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充分与えているつもりでいましたが、前回の記事に書いたように、本人から「もっと教材が欲しい」という発言があったし、テレビや本から自然に学ぶより、教材で学ぶ方が早いので、言葉系の教材を買うことにしました。
「10歳までに」のマンガシリーズは…
いろんな出版社から出されている「10歳までに覚えたい」マンガシリーズは、どれも1000語以上の言葉が載っていて、これ一冊買って済ませたいところですが、
10才までに学びたい マンガ×くり返しでスイスイ覚えられる 1200の言葉
- 作者: 隂山英男,リベラル社,入江久絵
- 出版社/メーカー: 星雲社
- 発売日: 2017/04/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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名探偵コナンの10才までに覚えたい難しいことば1000 ステップアップ編
- 作者: 青山剛昌,戸谷述夫
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/07/10
- メディア: 単行本
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すでに、入学前に「いらない」と本人から拒否されています。↓
もう少し、成長すると読んでくれるのかもしれませんが、今は諦め、息子が好きな算数系の教材を買いに本屋行った時、偶然見つけた次の2冊を買うことにしました。
文英堂シグマベスト『小学4年生までに覚えたい物語文の基本フレーズ400』
小学4年生までに覚えたい 物語文の基本フレーズ400 (シグマベスト)
- 作者: 竹中秀幸
- 出版社/メーカー: 文英堂
- 発売日: 2009/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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説明文の方もあったんですが、一年生だし、まずは一冊と、上の物語の方を買ってみました。
小学4年生までに覚えたい 説明文の基本フレーズ400 (シグマベスト)
- 作者: 竹中秀幸
- 出版社/メーカー: 文英堂
- 発売日: 2009/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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物語文が終わったら、説明文の方も購入するつもりです。
このシリーズ、地図や算数パズル系もありましたが、私は国語のこの2冊だけにしようと思っています。
『小学4年生までに覚えたい物語文の基本フレーズ400』は、章ごとに猫の写真入り。ネコ好きの息子はそれだけでニッコリ。
「こんなの欲しい?」と聞くと「欲しい!!」
説明文の方も欲しがりましたが、もし飽きるともったいないので、一冊づつ買うことに。
内容はというと…
「悲しみを表す言葉」
「仲が良い・悪いを表す言葉」
「場面の移り変わりを表す言葉」
など、関連する言葉をまとめて8つずつ覚えるようになっています。
まずは楽しく導入問題(写真右)にチャレンジ。間違ってもいいんです。
これで興味を持ち、次のページ(写真左)でじっくり言葉の意味を覚えるようになっています。
意味や問題の答えは赤のシートで消せすことができますが、今はまだ赤シートを使っていません。まずは読んで楽しんでいる段階です。
私が特にこの問題集を気に入ったのは、【例文の語順がバラバラ】だったこと。
例文がそのまま載っていたら、そのまま読んでさらっと流してしまいます。
でも、語順を自分でいれかえないといけないので、記憶に残りやすい。
口頭で、子どもと一緒に、語順を入れ替えて正しい例文にしています。
「えんぴつ」を持って書くと、なんだか堅苦しいし、文字を書きすぎると、「手が疲れた」となるので、極力、他の問題集も書かないで読んで楽しむようにしています。
これは、それほど分厚い本でもないので、時々、かばんに入れて、外出時に持って行き、退屈な待ち時間にサッと出して読んでいることもあります。
「小学4年生まで」の本なので、すべての漢字にふりがながついていて、ひとりで読めます。
公文『小学3~6年の慣用句・ことわざいっきに極める国語5』
この問題集も、上の問題集の近くの棚にあり、偶然見つけました。
これは、簡単な漢字にはふりがながふってありません。「小学3~」からだと思います。でも、小1・2くらいの漢字が読めれば大丈夫。
※このシリーズのことわざ系は小1・2対象のものがありませんでした。
慣用句・ことわざの本はたくさん販売されていますが、これも上の問題集と似ていて、「『気』を使った慣用句」など分類され、8つずつ覚えていくようになっています。
赤シートで隠したりはできませんが、薄くなっている部分があり、そこをなぞるようになっています。
言葉と意味が載っているページの、次のページにその例文が問題形式で載っています。選択肢から、意味を選んだり、抜けている言葉を選ぶという簡単な問題なので、書かなくてもOK。読んで楽しめます。
もともと、↓ この辞書についていた、ことわざポスターを家でみたり、
こういうのを外出先の暇な時に読んで楽しんでいたので、
気に入るかなと思って、見せてみたら、やっぱり「欲しい」と言う。
特にこれは必要ないかなぁと思いつつ、おまけで買ってみました。
今回、初めて知りましたが、公文の「いっきに極める」シリーズはたくさんあるようです。
算数は…気になりますが、ちょっとまだ置いておいて、
次に買うとしたら、国語の熟語かなぁと思っています。
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昔からなのですが、うちの子はカバーをつけていると、カバーと本がずれて、面倒なことになり、すぐに外して使います。
特に「小学4年までに」の方はこんなにカワイイ表紙だったのに、
下の写真のように青のシンプルな表紙になって残念。
「いっきに極める」のように、絵を描いておいて欲しかったです。