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「中学受験スタートワーク」は、以前書いた進研ゼミ「考える力プラス中学受験講座」の先行申し込み特典です。無料でもらえます。
スタートワーク3年生
最初に届くもの
4種類届きます。
①保護者向けの案内
②子ども向けのマンガ「中学受験はじめてブック」
③スタートワーク
④答えの本
子ども向けのマンガは受験勉強へと促す内容ですが、キャラクターの説明もあり、子どもは何度も読んでいました。
メインキャラクターの「うえけん先生」はカッコイイ系なのに、ドラえもんののび太君と同じ【あやとり】が趣味という設定です!
保護者向けにはスタートワークの学習内容が書かれた一覧表がありました。
4月号からの授業テキスト1冊分の約3分の1の量だそうです。
1回30分、それぞれのテーマに対して2回分ずつです。
2月号
<算数>
いろいろな計算
まわりのながさ
さいころ
<国語>
物語の読み方・答え方 (これだけ4回分)
漢字と言葉の学習
3月号
<算数>
カードで数づくり
図のかき方
正多角形の分け方
<国語>
説明文の読み方・答え方 (これだけ4回分)
漢字と言葉の学習
それぞれのテーマに対して「学習のねらい」が細かく書かれていました。
他にもスタートワークの使い方・サポートポイントが書かれています。
2月号の内容
これまでの「考える力・プラス講座」3年生の内容よりやさしいです。
これまで「考える力プラス講座」を取ってこられた方は楽に解けるはずです。
今まで本講座のチャレンジ3年生だけだった人が、4月号に難なく取り組めるように慣らしておこうという雰囲気の教材です。
国語は特に中学受験独特の国語の読解・記述問題についての解説が数回に渡って書かれていました。
実際に問題を解いて答えを見て自然に学ぶことですが、最初に知っておくと楽ですね。
進研ゼミの会員でなくても見られる受験算数ウェブ授業は
やさしい家庭教師が解説してくれているような雰囲気
国算理社4教科の映像授業とは別の、「受験算数ウェブ授業」は会員以外でも見ることができます。
こちらは会員の映像授業ではないので、高速ボタンなどなく、普通のYouTube状態ですが、丁寧な説明が見られます。
先生の顔は出てきません。基本は先生の手と紙とペン。
授業というより、家庭教師が隣で丁寧に説明してくれるイメージです。
※追記です。上のサイトは現役受講生が実際に使う動画ではありません。
最新のものは会員しか視聴できないようになっています。
ほぼ同じようなものなので、どんな感じなのかは上のサイトでお分かりいただけると思いますが、最新のものの方がわかりやすく、良くなっています。
実際に受講スタートした4月号で気がつきました。
訂正してお詫び申し上げます。
3年~6年生の分まで見られる
誰でも見られるので当たり前かもしれませんが、6年生分まで見られます。
さっと動画を確認したところ3年と4年は雨宮先生。5年生からは別の先生(岡田先生?)が登場します。
雨宮先生の方の語り口調の方がソフトなので、5年生以上も雨宮先生が担当して欲しいです~!
2018年度の授業動画も見られるようになっていたので、見てみましたが、以前の先生のカラーが全然違います。ムムムッ これは…
2020年度受講、雨宮先生で良かったです!!
好みが分かれるところかと思いますが💦
「スタートスペシャル3年生」の動画は教材の使い方からスタート!
学習計画の立て方から、学習姿勢まで。
優しく明るく丁寧な説明で、保護者のサポートがほとんどいらない状態です。
【間違ってもいい、わからなくてもいい、大事なのは試験当日に解けること】
そういった説明が印象に残りました。
「わからないとなったら、すぐに答えの本を見て解説を読もう」と動画でおっしゃっていました。
これ、けっこう大事なことですよね。解き方がわからず、ずっと考え込んで時間を無駄にし、結局は勉強がイヤになってしまうタイプの子、いますよね…。
それに普通、低学年の子どもは保護者にマルつけをしてもらい、保護者に解説してもらうのに慣れてしまっていて、<答えの本>を見て自分で解き方を知る感覚が身についていません。それどころか、答えは勝手に見てはいけないものだと思いこんでいる子もいます。
きちんと最初に先生の口から説明してもらうことで、子どもは安心してすぐに答えを見て解き方を覚えていけるのではないかと思います。
とにかく親切丁寧!というのがスタートワークの印象でした。
※中学受験講座はオプション講座ですが、オプション講座だけでも申し込めます。
一年一括払いだと月あたり税込み6,946円(毎月払いは税込み7,312円)。4年~6年まで同じ価格です。
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