何でシミをとる?
ゴシゴシ必死
子どもがいると苦労する服のシミ取り。
以前、この日記に書いたように、牛乳石鹸でなんとか落としていました。
ワイドハイターでつけおきしても、原液をつけてゴシゴシしても、取れないものって結構あります。
ウタマロ石鹸は幼稚園から試供品が配られることもある有名なシミ落とし石鹸。
それでも落ちない。
意外と、牛乳石鹸がワイドハイターやウタマロ石鹸並みに落ちるのに、手に優しいと気付き、愛用してはいるものの、毎回、完全にシミが落ちるまで、ブラシでゴシゴシこすったり、かなり苦労していました。
先輩ママとの会話からキッチンハイター登場
「シミ落としのためにゴシゴシこすりすぎたら布がボロボロになりそう!」なんて話をしていたら…
「こすらなくても白い部分はキッチンハイターをつけて置いておけばすぐに取れるよ」
との話が!
目からウロコ!さすが先輩ママ!
色の部分は色が抜けるから無理だけれど、白い部分なら問題ないし!!
なぜ、今まで気付かなかったんだろう。
色の部分にキッチンハイターがかからないように、白い生地のシミの部分だけピンポイントに液体をつければOK。
シミって、色がついている部分は多少、残っても気にならないけれど、真っ白の部分だとうっすらでも気になります。
これなら、白い部分がすっきりして満足!
キッチンハイターを販売している会社のホームページには…
「キッチンハイター」を「ハイター」の代わりに使えるのか?
ちょっと気になったので、キッチンハイターを販売している花王のホームページで確認してみました。
Q、「キッチンハイター」と「ハイター」の違いは?代わりに使えるの?
[キッチンハイター]と[ハイター]は、どちらも次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする塩素系の漂白剤ですが、台所で使う[キッチンハイター]には洗浄成分がプラスされているので、漂白と同時に軽い汚れまで落とせるのが特徴です。
塩素系漂白剤は、漂白・除菌力が高い反面、使い方を誤ると思わぬ失敗や事故を招くことがあります。そのため、注意表示をよく読んでから使うことが大切ですが、台所用の[キッチンハイター] と衣料用の[ハイター]では注意表示の内容が違います。
例えば、「酸性タイプの製品と一緒に使うと塩素ガスが出て危険」という表示は共通ですが、[キッチンハイター]には、さらに「塩素系の排水口用ヌメリとり剤や、生ゴミ・食酢・アルコールと混ざらないようにする。有害なガスが発生して危険」という注意表示があります。また、[ハイター]にある「白のワイシャツを長く漂白液につけると衿や袖が黄色く変色することがある」という注意表示は、台所用の[キッチンハイター]にはありません。
トラブルがおこらないように、用途に合わせてきちんと使い分けることをおすすめします。
( 花王株式会社 製品Q&A 「キッチンハイター」と「ハイター」の違いは?代わりに使えるの? より引用)
注意書きの表示が目的に合わせて書いているので、思わぬ事故が起きないように注意が必要なようです。
日焼け止め成分がついた部分はピンク色になる!
Q、白い衣類を「ハイター」で漂白したら、衿や袖口などが部分的にピンク色に変色(着色)してしまったのですが?
首や腕に日やけ止めを塗っていた場合、衣類に付着した日やけ止めの成分の一部が、塩素系漂白剤の[ハイター]と反応してピンクに変色(着色)することがあります。
その場合は、洗剤でていねいに洗えば回復できますので、下記のページをごらんください。>白い衣類を「ハイター」で漂白したら、衿や袖口がピンク色に変色した。
※すべての日やけ止めで起こるわけでがありませんが、日やけ止めがついた箇所は、まず洗剤でていねいに洗うようにしましょう。
「衣類についた場合、塩素系漂白剤は使わない」などの表示がある場合は、[ハイター]での漂白は避けてください。
( 花王株式会社 製品Q&A 白い衣類を「ハイター」で漂白したら、衿や袖口などが部分的にピンク色に変色(着色)してしまったのですが? より引用)
夏に日焼け止めを塗った時は一度、日焼け止め成分を洗い落としてから使う。
これさえ押さえておけば大丈夫そうです。