知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

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甲陽学院高校の文化祭『音楽と展覧の会』で三重奏とジェットコースターを楽しむ

今回は甲陽学院高校の『音楽と展覧の会』へ行った話です。『音楽と展覧の会』は一般的な文化祭のことで、2023年は9月23日(土)9:00~15:00に行われていました。

この日は用事があったので、朝一番の数時間だけ楽しませていただきました。

中央ステージと模擬店

文化祭スタート時の9時頃は講堂で開会式があったようで中央ステージはまだ稼働していませんでした。


このステージの反対側に模擬店と金券売り場がありました。かき氷、綿あめ、唐揚げ、たこ焼きと子どもが好きそうな定番のものが並んでいましたが、今回は時間の都合上、カットして超特急で校舎内をあちこち見学させていただきました。

時間がたつにつれ、徐々に人が増えてきて、にぎわってきました。

受験を考えている小学生から幼児さん連れの方、地元の大人だけの集団、女子だけの集団も来られていました。もちろん、甲陽学院中の生徒さんたちも。甲陽学院中の生徒さんに「わざわざ制服で来るなよ」と諭す高校生もいて、なんとなくどちらの気持ちもわかって面白かったです。

木製ジェットコースター

遊園地にあるような遊具…中高一貫校の文化祭の手作り大型遊具って、大人気ですよね。

甲陽学院にも手作りジェットコースターがあるようだけれど、整理券が必要だろうし無理だろうなぁと思いつつのぞいてみると、「今の時間帯なら大丈夫」と一人待ちですぐに乗せて頂けました。

ちゃんとヘルメット付!

教室のはしを通るコースで高いところから滑り降りてきました。

とても楽しそうでした!きっと宇宙を滑走しているイメージなんでしょうね。

講堂の音楽会でクラッシックを

個人演奏の部で三重奏を聴く

あちこちの教室を巡ったあと、やはり音楽を聴いてから帰りたいという話になり、講堂へ。ちょうど前の演奏が終わって入れ替わりのタイミングでした。

素敵なステージですよね。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番ニ短調Op.49 第一楽章、バイオリン・チェロ・ピアノの三重奏で、楽譜をめるく係もいました!文化祭の前にオーデションがあって、そこから勝ち抜いてきた生徒さんだそうで、とても上手でした。さすが『音楽と展覧の会』と名前に「音楽」がついているだけありますね。

その後のプログラムを見ると合唱の部があり、合唱なのに1名分の名前しか書かれていなくて…1人で合唱?代表者名?とちょっと疑問に思いましたが、長居できないので退席させていだきました。

入場門は木製アーチ

中高一貫校の文化祭の入場門はあちこちで趣向を凝らされているようですが、やはり甲陽学院も頑張って大きな門を作られていました。

ちょうど入場する人が少ない時間帯でした。

学校の敷地内はとても広々としていました。

行きはバス・帰りは徒歩で

行き方は多数

甲陽学院のホームページのアクセス欄には次にように書いています。

阪急甲陽線「甲陽園」駅から徒歩20分

阪急神戸線「芦屋川」駅・JR神戸線「芦屋」駅からバスで「苦楽園」下車、北へ徒歩10分

阪急神戸線「夙川」駅からバスで「苦楽園」下車、北へ徒歩10分

阪神・阪急バスにて「柏堂町」下車、南に徒歩5分

いろんなルートがありますね。

バスを降りてからも少し歩く

行きはクタクタにならないように、私たちは一番歩く時間が短い【「柏堂町」下車、南に徒歩5分】を選びました。

甲陽学院中学の見学会に参加して、とても心惹かれたので、もし甲陽学院中高へ入れるなら…と高校の通学ルートを確認するつもりで。

shimausj.hatenablog.com

5分なら、すぐだからそれほど負担ではないはず。

しかし、降りてからの道のりが…柵のない少し細めの歩道の横は、車がよく通る急カーブがある道で、山の中なので木が生い茂っています。夜は真っ暗になるでしょうし、途中で甲陽学院高校はこちらという看板があるのですが、そこにある橋には歩道がなく、狭かったので車とのやり取りになれていない息子は怖かったそう。

他のバス利用ルートもありますが、倍の時間がかかりますし、山の道を歩かないといけないのはいけないですよね。うちの子は常に明るい平地で育っているので、平地しか無理なのかも…。学校の門の前にバス停があったら良かったのに!

山道に入る前にある通用門を発見!

帰りは歩きやすい道のりを期待して、徒歩ルートで「甲陽園」駅を目指しました。こちらも木が生い茂っている道、急カーブ・柵のない細い歩道で、こういう道を歩きなれていないうちの子は結構、気持ちが疲れたそう。

でも、ある程度山の部分を降りたあと、こんな通用門を発見しました。

きっと、生徒さんたちだけが通れる安全なルートがあるのでは?ちょっと希望が持てますよね。

通学路の途中に階段も!

しかし、遠いし坂がすごく急。下る方で楽なはずなんですが、かなりしんどかったです。途中で急な階段まであり、ヘトヘトになって登ってくる人たちを見ていると、私もこれは、きつ過ぎる…という気持ちに。息子も「これは無理だ!」と言い出しました。一日くらいなら平気だけれど、毎日ここまでの道を3年間もしきる自信がないと。「毎日、山登りは無理!」と言われて、自分自身もヘトヘトでガクッとなりました。「バスルートがあるよね?」と言うと「バスも降りた後、歩く道が怖いから無理」だそうです。

『音楽と展覧の会』感想

男子校の文化祭という雰囲気

以前、東大寺学園の科学部の生物班?の展示で苦手なの物がたくさんあったので、甲陽学院では生物が置いてありそうな部屋を避けましたが、あちこち見学させていただきました。なんとなく男子校の文化祭って雰囲気が似ている気がします。

パンフレットもカッコいい系。六甲学院や灘、東大寺学園のパンフレットの雰囲気に似ています。男子校の流行なのかな?男子校文化祭定番の女装も見られました☆(そういえば、六甲学院では女装を見かけなかったような気がします…たまたま見なかっただけ?)

息子は「やりすぎ~」と女装があまり好きではなさそうでしたが、たまには羽目を外して非日常を楽しむことも大事ですよね。

混み過ぎなくていい!音楽がおすすめ

中学と高校に分かれているため、他の中高一貫校より混雑具合が穏やか。混み過ぎていなくて、待ち時間が少なくて済む気がします。

高校生だけですが、他の中高一貫校と同様のものをされていますし、特に講堂のクラッシク音楽は、とても素敵。

息子もピアノをしているので、密かにあの講堂のステージを目指してくれないかなぁと思ってしまいました。

高校生だけの文化祭もとっても素敵です。恐らく中学の文化祭に行かれる方のほうが多い気がしますが、ぜひ高校の文化祭の方もご見学なさってみてください。

↓中学の校舎見学会の様子です。

shimausj.hatenablog.com

↓中高一貫男子校の文化祭

shimausj.hatenablog.com

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