進研ゼミ小学生講座の1年生を受講しながら、8月号からオプションで小学3年生の<考える力・プラス講座>も追加受講しています。
なぜ突然違う学年のオプションを追加受講したのかは別に書くとして、今回は、10月号の内容について書いてみたいと思います。
目次
毎月 5日までに届く
チャレンジはいつも前の月の25日くらいまでに届くのですが、オプション講座の考える力・プラス講座は毎月5日くらいまでに届くようになっています。(小4・5は毎月1日までに届くそうです)
通常のコース、チャレンジ1年生が終わった後に届くので私たちにとっては、嬉しい日数差です。
毎月、テキストと赤ペン先生の添削テスト、保護者向けの解答を兼ねた冊子が届きます。
サイエンス付録がある月とない月があり、だいたい2ヵ月に1回くらいの割合で付録が届きます。
子どもは見出し(インデックス)つけも楽しい
見出しつけはいつも届いてすぐにします。<見出しをつける>ということも、この教材をとりはじめるまでしたことがなかったので、新しいことができて嬉しいようです。
子どもが取り掛かった順に書いていきます。
10月号の内容
付録はおんさ!
子どもが喜んですぐにやってみたがるサイエンス付録は、こんな内容でした。
赤いスポンジ紐は切れやすいからと2本入っていましたが、切れずに実験できました。
実験用の紙コップまでついていて、親切設計。
もともとある切れ目に玉結びした紐を挟むだけだから紙コップの底に穴をあけて…の作業もいりません。
※音叉だけれど、これは実験用なのでチューニングはできませんと書いてありました。
チューニングできる音叉はこれ。
[rakuten:gakkiwatanabe:10051861:detail]
理科は音の仕組み
いつもテーマがひとつあり、それについて深くほりさげるようになっています。
オプション講座なので、理科の教科書の勉強というより、楽しんで考えるテキストなんです。
陶器のマグカップにくっつけるとよく音が聞こえ、タオルにくっつけると聞こえない。
振動が伝わりやすいところほど、ホォーンと音がします。
次は紐にも振動が伝わる実験。
紙コップを耳につけると、紐を通して音が聞こえてきます。糸電話みたいですね。
紐を掴むと音が聞こえなくなります。振動が伝わらないからですね。糸電話と同じ。声か音叉(おんさ)かの違いですね。
子どもはどの実験もハイテンションで楽しそうでしたが、水につける実験が一番楽しそうでした。
水が動き、少し飛び散る様子、カメラにおさめたかったんですが、その瞬間をとれませんでした。
動画でも、後から見るとわかり辛かったので、ここに載せるのをやめました。
キャーキャー親子で感動している声が入ってしまって恥ずかしいし。
一度やってみて感動してみてください!
楽器の音が出る仕組みも書いていました。
短いものほど振動数が多く高い音が出て、長い物ほど振動数が少なく低い音になることが、保護者向けの冊子には書いてありましたが、
子どものテキストには、大人の男性が声帯が長いから低い声で、子どもは声帯が短いから低い声なんだということが書かれていて、振動数には触れられていませんでした。
夏休みのサイエンスイベントで振動数と音の高さのこともちょっと触れたので、もうひと踏み込みしてほしかったです。
社会は広告について
理科が全部終わったら、次は社会。社会もいつもテーマはひとつです。
理科の実験だけで遅くなってしまったので、もう今日は寝る時間だからと言うと、寝室に持ち込んで読んでいました。
理科と社会はいつも興味津々。好奇心いっぱいの時期なので、とても楽しみにしています。
資料を見て答える問題です。
実際に広告を作ってみる問題もあり、面白そう♪
国語は「接続語の働き」が出てきて嬉しい
いつもなら、理科→社会→算数→国語の順にすすめていくのですが、今回は社会の次に国語の接続詞のページをじっくり見ていました。
社会の次はこれがしたいようです。
接続詞は以前取り組んだ出口式のテキストに出てきたから、興味があるのかもしれません。
算数は割り算がメイン
10月の算数は割り算が中心でした。
小学校1年生では習いませんが、以前購入したこの本で一通りサラッと学習したので、大丈夫そうです。
学年より先の範囲は、興味本位で好きなようにやらせていて、特にドリルなどの演習をバリバリしているわけではありません。だから、すぐに忘れそう。
少しでも練習をすると忘れにくいので、ちょこちょこ、こういう風に学年より先の範囲の問題が出てきてくれると嬉しいです。
考える力・プラス講座の算数は、算数パズル的な問題が多いです。
算数パズルはもともと好きでいくつか取り組んだことがあるので、その延長線上で楽しんでいます。
「自分づくり」という科目
毎回、国語・算数・理科・社会と並び、堂々と「自分づくり」というものがあります。
今回は、ひとつのものでも、見方を変えれば…というテーマ。
うちの子の場合、これが毎回難航します。自由な発想を求められれば求められるほど、困るタイプ。いつも最後の最後に、これで今月号は終わりだ~という勢いで、やってくれています。
赤ペン先生の問題を送る封筒に隠れコラショ?
赤ペン先生の添削テスト問題は、国語と算数が表裏にあって、1枚のみ。理科と社会はありません。(8月だけ、4教科テストで郵送不要、自己採点した数値を入力するのみでした)
国語は少し文章を書く練習になる部分があります。
国語の添削テストの最後にチェックリストがあり、このように書ければOKなんだという基準がわかるようになっています。
この添削テストは赤ペン先生へのお手紙欄がありません。かわりに次のような今月の学習で気付いた点を書く欄があります。
ちょっとお兄ちゃんっぽい内容になっていますが、添削テスト用紙そのものもカラーでかわいいイラスト入り。
赤ペン先生に送る封筒の表にもこんな絵が描いていて、かわいいんです。
封筒のふたの裏をじーっとみてみると…コラショの影!
隠れミッキーのように、隠れコラショがたくさんいます。
保護者だって楽しめる、かわいい教材!
かわいいのが大好きな私たち親子には、進研ゼミがとっても合っているようです♪
学年違いもオプション講座だけの受講もOK
<考える力・プラス講座>は、学びの楽しみをプラスするようなもの。興味津々の時期に、好奇心を満たしてくれています。
オプションだけでも受講可能だそうです。
(→このことを知ったので、通常のコースは本来の学年のままで、オプションだけ学年が違う受講も可能ではないか?と問い合わせ、はじめてみました。)
もちろん、実際と違う学年の受講もOK!
一度、資料請求して見本だけでも見てみてくださ~い♪
いくつかの学年分の資料を一度に請求し、見比べることができましたよ!