をつけてください。

前面・帽子の名札は8×5

背面の名札は10×16(男の子の水着はおしり部分)←これ、かなり大きいですよ!!縫うの大変…

 

上の内容の文書をもらったら、バスタオルと水着以外にビーチサンダルとゴーグルが必須で、ラッシュガードは着用自由で、大抵の子が着用するんだろうと思いますよね?

まとめて購入しようとしていた時、息子がしつこく「ラッシュガードはいらない」というので、買いませんでしたが、あやうく紺色のスクールラッシュガードを購入してしまうところでした。(幼稚園で使用していたラッシュガードはまだ着れるのですが、青と白の縞模様で学校に持って行けないんです)

ラッシュガードとゴーグルは許可制だと先に書いておいて欲しかったです~

 

※その後の様子を追記しました。

shimausj.hatenablog.com

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