「マイベスト家電」といえば、
東芝のドラム式洗濯乾燥機「ザブーン」!
(2019/9/24 以前、はてなブログの今週のお題「マイベスト家電」で投稿した記事に手を加え再度投稿しました。)
- 「上質乾燥コース」(4キロまで)は本当にしわにならない
- 乾燥時間は短くなっていた!
- 乾燥ダクト自動お手入れ機能がついた ~欠点解消
- 乾燥方式はヒートポンプ式!(除湿乾燥方式)
- ホコリ・糸くずで困らなかったことに気付く~他社との比較
- 洗濯乾燥機のメリット(使って良かったこと)
- 2019年9月に最新のハイテク後続機種【TW-127X8】が発売された
「上質乾燥コース」(4キロまで)は本当にしわにならない
私が購入した東芝のドラム式洗濯機乾燥機は8~9年ほど前のものなので、もう売っていないと思いますが、後続の洗濯乾燥機はこちらです。
↑ここに上質乾燥後の衣類の画像も載っているので、どれくらいしわにならない洗濯乾燥機なのか、確認していただけると思います。8~9年ほど前の東芝の洗濯乾燥機でも、上質乾燥機能を使うと普通にハンガーで干したものと同じ状態なので、重宝しました。
上の「東芝ライフスタイル」のページに載っている【TW-117A8L】はこれ。
上のものよりもう少し前のものでお値段をおさえるなら【TW-117A7L】
12キロも洗濯できる【TW-127X7L】
東芝 TW-127X7L(T) ドラム式洗濯乾燥機 「ZABOON」 (洗濯12.0kg /乾燥7.0kg・左開き) グレインブラウン
- ジャンル: 洗濯乾燥機
- ショップ: ヤマダ電機 楽天市場店
- 価格: 157,131円
洗濯乾燥機能を使い分け~我が家の例
1日3回洗濯機を使っていました。
①多少シワになってもいいものは通常の洗濯~乾燥コース
これは最新のものは7キロまで乾燥してくれます。一度、セットしただけで、洗濯から乾燥までしてくれるので便利です。止まったあと、ほおっておいても、一定時間たてば自動で電源が切れ、電気代も無駄にならないので、おやすみ前や外出前におすすめです。
私は出かける前に使っていました。
②シワがつくのがイヤな衣類は洗濯~上質乾燥(しわにならない乾燥コース)
こちらは最新ものでも4キロと容量が少ないのが残念ですが、一定時間たてば自動で電源が切れるのは同じですし、こちらもおやすみ前や外出前におすすめです。
私は寝る前に使っていました。保育所から大量に持って帰って来たビショビショのものをすぐに洗いたいし、保育所にシワシワのものを持って行きたくなかったので。
③デリケートな衣類はドライコース洗濯のみ
これはさすがに洗濯機で乾燥できないので、浴室に干して浴室乾燥にかけていました。
私は帰宅後、<洗濯~上質乾燥>をかける前に使っていました。すぐに乾燥までのコースを使うので、洗濯機の中は常に乾燥するのでカビの心配もありませんでした。
乾燥時間は短くなっていた!
私が8~9年前に買った洗濯乾燥機は乾燥までの時間がかかるので、乾燥機能は出かける前と寝る前に使っていましたが、最新の製品をチェックしてみると【洗濯~乾燥まで7キロで108分・1キロまで60分】と書いてありました。
ふんわリッチ乾燥|洗濯機・洗濯乾燥機|ZABOON-東芝ライフスタイル
寝てしまったり、外出したりしていたのではっきり覚えていませんが、以前はもっとかかっていたように思います。
乾燥ダクト自動お手入れ機能がついた ~欠点解消
8~9年ほど前の私が使っていたヒートポンプ式の洗濯乾燥機の欠点は、乾燥ダクトに
ほこりがたまると乾燥機能が低下し、乾燥時間がかかるということでした。ネット上でもよく書き込みがあります。
乾燥フィルターのほこりをとっていても、少しずつダクトにたまっていき、あまり乾燥しなくなったので、5年の延長保証期間内ぎりぎりに修理依頼をかけ、お手入れをしていただきました。
ですが、最新の製品には「乾燥ダクト自動お手入れ機能」というものがついているそうです。洗濯時の給水を利用して、自動で洗い流すそうです。
乾燥方式はヒートポンプ式!(除湿乾燥方式)
熱で衣類が傷むことがない
ドラム式洗濯乾燥機を買う前、よく友だちから「乾燥機は布がボロボロになるよ、何度も使っていくうちに白いタオルが黄ばんでいくよ」と聞いていました。
でも、東芝のドラム式洗濯乾燥機はヒートポンプ方式だから、乾燥しても熱で衣類が傷むということがありませんでした。特に黄ばみもなかったです。
ヒートポンプって何?って思いませんか。私も購入するときそう思ってお店の人に聞いてみたら、「除湿機を使ってるのと同じ感覚でいたらいいですよ」とのことでした。
一般的な熱で乾かすヒーター乾燥方式のタイプではなく、衣類の湿気をとる、除湿することで乾かす乾燥方式だそうです。だから、除湿機の温風くらいの熱さ。
「乾燥機は使わないでください」と表記されているアイロン式のお名前シールも、まったくはがれませんでした。
最も省エネ低コスト
ヒートポンプ式は省エネ低コストだそうです。
◎電力・水道水がヒーター式よりお得!
一般的な熱で乾かすヒーター乾燥方式のようにヒーター加熱の電力、槽内の空気を冷やすための水道水がいらないから、その分、お得。
◎水道水がヒートリサイクル式よりお得!
日立のヒートリサイクル式も、モーターなどの熱を利用することで乾かすので加熱の電力はかかりませんが、熱を冷ますための水道水代がヒートポンプよりもかかるとのこと。
※乾燥方式とは関係ありませんが、ドラム式は縦型の洗濯機より水をあまり使わず洗濯できるそうです。
ホコリ・糸くずで困らなかったことに気付く~他社との比較
最近、勢いで日立のドラム式洗濯乾燥機へ買い換えました。
「風アイロン」のコマーシャルで有名な「ビックドラム」です。CMを見て、これもシワなし乾燥ができると思って買ったんですが…
乾燥機能を使うとドラム扉とパッキンに大量のホコリと糸くずがつき、粗方とってから洗濯しても、次におしゃれ着洗濯コースで洗濯をすると、洗濯物へのホコリや糸くずが付着するんです!
買い替えてみて気付く、これまでの製品の良さ。
はっきりとはわかりませんが、衣類の傷みも東芝の方が少ないような気がします。
洗濯乾燥機のメリット(使って良かったこと)
◎外干しで気になることがすべてカットされる
かなり空気の悪いところに住んでいますが、この洗濯乾燥機のおかげで花粉や黄砂が飛んできてもへっちゃら。衣類に虫などがつく心配もいらないし、どんな天気でもOK!
子どもが飛ばしたシャボン玉が干している洗濯物についたというトラブルもあったそうですが、そういう心配もありません。
遅く帰ってきても、最初から外に干していないので「日が暮れているのに洗濯物を干しっぱなし…」というお年寄りの厳しい視線も受けません。
◎室内干しスペース不要・干す時間短縮・柔軟剤不要
今はある程度減りましたが、息子が保育所に通っている頃は保育所で使うお着替えやタオル類の量が半端ない量でした。(今は保護者の負担を考えて、持ち物を少なくする保育所が増えているそうですが、当時は旅行用のカバンで通っていました。)室内干しをするなら、かなりスペースが必要ですし、干している時間だってかかります。忙しい保育所時代を乗り切る必須アイテムとなっていました。
また、「上質乾燥コース」だけでなく、普通の乾燥コースでもふわっとした仕上がりになるので、長い間柔軟剤を使わずに済みました。柔軟剤を入れる手間・スペース・費用の削減になったと思います。柔軟剤の香りは好みが分かれるところですが、家族がいると、全員に同じ香りがついてしまいます。私は香りはつけたい人がつけたい時に香水でつける方がいいかぁと思っています。
2019年9月に最新のハイテク後続機種【TW-127X8】が発売された
スマホ連携・洗剤自動投入・大型タッチパネルと近代的。
乾燥フィルターのお手入れもワンプッシュ。説明のイラストを見る限りでは日立のワンプッシュのように飛び散るタイプではなさそう。
洗濯方式もナノサイズの小さな泡が繊維の奥にまで入り、抗菌洗浄するとのこと。
抗菌とは何かと見ると…Ag+抗菌水ユニット(約10年間交換不要)を水が通過すると、銀イオンの抗菌成分が溶けてAg+抗菌水を生成するそうです。
赤ちゃんの白い衣類に便利な約60℃の温水で除菌しながら洗う機能もあるとのこと。
すごい!
(標準設置料込)TW-127X8L-T 東芝 12.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】グレインブラウン TOSHIBA
- ジャンル: 洗濯乾燥機
- ショップ: Joshin web 家電とPCの大型専門店
- 価格: 347,980円
すごいけど、高い!
洗剤自動投入は魅力的だけど…