新年度に入塾資格をキープする制度
浜学園はいつからキープできる?
以前、希学園の新年度(通常、塾の新年度は2月から)に入塾する資格をキープする制度(希学園は9月からキープ可能)の特典を書きましたが、
今回は浜学園の新年度に入塾する資格をキープするプール制度について書きたいと思います。
希学園は9月からですが、浜学園のプール制度開始時期は10月から。
10月以降の公開学力テスト(他にも、土曜入塾テストや特別扱い入塾テストがあります)で入塾資格を得て、入塾手続きをするとプール生として、プール生特典を受けることができます。
公開学力テストを無料で受けて入塾資格得る方法は?
オータムキャンペーン(10月・11月・12月)を利用
浜学園はオータムキャンペーンを毎年実施していて、秋から冬(10月・11月・12月)は公開学力テスト1回分が無料だったので、それを利用して入塾資格を得ました。
小2の時も↓オータムキャンペーンで公開学力テストを受験しています。
「入塾テスト」というわけではないので、入塾そのものを迷っていても気軽に申込できますし、立派な成績帳票が届くので、ちょっと嬉しくなりますよ。
一か月分の授業料と入会金の入金が必須
無駄になる覚悟でキープ
希学園の方は書類上の手続きだけで入金の必要がまったくなかったので、てっきり浜学園もそうだと思っていたら違いました。一か月分の授業料と入会金の振込が必須となっていました。
浜学園には希学園にはないWebコースや土曜コース(どちらも入塾資格必要)があり、一か月単位でコース変更可能とのこと。そこに魅力を感じ、とりあえず手続きしようと思っていたので戸惑いましたが、ギリギリまで迷って手続きしました。場合によっては入会金と授業料が無駄になる覚悟で。(先に合格した併願校に入学金を入金する気分でした…)
入塾判定時期が遅くなるとクラスが下がるかも?入塾が厳しいかも?
当時、小3で、小3の新年度2月は一般的に入塾最後の時期です。
今(10月)は公開学力テストを受ける人が少ないから良いクラスの判定をもらえているだけで、後になればなるほどテストを受ける人が増えて、ドンドン順位が落ち、クラスが落ちるだけでなく、1月くらいには入塾資格すらあやしくなるかも?と思ったからです。
↓進学館で受けたテストの結果が思っていたより悪く焦っていた時期でもあったので。
プール生の特典
公開学力テスト無料
公開学力テストが、プール生手続きをしてから入塾まで無料になります。プール生専用の受験票があり、入塾までは毎回それを持参するようになっています。
普通のペラペラのはがきのような受験票ではなく、ちょっと小ぶりの硬いカードなので、定期入れや財布なんかに入れっぱなしにできます。
塾生は公開学力テストの受験が必須で、受験料は授業料として引き落とされています。
一番上のクラス判定から通塾開始
入塾手続きをしてから1月までの公開学力テストで最も好成績であった成績を採用してくれるので、判定が一番上のクラスからスタートできます。
たまたま調子が悪かった時は、「次に頑張ればいい」と思えるからいいですよね。
オルパス通塾バックがもらえる
プール生特典として、通塾バックがもらえるというのもありました。
入塾手続き後、初回の公開学力テストの時に受付へ、手続き時にもらった引換券を持っていくともらえます。
オルパス通塾バックがもらえると書いていたので、カバンにオルパス君がいるのかと思ったら、どこにもいなくて…
浜学園のマークが端にあるだけでした。真ん中にデーンとデザインがあるバックの子もいますし、入塾時期によってかなりデザインが違うみたいです。
反射材がついているし、目立つ黄色のラインで交通事故を防ごうと考えてくれているのがわかります。
それに、内ポケットが充実しています!
折り畳み傘をとめるベルトもあるのですが…
うちの子の折り畳み傘は太くてとめられませんでした。残念!
サイドにポケットがあると背負ったままサッと小物が取り出せて便利なのになぁ。
ランドセルのように、肩ベルトに定期券や防犯ブザー、スマホなんかを吊るすフックがあると便利なのになぁ。
と、ちょっと残念ポイントがいくつかあり、使いにくくて今は使っていません。
横型バックだと端が他の人に当たりやすいし、それほどたくさん入らない、入れにくいし…
でも、「塾生バックを手に入れた~」という嬉しい気分にはなったようなので、もらえて良かったです。購入したら「せっかく買ったのに」と絶対使って欲しくなりますが、もらったものなら、子どもが使わなくなっても気にならないですよね。
受験当日は塾生だという目印になるから欲しい(連帯感が欲しい?塾の先生に見つけてもらいやすい?)というお子さんもいるようですが、その日のためだけに買うのはもったいない。普段使わなくても、そう言い出された時のために、とりあえずもらって持っておくといいと思います。
※追記です。2022年2月入塾生(2023年度)頃から通塾カバンが縦型になったようです。黒の記事に黄色のラインというデザインは踏襲されています。
「算数・国語準備プリント」が毎月届く
「算数・国語準備プリント」も無料でもらえます。
息子の時は、10月に手続きをすると、準備プリントが10月分から1月分まで毎月届きましたが、今は11月分からのようです。
また、息子の時は、準備プリントに対応したWeb授業が毎月配信されていたのですが、
今は「準備プリント無料」と書かれているだけなので、Web授業動画は廃止になっているかもしれません。
もしかして、準備プリントの内容も変わっているかもしれませんが、参考までに書いておきます。
冊子は一冊になっていて、国語の裏側が算数。表にイラストがありますが、中は文字のみでイラストはありません。
国語4枚(4回分)・算数8枚(解説1ページ・問題1ページの4回分)。解答は挟み込まれています。
算数は本当に基本の計算問題のみ。文章題はひとつもありません。量は少ないので全部しましたが、先取学習している子にとっては当たり前の内容なので、Web授業は…初回しか見なかったと思います。
国語は語句・漢字・読解・いろんなものがあり、Web授業もなかなか良かったです。
冬期講習料無料
12月24日までにプール生手続き(2月入塾の申し込み)をすると、冬期講習料が無料になります。テキスト代は別に必要ですが、講習料が無料になるのは魅力的ですよね。入塾前にお試しで行く感じで。
冬期講習とは別に無料で体験授業を受けることができるので、実際に体験してからプール生手続きをしましたが、またその時とは別のことが見えてきました。
長くなるので、冬期講習の感想は別の記事に書きたいと思います。
新年度入学の場合は、算数の無料講座があることも
新小4の小3・2月のタイミングで入学する子向けに、無料の計算講座を用意されていました。塾は学校の進度より早いので、入塾後、小学校で習っていない割り算の部分で不安を覚える子が多いから、用意されたそうです。
※プール生特典ではありません。
事務の方は「一応、こういう無料の講座があるという案内をしておきますが、いりますか?いらないですよね?」というような感じでしたが、無料大好きな私は、内容も確認せずに「受講します!」と申し出てしまいました。
確か、Web講座だけでなく通塾の講座もあり、通塾の方を選択したのですが、日程が他の予定とかぶっているし、特に割り算の仕方に困っていないし…ということで、申し込みはしたけれど、実際には受講しなかったような記憶があります。
ひたすら計算問題が載っていて、朝の頭の体操、朝の家庭学習のドリル代わりにいいかなと思っていたんですが、計算嫌いなのに大量でつまらない…と続かず、やり残してままの部分がたくさんあります。
問題の量としては、「1.掛け算・割り算」が40枚くらい「2.計算の工夫・四則混合・少数と分数の基本処理」が18枚くらいでした。プリントはB4くらいの大きさです。中にイラストはありません。
もし、必要だと思われる方はこのタイミングでの入塾がいいかもしれません。
ちょうど一年前、2021年のことなので記憶違いがあるかもしませんし、今の制度と違うかもしれませんが、これから入塾を考えている方の参考になれば幸いです。
諸事情でブログの更新が滞りがちですが、はてなブログが大好きで、はてなブログが私の趣味のひとつとなっています。今回のような塾探しの時の話も、中学校巡りの話も、ピアノの話も、息子の様子も、書きたいことがたくさんありますし…今後もマイペースで続けていきますので、よろしくお願い致します
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