以前、思考力系問題集の話を書きました。
小3の息子が使っている算数系の思考力問題集は次の記事に書きましたが、国語系や総合系がまだだったので、今回、書いてみます。
総合系思考力問題集(国語・算数を一冊でバランスよく)
【Z会】小学生のための『思考力ひろがるワーク』
幼児向けの知育ワークの延長線上にある感じ
【Z会の小学生のための『思考力ひろがるワーク』】は 、息子の入学時に、書店で小学生向けの本を探していた時に見つけました。
使い終わって捨てる前に記念写真を撮っておきました!
購入当時のことは次の記事に書いています。
算数と国語の両方がバランスよく入っている本です。
次のような幼児さん向けの市販のワークと似ていて、遊び感覚で取り組んでいました。
さくさく進むタイプの本で、「入門編」からはじめましたが私たち親子は「入門編」より「基礎編はっけん」の方が簡単に感じました。(「入門編」で慣れたからとか、入学して数カ月が経過して力がついたからなのかもしれませんが)
小1の夏休みに「基礎編はっけん」を購入し、身内の手術待ちの時間(3時間くらい)に使いはじめましたが、その間だけで遊びながら半分以上できました。
Z会の通信教育は…
『思考力ひろがるワーク』はZ会の通信教育の「みらい思考力ワーク」を本にしたもののようで、書店の本を買えばZ会の通信教育をとる必要はないなぁ~と思ったことを次の記事に書いています。
しかし、その後、新しい目的別講座「思考・表現力」講座が開講されました。この目的別講座のみの受講も可能だそうです。
この講座の受講を検討しましたが、息子は新しく進研ゼミの「作文・表現力講座」の方を受講したいと言うので、そちらを追加することにしました。
シリーズは高学年(小5~小6)向けの「発展編」まである
Z会の『思考力ひろがるワーク』は「入門編」「基礎編はっけん」以外にも次の本があります。
順番にしていってもいいと思っていましたが、途中で『天才脳ドリル』が欲しいと言われて飛び込んできたりで後回しになり(本人は『思考力ひろがるワーク』より『天才脳ドリル』系の方が好きらしいです)、
次の本を見つけ購入した時に
高学年向けの「発展編」( 2020年7月に出版されています)を見つけて中身を一緒に確認し、「もうシリーズ最後の『発展編』をして終わりでいいよね?」という話になりました。
この時は算数系の思考力問題集を買ったのでこれは保留にして、次に書店に出向いた時に、もう一度本人にやるかどうか確認して購入する予定です。
ネット上で見かけて気になった問題集
『算数と国語を同時に伸ばすパズル』
最近、いくつかのブログで拝見したのが『算数と国語を同時に伸ばすパズル』。「国語と算数を同時に」というタイトルに惹かれますよね。取り組んだことはないのですが、気になっています。
ドリル形式で楽しくぱっと終わりそうです。ネット上で一部しか見ていないので、今度書店に行った時にじっくり拝見したいと思っています。
『賢くなるたんていパズル』
他にも同じ「宮本算数教室」の「国語と算数を伸ばす推理」という本をネット上で見かけて気になっていました。イラストが可愛らしいくて小さなお子さんにも受け入れられそうな気がします。
国語系思考力問題集
自宅学習支援サイトからダウンロードしたものを利用
我が家は、コロナ休校で数多く出された自宅学習支援サイトのひとつ小学館「うちスタ」(2020年8月31日にいったん終了されています。コロナ禍は続いていますし、復活して欲しいです!)からダウンロードし、
『本物の国語力をつけることばパズル』『本物の読解力をつけることばパズル』を使いました。
入門編・初級編はちょっと飛ばして
中級編を印刷して、置いておきました。
本当は上綴じだと思いますが、横綴じしてしまいました。
白黒印刷だし、プリンターの調子が悪かった時なので横線入っているのでどうかなぁと思っていましたが、机に出しておくと楽しんでくれました。
『本物の国語力をつけることばパズル』
サイトから印刷した『本物の国語力をつけることばパズル』は、もともと書店で見かけたことがあり、購入しようかと思っていたものです。
小学館のサイトには「国語教育で定評のある麻布中学校・高等学校の国語科教諭による小学生のための国語ドリル」と書いています。
言葉の繋がりが正しくなるように選ぶ問題など、自然に国語の力が伸びるようになっています。
このシリーズは可愛いくまさんやウサギさんのイラストが出てくるページあり、心和みます。
「心配する」「はずかしい」などクマさんたちの表情からもよくわかるようになっています。
中には「こんなときにはどうしたらいいか、考えてみよう」と、自分の考えや理由を書かせる問題もありました。
まず、自分の考えに近いものを選んでから、他の考え方や理由を書くようになってました。
最後の認定証もあり、一応、名前を書いて渡してあげました。
『本物の読解力をつけることばパズル』
『本物の国語力をつけることばパズル』が終わってから『本物の読解力をつけることばパズル』を机やソファに出しておきました。
『本物の国語力をつけることばパズル』に引き続き、学校から帰ってからダラダラしている時にハイっと渡してやると、素直に読んで楽しんでくれました。問題の内容がおもしろいんです!
次のような問題の時は、「ママ、宇宙人いると思う~?」と半分笑いながら聞かれ、
私は「宇宙人はいる」方を選び、息子は「宇宙人はいない」方を選んでそれぞれ書いてみました。
次のオリンピックの話題の時は、
「算数オリンピックは知っているけれど、日本地学オリンピックなんてあるの~?」と言うので調べてみたらあり、親子で驚きました!
⇒日本地学オリンピックとは | NPO法人地学オリンピック日本委員会
中高生が参加するもののようです。いろんな世界があるんですね…。
「上級編は?」と息子に聞かれ、ダウンロードデータは中級編までしかないことに気付き、「無料のもので馴染ませて上級編を買わせるつもりだったんだぁ~まんまと小学館の罠にはまってしまった~」と思ったんですが、まだ上級編は発売されていませんでした!
その他、国語系の問題集など
思考力問題集というわけではありませんが、国語系問題集や国語の話題について書いた記事を載せておきます。よろしければお読みください。
子どもが小学校へ入学してから教材の話題が増えましたが、その出発点は次のこの記事かなぁと思います。
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