幼児さんから低学年のお子さんをお持ちの方に
今回は、≪幼児さんから低学年のお子さんをお持ちの方にいいのではないか?≫と思う学習システムの紹介です。
時代は変わり、中学受験を全く考えているご家庭はもちろん、そうでないご家庭の低学年のお子さんたちも、これからの時代に必要とされる「思考力」を伸ばす学習をされています。
うちの子はもう小4なので対象年齢ではないけれど、幼児や低学年だったら検討しただろうと思ったので、書いてみることにしました。
チアスタディ~日能研関西監修のオンライン学習システム
これから始まるオンライン学習システム
こんなダイレクトメールが届きました。日能研関西監修のオンライン学習システムだそうです。
低学年のお子さんが思考力や読解力を伸ばすのにちょうど良さそうです。
残念ながら、うちの子はもう小4。幼児さん~小1の頃に知っていたら利用したかもしれないのになぁとTwitterで簡単につぶやこうかと思いつつ、公式サイトを見てみると…
受講推奨学年は小2・3。今は無料体験の申し込み受付中で、在宅受講・通室受講の申し込みは2020年6月6日より受付開始だということがわかりました。これから始まる学習システムのようです!
低学年の学習にぴったり
在宅の場合、1か月に2章まで学習コンテンツが配信され、早くて約一年間で修了となるそうなので、小2か小3で開始してちょうど通塾開始時期に修了となるイメージでしょうか。
通室の場合、月に2回作文指導もあり、その分修了時期が遅くなるようで、2年くらいが目安だそうです。
在宅(通信教育)・通室(通塾)、どちら選ぶ?
在宅だと月4,400円(税込)。通室だと月8,800円(税込)+ 1,980円(税込)。
私だったら在宅を選択すると思います。
息子が小1の頃、遠くの算数パズル教室に通いかけたことがありましたが、時間的に厳しくカットしてしまった経験があるので。
時間の節約ができる!思考力系本を買い集める必要なし!
私は算数パズル教室へ通う代わりにと、バラバラと次のような本を買い与えていたのですが、こういうシステムがあると便利でいいですね。
算数系思考力問題も、国語系の思考力問題も両方取り扱っているのに在宅だと月4,400円(税込)!
街の算数パズル教室はもうちょっとお値段が張りますし、国語系が手薄な感じだったので、チアスタディの方がお得感があります。
玉井式オンライン学習システム~あちこちの学習塾で取り入れている
玉井式も在宅OK!通信教育部門あり
思考力系オンライン学習システムというので、思い出したのが玉井式。
友だちの小1の子が通っている塾(中学受験塾ではない進学塾。上のお子さんが通塾しているついでに入塾させたそう)で取り入れているそうで、「うちの子、こんな問題やっているのよ~」と写真付きで送ってきてもらったことがあります。
≪もしかして、玉井式も通塾と通信両方やっているのかな?≫と調べてみると、やっぱり塾に属さない個人通信部門もありました。
対象年齢は?お値段は?
国語・算数・理科(実験)と分かれていて、お値段はそれぞれ税込み月6,380円。そろばんと英語もあり、そろばんは3,850円。英語は7,150円。
1科目ごとの受講も可能で、復習受講すると割引もあるようです。
しかし、国語と算数両方受講すると…結構なお値段。その分、充実しているのかな?
チアスタディと受講形態が違い、こちらは通信もzoomで他の受講生と一緒に受講するようです。体験もできるようなので、ご興味のある方は体験してみてください!
通信教育部門の対象年齢は小1~小6。
しかし、友だちの話では、通塾生たちの多くは低学年で玉井式を終え、高学年はその塾独自の長年のカリキュラムに沿ったものを受講されるようです。
京進・進学館などの関西の有名塾も取り入れていて、低学年の学習に使われています。それらの塾内で見たパンフレットからも、低学年の間、楽しく思考力や読解力を伸ばすものなんだなぁという印象を受けました。
それほど思考力系に力を入れなくても…普通の学校のお勉強も思考力系も一気に済ませたい!という方は、次のドリルがおすすめです。
将来、中学受験塾に通塾を考えていて紙の教材の通信教育が良いという方は、低学年用(小1~小4)のピグマキッズがおすすめです。
全学年5,280円(税込)<算数・国語 2教科セット>で、高学年の通塾開始まで自宅で学習できます。通信なので学年を超えて飛び級受講もできますし、難関校の受験問題へつながる問題も載っています。
幼児から低学年のお子さんをお持ちの方へ向けて、今、小4の子が小1の時に、次のような記事を書いたことがあります。
数年で状況も変わっているとは思いますが、よろしければお読みください。
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