- 6月号は間違いやすい地図記号が書かれた下敷き付
- 楽しく学べ達成感を味わえる「チャレンジ3年生の使い方」
- 子どもたちが毎日前向きに明るく過ごすために
- 教科に興味を持たせるお楽しみページ
- 思考力を育てる問題が【国・算・理・社】各教科にある
- わくわく発見BOOK
息子のチャレンジ3年生の教材が届き使いはじめています!
今回も、6月号の紹介と、教材を使っている息子の様子と、教材の内容を見て感じたことを書いていきます。
6月号は間違いやすい地図記号が書かれた下敷き付
6月号の付録(教具)は地図記号が書かれた下敷きです。
キャラクターイラストで楽しく覚えやすくなっています。「自然災害伝承碑」など、小学校のテストには出なかったちょっと難しい地図記号も載っていました。息子は自宅学習で使っていて、集中力が途切れると嬉しそうに眺めています。
楽しく学べ達成感を味わえる「チャレンジ3年生の使い方」
6月号は赤ペンを出すと謎解きブックがもらえる
テキストの「できたら貼れるシール」の裏側に、「チャレンジ3年生の使い方」が載っていました。
テキストについている1日1チャレカレンダーをテキストを入れるボックスにセット!「ミラマス」が鳴ったら、学習をスタートし、終わったらカレンダーにシールを貼って、月末は添削テストに取り組んで出そう!という流れです。
実力アップ問題集や英語のテキストは時間がある時に使おうとなっていて、全部できなくてもいいよという感じです。忙しい子も毎日最低限のところまでは頑張れて、「全部できなかった」という残念な気持ちにならず、「できた」という達成感を味わえる仕組みはいいですよね。
添削テストは最後に取り組むのでつい出し忘れそうになりますが、毎回添削テストを出すともらえるプレゼントがあり、忘れず出せるようになっています。
6月号は「なぞBOOK」がもらえるそうです。子どもはナゾナゾが好きですし、謎解きブーム。絶対欲しい!という気持ちになりますね。添削テストそのものにも「なぞBOOK」のイラストが描かれていて、もらうために頑張るぞという気持ちになれます。
写真左側にあるように、添削テストに子どもたちが書くアンケートがありました。「チームミラクル3年生」のメンバーズカードの色の決定に子どもたちが携われるようになっています。※「チームミラクル」はチャレンジ3年生をしている仲間のことのようです。
子どもたちが毎日前向きに明るく過ごすために
チームミラクルの3か条がコロナ禍にぴったり
塾などと違って横のつながりが少ない通信教育。しかし、小3は仲間を欲しがる年齢です。そんなことを知ってか知らずか、ブン兄ちゃんたちチャレンジ3年生のキャラクターたちは、「チャレンジ仲間」を意識させるようチャレンジ3年生チーム「チームミラクル3年生」を結成!(!?)「チームミラクル3年生」の3か条まであります。
①ミラ…未来を信じる!
②ク…くじけず全力で頑張る!
③ル…ルンルン毎日楽しく過ごす!
これって、このコロナ禍で特に大事なことのように感じられました。コロナ禍で精神的にまいっている子どもたちもいると報道されていますし。コロナが流行る前から毎年同じ内容かもしれませんが、特に今の子どもたちにとって必要なことですよね。
メンバーズカードをお守りに~子どもにも心の支えが必要
この3か条が裏に載っているメンバーズカードが10月号と一緒に届くようです。
「筆箱や財布に入れてお守りにも」と書かれていて、なるほどと思いました。
人の心は弱いもので、つらい時は何か心のよりどころとなるものが必要。
辛い時はメンバーズカードを見て、進研ゼミのキャラクターブン兄ちゃんたちや全国のチャレンジ仲間、「チームミラクルの3か条」を思い出し、曇った心を晴れさせることができるといいですね。
教科に興味を持たせるお楽しみページ
6月号で一番気に入ったのは
5月号の時も書きましたが、テキストは国語・算数・理科・社会が一冊になっていて、教科の境にお楽しみページがあります。
6月号のお楽しみページで一番息子が気に入ったのは算数。
割り算を「÷」ではなく「:」で表す国があり、パソコンのキーボードに「:」はあるということに、驚いていました。
思考力を育てる問題が【国・算・理・社】各教科にある
「実力アップ」問題集だけじゃない!テキストにもある!
チャレンジの問題は教科書準拠で簡単すぎる~という噂がありますが、時間のある時に取り組めばよいとされている「実力アップチャレンジ」という問題集の問題は教科書準拠ではなく、ちょっと凝っているなという問題もあります。(基礎と応用が選べて、応用の方を選択しています)
また、最低限の量に厳選された必ず取り組むテキストの方にも、教科書から離れた思考力問題が載っています。各教科1回分ずつあり、理科と社会にもあります。
理科と社会の思考力問題は…
6月号の社会の思考力問題は、予想して調べ、最後に自分の考えを文で書く流れとなっていて、棒グラフなどの資料を使うようになっていました。
理科は、社会と同じようにまず予想して、今月習ったことを思い出して問題を解くカギを見つけ、調べ、わかったことをまとめるようになっていました。
国語と算数の添削テストも思考力問題を含む
6月号の国語はレポートの書き方が学べるようになっていました。
赤ペン先生の添削テストも教科書準拠の問題ではなく、漢字と「作文名人になる!問題」と、この思考力問題の続きとして、レポートを完成させようという内容になっています。(教科書問題のまとめテストはテキスト内にあります)
算数の思考力問題ページは、生活に密着した問題でした。
何時に家を出たら何時発のバスに乗れて、何時開始の映画に間に合うかというもの。私たちは日常でよく話していることですが…あまりバスや電車を利用しない地域の方は慣れていないんだろうなぁと想像できました。チャレンジ3年生は1回分4ページなんですが、なぜかこの算数の思考力問題だけ2ページとなっていました。
算数も、添削テストは教科書問題から少し離れた問題が載っています。(もちろん普通の計算問題も載っています)
近頃の算数は、答えを書いて終わりではなく、なぜその答えになったのか説明するようになっているようです。
小学校の算数の教科書も、なぜこの答えはあっているのか、または間違っているのか、説明させる部分があります。親世代の学習内容とは全然違うので、親世代の100点と子世代の100点では全然価値が違う気がします。
わくわく発見BOOK
子どもたちが興味を持つ内容がいっぱい
子どもの読み物、「わくわく発見BOOK」は子どもたちの興味のある話題がいっぱいです。
宇宙のことなど理科系の話題が多く、うちの子は気に入っています。
「わくわく発見BOOK」の最後に載っているお話「ありがとうゴエモン」は連載の読み物で、これも好んで読んでいます。特別に大事にしていたものを勝手に弟に壊され悲しいのに、お兄ちゃんなんだから我慢しなさいと叱られて、ゴエモンというワンちゃんに愚痴を言うというストーリーだったと思います。わかりやすい内容に自身の経験を重ねることができたんじゃないでしょうか。(一人っ子ですが、大人も含め似たようなことはあちこちで起こりますよね)
甘酒アイスの作り方も!
6月号の特集として「おいしすぎる菌の世界」があがっていました。
菌は悪い菌だけではないですよね!食べ物にたくさん利用されていることが一気にわかる内容でした。
私が菌の世界特集で特に気になったのは「甘酒アイス」の作り方。甘酒アイスを作ってみたいんです。アイスでも「甘酒」なら美容に良さそうなイメージがあっていいですよね。
でも、今回は作りたいと言ってくれません。いつも率先して作りたがるのに!
「炊飯器はご飯を炊くだけじゃないの知っている?」と聞かれた時、「そうよ~!炊飯器でケーキを作る人もいるのよ」と言ってしまったから?「ええ~!」と驚いておけば良かったかな…。
話が脱線しましたが、こんな風にチャレンジ3年生は、低学年の幼さが抜けてきて複雑な心に揺れ動きはじめる中学年の子どもの心をサポートし、生活に役立つ思考力を育成してくれる教材です。
小学校の勉強に何かプラスするならチャレンジがピッタリだと思います。
進研ゼミは、学校の勉強も、学校以上の勉強も、子どもの生活も心も、すべてサポートしてくれます。
新しく教材をお考えの方、一度ご検討下さい。
チャレンジ仲間が増えると、親としても嬉しいです♪
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