今回は、全国統一小学生テストを申し込むに当たって、ちょっと子どもが成長したかなと思った出来事を書くつもりでしたが、いつの間にかお得情報になってしまいました!
1年生~何もかも新鮮な時期
四谷大塚「全国統一小学生テスト」春・秋両方受験
毎年、春(6月)と秋(11月)に「全国統一小学生テスト」があります。
小1の時は春と秋の両方受けました。
この時は「全国統一小学生テスト」という名前から、子どもは「小学生になったら受けられるテスト」という感覚だったのか、テストを受けられることができて嬉しそうでした。
他塾の公開テストも受け体験講習で「算数オリンピック」を知る
他の塾の公開テストも受け、体験講習を受けた塾で算数オリンピックの張り紙を見て、出場したいと言い出し、
2年生の春に実施される算数オリンピックに向けて前向きに問題に取り組んでいました。
2年生前半~中だるみでやる気が低下しやすい時期?
「算数オリンピック」・四谷大塚「全国統一小学生テスト」申し込みせず
しかし、いざ、2年生になってから申し込みの時期にくると「出場したくない」というので、
《自分の実力の結果が出るのが怖いのかな?》と、そっとそのままにしておきました。
折しも、私もコロナ休校で疲れていたのもあり、子どもの塾や公開テスト系に対して、やる気が低下していた時。
上の記事に書いているように、全国統一小学生テストの2年生の春実施分は、「こんなテストがあるけれど受ける?」と声掛けすることもせず、過ぎ去っていました。
他塾の公開テストと通信教育でやる気アップ
その後、ダラダラした雰囲気が続いて、このままではいけないと浜学園と能開センターのテストを受けさせてみました。
「テストを受けるとこの実験イベントに参加できるみたいよ」
「テストを受けると何かプレゼントがもらえるらしいよ」
こんな話し方をしたからか「テスト受ける!」と言ってくれたので。
会場の雰囲気に刺激をもらえたのか、子どもには少しやる気が戻り、進研ゼミの実力診断テストで一位(ものすごい人数1位ですが)となってご機嫌に。
親のやる気は低下ののち上昇
親の方は、ある塾の体験講習を見学して、独特の世界の雰囲気がイヤになって、さらにやる気低下。
でも、次の記事の本で気持ちは持ち直し、
先日、やっとネット上で全国統一小学生テスト申込ページを開いて、
「次の全国統一小学生テストの申し込みする?」と、本人に聞いてみました。
2年生の後半~ 少し成長
四谷大塚「全国統一小学生テスト」申込検討
理・社のある4年生まで飛び級受験する?
四谷大塚の「全国統一小学生テスト」は飛び級受験ができます。
⇒算数オリンピック【自宅実施】に参加する?四谷大塚全国統一小学生テストは【飛び級】で受ける? - 知らなかった!日記
しかし、テストの後にプレゼントがもらえるわけでも、イベントに参加できるわけでもありません。
算数オリンピックの申し込み時、「出場したくない」と言っていて、
《自分の実力の結果が出るのが怖いのかな?》と思ったのを思い出し、
①本来の学年で受験すると、思っていた結果が出なかった時、残念な気持ちになるけれど、飛び級だったら、「上の学年のだから仕方ないね」と自分の中で言い訳ができる。
②試験科目が3年生以下は国・算しかないけれど、4年生以上なら理科と社会も選択できる。
この2点を伝えると、やっぱり「4年生の試験がいい」と言い出しました。
4年生の通信教育をとっていて、いつも【理科⇒社会⇒国語か算数】の順で取り組むくらい、理科と社会が大好きなんです。
「テストは自分の実力を知るためのものだから」に感動!
子どもに「4年生の試験がいい」と言わせておきながら、やっぱり難しすぎるだろうことが気になり、
「次のテスト(小3の春)から4年生の試験にして、とりあえず、今回は2年生か3年生にしておく?」
と聞いてみると、
「それでもいいよ」
とアッサリ了承。続けて、
「4年生の試験となると難しいからちょっと勉強しないといけないでしょ?だから今回は2年生にしておいた方がいいと思ったのよ」
と言うと、
「テストは自分の実力を知るためのものだから。どっちでもいい。」
この【テストは自分の実力を知るためのものだから】というセリフにちょっと感動してしまいました。
お友達が言っていた言葉?先生の言葉?本に書いていてた?
どこで仕入れてきた言葉だったとしても、サラッと言えるようになったことが嬉しかったです。
本当は、ここで子どもがこんなセリフを言えるようになりました!という記事にするつもりだったのですが…
子どもの言葉を受け、真面目に飛び級受験を検討したら、【飛び級の方がお得かも?】ということに気付いてしまいました。
テストの【復習動画】も【対策授業】も【見直し勉強指導】も無料!飛び級受験の方がお得かも?
四谷大塚の「全国統一小学生テスト」は、テストそのものだけでなく、ウェブ上のテスト復習動画も無料です。塾(提携会場)によっては「対策授業」と「見直し勉強指導」もあり、それも無料です。
しかし、低学年の公開テストはミスをするかしないかの競争のようなものだと聞いたことがありますが、まさにそうで、特に対策講座が必要なほど難しい内容ではありません。
一年生の春の「全国統一小学生テスト」の前に無料の対策授業を受けましたが、受けなくてもよかったかなと思うようなものでした。
そのため、一年生の秋の「全国統一小学生テスト」の時は対策授業を受けていません。時間の無駄だと思ったからです。
ですが、せっかく無料の授業や動画があるのなら、フルに活用したいもの。
4年生のテストを申し込んだとしたら、ひとつもわからずに白紙に近い状態で提出とか、すごく残念な結果になるかもしれませんが、後で無料の復習動画を見ることができるから、わかないところがたくさんあるテストの方が勉強になっていいですよね。
対策授業がある塾で、テストが受けれらるように手配をしたら、どんな問題が出るかわかるし、2倍お得。
でも、コロナの心配もあるから何度も出向くのはなぁと思っていたら、算数だけウェブで「全国統一小学生テスト」の対策授業をするという塾からのダイレクトメールも届きました!(会場検索結果で、対策授業マークが出てなかった塾です!)
さらに「見直し勉強指導」を実施している塾だと3倍お得感があるかもしれませんが、 復習動画があるし、「見直し勉強指導」を実施している塾は遠方なので省くとして…
と、いろいろ検討中です。
特に中学受験を考えている方なら、中学受験の実際の試験問題に、一番近いのは小6のテストで、上の学年に行くほど中学入試の問題に近くなるはずですし、飛び級受験ができるなら、しておいた方がお得なんではないでしょうか。
高学年の該当学年の偏差値は志望校に合格できる可能性を測るものとして大事ですが、低学年は偏差値や順位より、どれくらい何が前より理解できるようになったかという過去の自分との比較の方が大事ですし。
小1では限られた塾だけでしたが、小2・小3以上になると、公開テストを実施する大手塾も増えるので、該当学年のテストは他の塾で受けてもいいですしね。
そうこうしているうちに、また満席になってしまったり、気がかわって2年生のテストを受けるかもしれませんが、とりあえず、
【低学年は飛び級受験した方が学ぶところが多くてお得かもしれない!】
ということをお伝えしたくて、この記事を書ききってみました。
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