- 幼児用メガネ探し~小学校入学前健診で発覚
- イオンモール
- Zoff(ゾフ)
- JINS(ジンズ)
- 眼鏡市場
- OWNDAYS (オンデーズ)
- 子どもメガネの専門店「アイフィーあいがん」(愛眼)
- 子どもメガネの専門店「アンファン」(オグラ眼鏡店)
- 地域の子どもメガネ専門店へ
今回は子どもの眼鏡購入の話です。子どもの眼鏡をはじめて買う時にどこで買おうか悩み、あちこちのメガネさんを巡った経験をいつか書こうと思っていました。
幼児用メガネ探し~小学校入学前健診で発覚
9歳未満は購入補助制度を確認
うちの子は入学前健診で視力が悪いことが発覚したので、当時は6歳。
9歳未満の補助制度があるというをどこかで聞いた気がしたので調べてみましたが、
「健康保険に加入している9歳未満の被扶養者(申請時に9歳未満であることが条件)」という条件だけでなく「小児の弱視、斜視及び先天白内障術後の屈折矯正の治療用として用いる眼鏡及びコンタクトレンズ」となっていて、うちの子は軽い近視なので該当しませんでした。
もし、該当する可能性がある方は調べてから購入することをおすすめします。
次のサイトに書いています。
こどもの弱視で治療用メガネをつくった場合の保険や助成金申請の方法 - Zoff MAGAZINE
メガネ購入の際、何を重視するか
補助の対象となるほどのメガネが必要な方は治療用のものなので、しっかりとしたものが必要でしょうが、うちの子の場合、補助対象外の軽い近視。
度がすすむと、どんどんレンズを交換する必要があるでしょうし、かけたり外したり、運動したりで壊れる可能性が高い。
このことから、値段を優先して身近なところから探し始めましたが、結局、品質と安心重視で購入する結果になりました。
メガネ屋さんを巡るのも大変なので、実際に行ったメガネ屋さんの幼児用メガネのことを書いておきます。メガネ屋さんの選択の参考になるかもしれません。
※子ども用メガネの種類・価格帯は、その時、実際に行った店舗に置いてあった種類であり、ネット通販上の種類とは異なります。また、現在小2の子が幼稚園の年長の頃の話なので2年ほど前。状況が変わっている可能性が高いので、参考程度にしてください。
イオンモール
保証内容・対応
まず、一番身近なショッピングセンターのメガネ売り場(専門店ではない方)に、買い物ついでに見に行きました。
しかし、社員さんが営業時間中ずっと常駐しているわけではないらしく、保証内容や詳しい話が出来ず、購入後も相談の際に不便だなという印象を受け、早々に候補から除外。
この時は本人を連れて行っておらず、初めて子どものメガネを見たので幼児に合う幅のメガネがあるかどうかの確認もしていませんでした。
(後から他の店で知ったのですが、一般的に子どもの眼鏡はほとんど小学生用のもので、幼児の顔幅のメガネフレームの取り扱いは少ないです)
子ども用メガネの種類・価格帯
硬いプラスチックに見えるメガネだけでなく、柔らかい樹脂フレームのものもありました。価格はほとんど9800円。少し5000円台のものもありましたが、女の子らしいデザインのものばかりでした。後から他のメガネ屋さんを見てみると、特に安いという値段でもないと気付きました。
Zoff(ゾフ)
保証内容・対応・試着結果
なんとなく気軽でオシャレなイメージで、私がここのメガネが欲しかったので行ってみました。
1年間何度でも度数変更OK(←これいいですね!)・フレーム保証なし。
とても親切で、店長さんが子どもの顔見て子どもの顔幅に合うものを選んでくださったけれど、本人は顔幅狭いと気に入らない様子だったのでいったん退散。
子ども用メガネの種類・価格帯
レンズ代込み5000円と9000円の2つの価格展開で、サイズとフレームの種類は多数ありました。子どもが喜びそうなディズニー系キャラクターものも。
5000円のもの。
9000円のもの。
メガネ屋さん巡りをして気付いたのですが、一番安い価格帯のものを買うとすれば、硬いプラスチックのような素材は5000円台、柔らかい樹脂素材は9000円前後、だいたいこの2パターンです。
JINS(ジンズ)
保証内容・対応・試着結果
「JINS」はブルーライトカットメガネで有名になったメガネ屋さんで、安いイメージがありますよね。
メガネのJINS【公式】| JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
半年2回までレンズ交換OK・フレーム保証なしでした。
やっぱり、子どもの視力矯正には向いてないような印象を持ちました。
鼻に当たる部分に特徴あって、子どもはそこが気持ち悪いからイヤだというので(好みの問題だと思いますが)、私たちはやめておくことにしました。
子ども用メガネの種類・価格帯
サイズもデザインも1種類のみ。ただし、色は選べます。
硬いプラスチックのような素材で、価格は5000円。
眼鏡市場
保証内容・対応・試着結果
「眼鏡市場」も比較的安価なメガネ屋さんのイメージがあったので、行ってみました。
ちゃんと選ぶなら。眼鏡市場【公式】(メガネ・めがね・サングラス)
対応がとても良く、ここで購入する気になりました。
当時聞いた保証内容は忘れたのですが、今、ホームページを見てみると、次のようなことが書かれていました。
お受取後、6ヶ月以内に度数の進行や度数に馴染めない場合は、視力測定後、無料で度数を交換いたします。7ヶ月から1年以内に関しては、1回限り販売価格に含まれるレンズ代の半額で視力測定後、度数を交換いたします。
片眼のみであれば、2,970円(税込)となります。お受取後、3ヶ月以内にメガネが破損した場合、1回限り無料で交換いたします。1年以内の破損に関しては、1回限り購入時の通常販売価格※1の半額で交換
いたします。
※中学生まで対象
フレームの耳と鼻の部分は曲げられるので、子どもにピッタリフィットするように調整できるから、1番小さい幼児用のピッタリサイズのより、低学年用の方がレンズ大きくて視野も広くなり、長く使えるからとすすめてくれました。買い替えが少なくて済むのは助かります。
子ども本人も、どちらかというと低学年用のサイズのメガネの幅の方が良いと言っていました。
幼児用のピッタリ感がありすぎて、きつく感じるものより、少しゆとりがある方がいいんでしょうね。でも、少しブカブカすぎないか気になりました。
子ども用メガネの種類・価格帯
お店に置いてあった種類は1種類。もちろんサイズ違いと色違いはありました。価格は12960円!
一番売れ筋がひとつ置いてあるという感じなんでしょうね。
OWNDAYS (オンデーズ)
保証内容・対応
「 OWNDAYS 」は全く知らなかったのですが、通りすがりに偶然見つけて、少し話を聞いてみました。
メガネ | メガネ通販のオンデーズオンラインストア (眼鏡・めがね)
ちょっとおしゃれな雰囲気のチラシをいただき、
子どもメガネだけに限らない、保証内容もしっかりしていて、
予想外!
この時点では眼鏡市場が有力だったのですが、メガネフレームの種類が少ないことが気になっていたので、どんなデザインのものがあるか聞いてみました。すると…
子ども用メガネの種類・価格帯
子ども用の7980円・8980円のメガネがたくさんあります。
他にもたくさんの種類があると引き出しを開けて見せたくれたのですが、あまりの種類の多さにびっくり。
こんなにたくさんの中かなら選べるのか…フレーム選べないのは寂しいなぁ…こっちの方がお値段お手ごろだし…と悩み、身内に相談。すると、
「子どもの眼鏡は、例え近視でも医療器具と考えて、きちんとしたところのきちんとしたものを買ってあげて。お願いだから。」(暗に、私にとっても大事な子なんだから、大事にしてあげてよ~という話)
この言葉で、有名なメガネの老舗「愛眼」の子ども専門店に行くことにしました。
子どもメガネの専門店「アイフィーあいがん」(愛眼)
保証内容・対応・試着結果
「アイフィーあいがん」は、天王寺駅(大阪)を降りてすぐの「あべのハルカス近鉄本店」にあります。
メガネフレームがたくさん置いてあり、子どもが喜ぶ可愛らしい店内。絵本やドラえもん系の本も置いてあり、子どもは居心地が良さそうでした。
かわいいアイフィーあいがんのキャラクターたちがあちこちいて、
子どもはすっかりアイフィーあいがんのキャラクターが大好きになり、「ここでメガネを買って欲しい!」と言い出しました。今まで一度もそんなこと言わなかったのに。
だいたい1、2年でサイズアウトしてフレームを買い替える必要があることなど、子どもメガネ初心者にとって必要な情報が得られ、親としても満足だったので、ここで購入することにしました。
子ども用メガネの種類・価格帯
専門店なので、子どもメガネとはいえ、サイズも種類もカラーも豊富です。
子どもは、好みのメガネの中から店員さんに顔幅ピッタリサイズのものを用意してもらいました。
眼鏡市場ですすめられた低学年用のものほど幅に余裕があるわけではなく、Zoffで試着した時ほどきつくないようで、「ちょうどピッタリだ」とご機嫌で本人は言うし、
すぐにサイズアウトしてフレームを買い替えるの前提で、ピッタリサイズを買うことにしました。
お値段はだいたい15,000円~30,000円。
もう部品がない古い型のメガネはもう少し安いですが、「予備メガネ」として販売されています。
実際に子どもが選び購入したのは25,000円くらいのものでした。
「眼鏡市場」の倍くらいの金額ですね。初回はそのまま買いましたが、次は株主優待券を手に入れ安く買いました。※株主優待券は金券ショップやメルカリなどでも入手できます。(後から同じ度数の予備メガネも買いました。すぐに子どもに壊されたので、買って正解でした)
子どもメガネの専門店「アンファン」(オグラ眼鏡店)
メガネ購入後に気付いたのですが、大阪の梅田にある大丸百貨店にも「アンファン」という子ども専門の眼鏡屋さんがありました。
こどもメガネアンファン 大丸梅田店 | 【オグラ眼鏡店】品質と技術の眼鏡専門店~オグラ メガネ
実際にお店で試着したり購入したことがないのでわかりませんが、アクセスがいいので、こちらでも良かったかなと思います。
他にも関東を中心にお店がたくさんあります。
店舗 一覧 | 【オグラ眼鏡店】品質と技術の眼鏡専門店~オグラ メガネ
地域の子どもメガネ専門店へ
子どもの眼鏡は大人と違ってトラブルがつきもの。
次の記事に度が進んでレンズ交換が必要になった時の話を書いてます。
後々のことを考えると、通いやすい場所の子どもメガネ専門店の方が安心かもしれません。
「お住いの地域」と「子どもメガネ専門店」を入力して検索すると出てくると思います。一度、お近くにないか探してみてください。
一部掲載しておきます。
兵庫県神戸市
北海道札幌市
福井県福井市
どの人も、自分に合う良いお店と良いメガネに出会えますように!
↓ よろしければ、こちらもお読みください。眼科の先生に聞いた話です。
※追記です。
近所の眼科では「小さすぎるとはっきり意思表示ができず正確な視力が出せない、専門の先生がいるところへ」と断られ、少し遠くの眼科へ通っています。
最初は小児専門の視力を測定する先生がいる曜日にという指定がありましたが、通院するうちに、曜日指定されなくなりました。徐々に慣れて、はっきり受け答えできる小学生になったからかもしれません。
特に幼児さん以下の年齢の方はお近くの「小児眼科」がある眼科を受診されるとよいと思います。
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