子どもの運動会に行ってきました!
受付の前に長い列!場所取りに破れる
子どもの顔が見られる本部席周辺は人気
今年はコロナの関係で事前に配られた保護者チケット(各家庭人数制限あり)がある人しか入れず、体温を記入してたチケットを受付に渡し、消毒してから入らなければなりません。
それに時間がかかるらしくて、学校前の道にズラーリ。
保護者が入れる時間きっちりに行くと遅かったみたいです。
今年はピクニックシートなどで場所取り禁止だし、立ち見のみ可なのでそれほど頑張らなくてもいいと思っていたんですが、
観覧してもよいと書かれたスペースが少なくなっていて、子どもの顔が見える可能性が高い本部席近くの場所はすでにいっぱいになっていて、私は背が低いので、まず見ることが不可能!
なので、人気の低い子どもの後ろ姿が見える観覧スペースへ移動しました。
でも、子どもの開会式やダンスの立ち位置は少し後ろの方が近かったので(ほぼ中央でしたが)、良かったです。
開会式は、国旗掲揚の時にぐるりと反対向いてくれるので、顔が見えたし、
ダンスの時は、ほんの少し後ろを向く時があったし、
かけっこはスタート地点がよく見えました!(いつもゴール付近は人気ですね~!)
かけっこで1位に!
瞬足効果?
「新しい靴(瞬足)を買ってもらったから1位になれる」と言っていましたが、本当に1位になりました!
去年はフライングされた上、誤判定で2位
去年は、ひどくフライングした子がいたので、息子は「このまま走っていいのかな?」と止まりかけ、走っていいと気付いてグングン走り、最下位スタートだったのに、3人抜き、最後の1人まで追いついて、ゴール直前で1位の子を追い抜いたけれど、なぜか2位判定。
息子はまったく抗議することなく、おとなしく2位の席に座っていたけれど、パパとママは「え~!絶対1位だったのに!」と観覧席で言っていたそうです。(←夫の話です。私は僅差で2位判定されて悔しかったという記憶しかなかったのですが、そういわれてみれば、なんかフライングされたのにそのままだった記憶が…)
今年は2位を大きく引き離して1位
今年はみんな綺麗にスタートしてグングン走り、2位を大きく引き離してゴールしたので、誰が見ても文句なしの1位!
男女混合で、女の子2人男の子2人で走っていて、2位はものすごい長身の女の子でした。女の子も足が長いと早いですね~!
(感染予防のため、子どもたちはグラウンドまでマスクをしてきていますが、かけっこの前にはちゃんとマスクを外していました)
走るの大好きっ子
うちの子は昔から走るのだけは得意なんです…小さい時にどれだけ追いかけるのが大変だったか察していただけると思います。
目を離した次に瞬間に、子どもは興味のある方へ高速ダッシュ!あれ、もういない!ということがよくありました。
1歳の時は一升餅すら背負って走りました。走るの大好き!
今どきの小学生は正しい走り方をマスターしている!
子どもが幼稚園まではフワーと走っていたり、腕をグルグル回して走る子や、いわゆる女の子走りをしている子が多くいましたが、今どきの小学生は違いますね。
どの子もスタートからゴールまでスポーツ選手のように真剣に走り抜けます。
フォームも綺麗。
私が小学生の時はもっと崩れたフォームで走っている子がたくさんいたのになぁと思いました。
きっと「速く走るコツ」などの動画が多く出回っていて、それを見てみんなマスターしているんでしょうね。
ダンスは完全に覚えて決めポーズ!
ダンスが苦手だった子が!
かつて、保育所では「踊らない・歌わない」と問題視されていた息子も、幼稚園では歌い、しっかりお遊戯をするようになりました。
しかし、運動会などでは、自信がないのか周りを見て少し遅れて動作をすることがありました。もともと踊らなかった子が踊るようになっただけで大進歩なので、気にしていなかったんですが、今回の息子は違いました!
自信満々でキレのある動作に
自信満々でひとつひとつの動作に気合いが入っています。
周りなんて見ていません。自分の世界に入っている感じ。
ひとつひとつが決めポーズに見えるくらい、バシッと音が聞こえそうなくらいの動作。まわりの子の動作が緩やかな感じなので、余計目立ったのかもしれません。
普通の人がラジオ体操するとゆるゆるだけれど、体操の先生などが真剣にラジオ体操するとキレキレの動作になりますよね?そんな感じです。
リズムにのるところもズンズン。
Eダンスアカデミーの影響?
EテレのEダンスアカデミーの影響?
コロナ休校中、特によく見せていたと思いますが、その時はそれほど踊らなかったんです。
びっくりして、夫と「今年の〇〇ちゃんは動作もちゃんと覚えているし、なんか違うね!」喜びを共有。親バカでいいんです!
5・6年は運営のお手伝い
タブレットで撮影する係の子も!
高学年の子たちがキビキビと運動会の運営に関わり動いているのが印象的でした。
タブレットで撮影する係の子までいて、運動会も進化している気がします。
三角コーンや目印をキビキビと動かしたり、本部で何やらいろいろ動いて作業をしていました。赤組・白組どっちが勝つかの点数計算もかな?
アナウンスも子どもたちがしっかりしていました。
開会式の時に、お手本として、高学年の子がひとり台の上に上がってラジオ体操をしていたんですが、お年頃のようで恥ずかしそうでした~。
こういう時ほど、手足をビシッとさせて、ひとつひとつの動作を真剣に頑張った方が恥ずかしくないのになぁ…。
立候補で係を決めるわけではないのかもしれませんね。
児童もグラウンドでの応援は短時間
教室で他の学年の様子を動画で見学しながら、感想や絵をかく!
コロナの関係で、今年は特別措置がとられていました。
運動会は午前中だけで午後は通常授業です。競技種目が去年より極端に少なく、2年生の場合、ダンスとかけっこだけ。高学年はダンスなしで、リレーと障害物競走でした。
それだけではありません。
1年生と2年生は互いの種目を見学し応援できますが、他の学年の種目はグラウンドで見学できません。3年生と4年生も互いの種目を見学し応援できますが、他の学年の種目はグラウンドで見学できません。
見学できない種目の時間は、みんな教室に戻り、他の学年の種目をリモート見学をしながら、運動会の感想や絵を書いたそうです。
今年はグラウンドで他の学年を応援する時間が短かったですが、その分、みんな集中して手を叩く応援ができていました。(大声での声援は禁止されていました)
家では超自由人の息子。ちゃんと集団生活を送れているのかな?と心配していましたが、真剣な眼差しで1年生を応援している姿を見て、なんだ心配いらなかったなと思えました。
運動会開催に感謝
今年の運動会は、時間が短く種目が少なかったから集中できたのかもしれませんが、子どもがすべてにおいて、一生懸命全力投球できている姿が見られて良かったです。
新型コロナウィルスの関係で、運動会や保護者参観・修学旅行や林間学校までがなくなっている学校もあるそうです。
その中、うちの子の学校の先生方は運動会開催を選択し、しかも保護者見学まで踏み切ってくれました。
授業時間確保が厳しい中、運動会の練習時間を組み込み、大変だったと思います。
子どもたちはその先生の熱意を受け取ってくれたのか、自由勝手なふるまいをせず、どの子も真剣に運動会に参加していたように思えました。
先ほど帰って来た息子に感想を聞いてみました。
私:「かけっこ一番だったね!ダンスかっこよかったね!何が一番楽しかった?」
息子:「…赤組・白組どっちがかったと思う?」
私:「しってるよ!最初から最後まで見たもん。」
私&息子:「赤組!!」~ハイタッチ!
去年は白組で負けたけど、今年は赤組で勝った!という嬉しさでいっぱいだったようです。
そういえば、閉会式の時の発表の時、跳び上がって喜んでいました☆
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