- 5年生カリキュラムの最終段階にきていた
- 受験算数の山がきた
- 国語もラストスパートに入った
- 社会は大正時代・理科はばねや光の屈折
- 答えの本も写真やイラスト入りの詳しい解説付き
- 会員サイトでメンタル面を支える
- 「計算と一行問題ぐんぐんドリル」がいい
- 中学受験塾の塾テストに役立った
今回は今頃になってしまいましたが、進研ゼミ中学受験講座5年生12月号のことです。もう1月号の時期なのですが、せっかく書いて保存していたので、投稿してしまします!
5年生カリキュラムの最終段階にきていた
5年生12月号ともなると、学習内容も難しく本格的になってきました。
ふと気になりカリキュラムを確認してみました。
4年生4月号~5年生3月号「入試基礎力養成期」
5年生4月号~5年生1月号「入試応用力養成期」←いま、ココ。
5年生2月号~6年生8月号「入試実践力養成期」
6年生9月号~6年生1月号「入試合格力完成期」
次の1月号は「入試応用力養成期」の最後です。5年生の最終段階へさしかかっているから、内容もハードになってきたんですね。
塾でも5年生の1月までに6年生までの学習を済ませ、6年生の区分にあたる5年生2月からの「入試実践力養成期」は、入試問題に即した内容になるようです。
難しい内容となってきただけでなく、秋頃から、無料の塾テストや体験授業の復習、外遊びと、コロナがおさまってきたのでいろいろと忙しく過ごしていたので遅れがちですが、なんとか頑張って継続しています。
受験算数の山がきた
通過算・流水算・時計算…
授業テキストの内容は、受験算数らしい内容がガッツリ入ってきました。
通過算、流水算、時計算、倍数変化算、影と相似、砂時計型・ピラミッド型の相似…
本格的な受験算数~という感じです。
演習ワークには星のマークがついて1~3つ、ついている問題があり、星の数が多い問題ほど難しいそうです。
慶応、早稲田、白百合学園、東京都市大付属…関東の学校の入試問題だけでなく、清風、明星、西大和、同志社、立命館、関西大倉…といった関西の学校の入試問題も載っていました。
子どもに解説してもらおう!
授業テキストの解説が親切でわかりやすいので、特に算数は親が教えることはなくなったのですが、進みが悪そうなときは、顔を出して一緒にしています。
最近は、内容がちょっとハードなので、親だって頭が疲れていると考えるのが面倒になることもあります。そんな時は「ちょっとママ問題文の意味が理解できなかったから、教えて~」と言うと、喜んで教えてくれます。「え、どういうこと?」と突っ込むと子供もも自分の勘違いに気付いたりするので、<疲れていて教えるのしんどいなぁ~>という時も、少し自分の時間を提供してやるといいかもしれません。
国語もラストスパートに入った
記述対策
国語もいよいよラストスパートという感じになっていました。
読解問題は、やはり最近多くて厄介な記述の解き方問題でした。
いきなり記述する枠があるわけではなく、【問題文の内容から、どんな内容を書くことが求められているのか読み取る訓練】からはじまり、ステップを踏んで記述させるようになっています。
記述は難しいので、かみ砕いて教えてもらえると嬉しいですね。
文学史などの暗記もの
外国の作品まで!
国語は文学史が出てきました。
有名な作家や作品がずらり!私は中学に入ってから、国語便覧のようなもので文学史を覚えたような気がします。
外国の作品も覚えないとダメなんですね…。
敬語も載っていました。国語も暗記科目のようですね。
読解文に関連する基礎知識も仕入れる
演習ワークの「テーマのひきだし」コーナーには、いつも通り知っておきたい基礎知識がギュッとつまった解説がありました。
「生物多様性」…小学校ではあまり学ばない分野だと思います。
ある程度知識があると、それに関連した説明文を読む時に楽なので、こういうコーナーはありがたいと思います。
最後に関連本の案内があるので、時間のある時にその本を読んでおくとなお安心だと思います。最近はなかなかそこまで手が回りませんが。
季節を表す言葉など整理して再確認を
演習ワークの「テーマのひきだし」コーナーは、俳句に使われる季節を表す言葉や二十四節気、鴇色などの色を表す言葉もなども載っています。
こちらも、これらに関連した事項を整理して学んでおくと安心です。
小3の国語の教科書にも俳句が出てきて、季語についても触れられていますが、本当に触れているだけです。
季語なんて…と思われるかもしれませんが、最近、息子が受けた小3の日能研「学ぶチカラテスト」の「総合」問題にも、俳句の「季語」はどれで、またどの季節を表しているのかという問題が出てきましたし、覚えておいて損はないと思います。
息子の小学校はまだ俳句の範囲まですすんでいなかったのですが、ある程度、予備知識があったからか、しっかり選択できていました。
社会は大正時代・理科はばねや光の屈折
漫画や写真が使われていて楽しい
社会は、歴史の学習がはじまったと思ったら、
あっという間に大正までたどり着きました。
導入はいつも通りマンガで楽しそうです。マンガ部分にも写真を活用されています。
内容をまとめた年表も毎回最後に出てきます。
一応、息子は歴史漫画を一通り読んでいましたが、それとは違った詳しい内容で楽しいようです。
理科も写真やイラスト・図解がカラーでてきて、楽しく学習できます。
人体や光の屈折やばねの問題が出てきていました。
理科も次の本を持ち歩いていますが、進研ゼミのテキストはテキストで楽しいらしいです。
答えの本も写真やイラスト入りの詳しい解説付き
答えの本の方は、いつも通り。
こちらもイラストや写真入りで、詳しく解説されています。
会員サイトでメンタル面を支える
授業動画のおまけが楽しみ
テキスト類そのものもやる気を引き出す楽しいものとなっていますが、会員サイトから見られる授業動画もやる気を維持するのに役立つものとなっています。
我が家ではテキストが全部終わったら、授業動画を見ることにしています。
国語・算数・理科・社会と授業動画があり、それだけでも充分楽しめるのですが、理科と社会はそれぞれ「リカチップス」「五島道場」という特別なお楽しみ動画がおまけであります。
その動画が見たくて頑張っているようなところもあるのかなぁと感じられます。
「頑張る宣言」をして仲間との一体感を
通信教育というものは孤独なものですが、会員サイト「チャレンジウェブ」で【頑張る宣言】ができるようになっていて、仲間との一体感を感じられるようになっています。
右の方に大きく載っている先生のイラストがカッコいいですよね!私は今流行の『2月の勝者』の黒木先生より好きです☆
「計算と一行問題ぐんぐんドリル」がいい
計算と文章題合わせて1日5問だけなら頑張れる
進研ゼミ「中学受験講座」の教材で意外とすごく重宝しているのが、「計算と一行問題ぐんぐんドリル」です。
計算が3問、文章題が2問と負担のない量になっています。
どんなにしんどい日でも、これくらいなら、すぐできますよね。
それでもドリルや百マス計算などの地道な計算練習が嫌いな息子は、最初の頃は嫌がりました。小2の時の小4「ぐんぐんドリル」はやり残しがかなりあります。「たった5問よ~」と言い続け、だんだん馴染んできて、小3になってからの、小5「ぐんぐんドリル」は一日も欠かさず取り組んでいます!必ずどこかでミスをするタイプなのですが、全問正解の日も増え、機嫌よく取り組むようになりました。毎朝の計算練習(?)がやっと軌道に乗った感じです。
文章題は1、2ヵ月前のテキストの内容で復習に役立つ
学習内容って、一度しっかり取り組んでも忘れてしまいますよね。でも、それを見越したかのようにこの「ぐんぐんドリル」は絶妙なタイミングで出題されるんです。
答えのページを見ると、文章題の部分だけ解説があります。
それだけでは、わからなかった場合、出題された文章題の単元名が書かれているので、カリキュラム表を見てその単元の授業テキストを読み直せばわかるようになっています。
※カリキュラム表は会員サイトの中学受験講座のページの右側に「合格までの学習カリキュラム」というボタンがあるので、それをクリックすると出てきます。私はそれを印刷して、すぐに確認できるようにしています。
何度か授業テキストに立ち戻ってみると、だいたい1,2か月前に学習した内容が出てくるようになっていることがわかりました。
ちょうど忘れかけている絶妙なタイミングで出題してくれていますよね!「ぐんぐんドリル」はいい感じで復習させてくれます~!
この「ぐんぐんドリル」、6年生の分になると「合格すいすいドリル」という名前にかわるらしいですが、
やはり、このドリルをやっていて良かったというコメントがよせられているようです。
中学受験塾の塾テストに役立った
小学校範囲と書いていても、小学校範囲ではない!
最近、うちの子は先ほど国語の項目で書いた日能研のテストだけでなく、あちこちの大手塾のテストを受けました。
以前は頻繁に受けていましたが、
一時期、コロナが気になり遠ざかり、今、少し落ち着いてきたので、このスキにと申し込めるものは全部申し込む勢いで申し込みました~。
体験授業や見学もしたので、そのことをまたブログに書きたいと思っています。
その塾のテストは、「小学校の範囲から出題する」と書かれても、実際はそうではありません。(小学校によっては教えておらえれるのかもしれませんが)
しかし、息子は進研ゼミ中学受験講座のおかげで全体にざっくりできて、「いわゆる『小学校範囲』ではなく『塾範囲』まで解けていますよ。本当に通塾していないんですか?」と塾の先生がおっしゃっていました。
また別の記事に詳しく書きたいと思っていますが、ザックリ言うと、算数は中学受験講座4年生で学んだ内容が小3の秋の塾テストに出てきていました。
うちの子は次の記事に書いたように単純な計算問題でよくミスをする子なので、塾側が『小学校範囲』として出されている計算部分であまり点がとれません。
※うちの子は時間をはかっての計算が苦手なタイプはありますが、ギフテッドではありません。
そこで、さらに『塾範囲』の文章題系が解けないと点をとるところがなくなるので、やっていて良かったと思いました。
国語に関しても、日能研のテストのようにひょっこり出てくる知識問題でも役立ちましたし、なんといっても良かったのはこの講座のおかげで長文に慣れたということです。小3ともなると、塾によってはかなりの長文が出されます。
常に国語の方が成績がいいのですが、それは中学受験講座の読解問題のおかげだと思います。【図鑑系は大好きだけど、物語に興味なし!】少年だったので。
漢字や語句に関しては、次の記事のように別に仕入れている部分があるので、中学受験講座のおかげ!とは言い切れませんが、少なくとも読解は中学受験講座のおかげです。
ことわざ好きで、小1くらいから次のカードを持ち歩いています。
進研ゼミ中学受験講座の読解文に関しては、次の記事に詳しく書いたので、ご興味のある方はご確認ください。
読解文に使われている物語は、厳選された物語ですし、一番いい部分だけを抜粋して使われているので、物語好きではない子も引き込まれて読みます。
そろそろ新学年の申し込みが始まる時期です。
ご興味のある方は見本でも取り寄せてみてください!
☟下のバナーをクリックしてくださると嬉しいです。
3つのカテゴリーに参加しています。
応援ありがとうございます!