目次
前回と違う塾で受験
小1の6月実施分で書いたように、ザクッとでも子どもの成績をブログに載せるのは辞めることにしましたので、今回は成績の内容はありません。
今回は、前回と違う塾で受験することにしました。いろんな塾の雰囲気・様子が知りたかったからです。
幼児から小学校低学年向けの塾で受験 -年長さんが多い!
小学校受験対応の幼児教室に、小学校低学年の算数塾をくっつけたようなイメージの塾でした。
幼児さんメインの塾だからか、年長さんが多かったです。1クラス分くらい。
年長さん用の教室がひとつ。小学校低学年用の教室がひとつ。
高学年用の教室は…少し離れたところにあり、人数やクラス数は不明です。
たぶん、幼児さんが受けられる「無料の全国規模の公開テスト」というのは、これくらいしかないので(幼児の公開テストは通塾生以外はどこも有料)、こぞって受けられるんだと思います。
前回は大きな教室ひとつに詰め込まれていて、ほとんど高学年の中で、小1は自分だけという状況でしたが、
今回は低学年だけの小さなクラスで、小1さんは他にもいる。
初めて訪れた塾でしたが、緊張をするというより、リラックスしすぎていたような…
受験会場によって、まったく雰囲気が違いますね。
年長さんは保護者が受験番号などを記入・低学年も補助OK
年長さんのクラスは保護者の方が受験番号などを記入されていました。
低学年クラスは、保護者がいて教室番号などの記入を手伝ってもいいけど、手伝わなくてもいいよ~という雰囲気。
上履きは?
上履きが必要な教室は必要な持ち物欄に書いてあります。
今回も上履きが必要な教室で持ってきたんですが、みんな靴を脱ぐだけで上靴をはかずにスタスタ。靴下を履いていたらいいんですよね。もし、上履きを忘れても慌てずに行ってみて様子を見るのもいいかもしれないです。(教室によって違います。前回受けた教室は上履き必須で、みんな履いていました)
よく、塾などで「上履きが持参」と書かれていることがあり、保護者もかな?と思ったことがありますが、普通、塾などで上履き持参と書かれている場合は、子どものみで保護者は不要です。保護者は会場のスリッパを貸してもらえます。
保護者も持参しなければいけない時は、特別に「保護者の分も」と記載されています。
テスト解説授業動画
実施時期・期間に注意
前回は、テスト解説の授業動画が見られる期間が過ぎてしまい、見られませんでしたが、今回は授業動画をしっかり見ました。
試験後、すぐではなく1週間後から視聴可能となっていて、1週間もすればテストを受けたことなんか頭からスカーンと抜けてしまいます。忘れないように、今回はカレンダーに書きこんでおきした。
視聴可能期間も1週間くらいしかないので、要注意です。
明日でもいいや~と油断すると、これもまた見られなくなる原因となるので、先に視聴する日時を決めておきました。
授業動画はたくさんある
教室から問題を持ち帰るので、もう一度その問題をさせ、それを手元に置いて解説動画を見せました。
算数は比較的難しい最後の方の大問5・6の解説だけだったような…。
国語は最初から全部の解説があったように記憶しています。
とても丁寧に解説されていました。親が説明するより、動画の方が頭に入っているんじゃないでしょうか。
いくつもの動画に分かれていて、子どもは「次も見たい、次も見たい」となるので、全部見せることになり、けっこう時間がかかりました。
無料でテストを受けられ、テスト問題と答え・解説の冊子ももらえ、この授業動画も無料!
せっかくなんだから、予定が特にないようでしたら、受けた方がいいと思います~。
申し込み時
「父母会」「対策授業」「見直し勉強指導」のどれを実施している塾を選ぶ?
この記事にも書きましたが、
初めて申し込みをする時、「父母会」「対策授業」「見直し勉強指導」のマークがある塾とない塾があり、戸惑います。
今回の申し込み時も迷いましたが、小1の場合、「見直し勉強指導」は不要、テスト後の無料動画だけで十分。今回、動画を見て改めてそう思いました。
「見直し勉強指導」を実施している塾を探して申し込むくらいなら、無料の「対策授業」を実施している塾を選んで受けた方が有益だと思います。(「対策授業」がある塾は少ないですが)
前回、「対策授業」がある塾を選び受講して、特に必要ないなと思いましたが、「見直し勉強指導」の方がもっと必要ないなと感じました。(上の学年は不明です)
「父母会」のマークがある塾には行っていないので不明ですが、恐らくこれも不要だと思います。
受験する学年を選ぶところがある
今回、もう込み時にふと思ったことがあります。
ネット申し込み時に学年も含め基本情報を登録しているので、申し込むと自動でその学年での受験となってもおかしくないのに、
わざわざ受験する学年を選ぶ画面がありました。
通信教育は学年を超えて受講される方もいると聞いて、もしかして、これも?
と、思ってしまいました。
学年を超えて受講の話はこちら↓
この申し込み画面なら、飛び級受験も可能です。(飛び級して良いかどうかは知りません。それぞれ申し込み時にご確認ください。)
なんだかんだ言って、みんな先取り学習しているので、上の学年の学習内容も勉強しています。
先取り学習が多い話↓
年長さんのテストでは物足りないからと、小1・小2のテストを受ける
低学年のテストは実際の受験の内容ではないからと、高学年のテストを受ける
なんて子もいるのかな、と勝手に想像してしまいました。
他の学年の子が混ざると中学受験時の目安になりにくくなるので、そんなことはないのかもしれません。あくまで想像です!
先どり学習するしない、発達がどうのこうの…いろいろありますね。
でも、子どもの発達って、人によって、勉強だけじゃなくて、体育も音楽も図工も、食べる量も、身長も何もかも、ゆっくりの分野もあれば、早い分野があったります。
ゆっくりでも、成長が止まっているわけではく、子どもは確実に成長していきます。
年齢や学年だけでくくり競わすよりも、個々の発達に応じて、伸ばせる分野は伸ばし、ゆっくりの分野はゆっくり見守る、そんなおおらかな社会であったら、子どもたちの負担も少ないのかぁと思いますが、どうでしょう。
全国統一小学生テストは勉強材料として受けさせて頂きますが、成績の結果で一喜一憂するのはやめることにしました。前よりよく出来た。それで十分です。
※追記です。その後、飛び級受験をしてみました。
飛び級をしたときに、提携塾で実施される見直し勉強会に参加させました。
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