知らなかった!日記

 子育て中の【知らなかった!】を日記にしています。~子どもとのお出かけや教育、習い事のピアノなど~

【小学生の勉強法】と【小学生の保護者が知りたい高校受験・中学受験のこと】~進学塾の保護者説明会より

公立高校受験を見据えて小学生から勉強を開始するコースと、私立中学受験コースの両方に対応してる塾で、小学生の保護者向け説明会があり、聞いたことをまとめてみました。

高校受験コース

内申点と高校選択の自由の有無

小学生は小学校で進路指導されない(学区の公立中学へ行くのが前提で保護者と本人の判断で受験を決め、学校を選ぶ)が、中学では進路指導される。➡出願指導は学校の成績で判断され、自由に選べない。

成績はテストだけでなく、宿題など総合で出される。

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内申点(中1~中3すべて)はテスト・宿題・授業態度などすべて。

※具体的な割合などは次のサイトに載っています。

【大阪府】公立高校入試での内申点の計算の仕方|大阪府 最新入試情報|進研ゼミ 高校入試情報サイト

運悪く中学の先生との相性が悪いと成績・内申点を伸ばすのが難しい場合がある。

内申点は上位高校であるほど皆、良すぎて差がつかない。

遅くとも中3の秋には一通りの勉強を終え、赤本攻略へ。

※大阪の情報です。特に内申点など地域によって違うと思います。お住いの地域の塾にご確認ください。

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学区制の廃止により府内全域からトップ校へ集中

大阪府は学区制が廃止されたので、府内の優秀な生徒がトップ校へ集中している。学区制があった頃より高校によって大きな差ができている。

大阪の地域トップ校といえば、1位:北野、2位:天王寺、3位以下と続くがそういった上位校でないと東大京大などの難関大へは厳しい。

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「リスクの少ない」中高一貫校で学ぶことを念頭に中学受験に挑戦する方がおすすめ。

将来の高校受験・大学受験に備えて小学生から

中学受験をしないからと何もしないで過ごしていたら、中学受験を経験した子どもとの差が大きく開く。

公立中学へ進学予定の小学生クラスでも、将来、新しいタイプの入試に対応できるよう、次の教材を使用した授業をしている。

shimausj.hatenablog.com

中学受験コース

大学進学に備えて

入る時は偏差値が低く出る時は高い中高一貫校も

母集団が違うから(小学生は中学受験をする学力が高い子どもしか模試を受けないが、中学生は全員模試を受ける)正確なことはわからないが、割と中学受験時は偏差値が低かった学校も、高校受験の時は高く出る学校がたくさんある。京大などの難関国公立大への入学実績から見ても私立がおすすめ。

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※その分、中学の授業についていくのが大変だと思います。

附属校だけでなく、大学と提携している中高一貫校が急増

附属校以外でも、特定の大学進学が前提の学校も増えてきたそうです。

進学先は関西学院・関西大学・同志社・立命館など。

(平安女学院中高の立命館ステッププラスコースなど)

※附属校に入学したからもう勉強しなくても大丈夫!安心というわけではないようです。一定の水準の学生を大学へ送り込むため、補習や再テストなど指導に従わないと進学できない場合もあるそうです。近大附属は9割が内部進学。次の記事に書いています。

shimausj.hatenablog.com

 中学・高校・大学まで10年間の教育の魅力は次の記事に書いています。

shimausj.hatenablog.com

受験勉強がいらない分、別のことに時間を使うことができます。

環境がかわらないので合わないと辛いかもしれませんが、環境が合えば魅力的です。

特に近大附属の学生の話を聞いて、学力がギリギリだとついていくのがしんどいですが、学力的にゆとりがある生徒だと、部活など自分がやりたいことに打ち込める充実した学生生活が送れそうだと感じました。

受験勉強は何年生から?

理想は小1~小3

理想的な通塾開始は小学校低学年から。塾に通うことに慣れ、塾に通うのが楽しい、勉強が楽しいという流れにのせやすい。

低学年は特に計算・算数パズル・作文練習を。

標準的には小3の2月(新小4)

小5の終わりに一通りの内容を終え、小6から入試問題演習で復習。秋からは赤本で志望校を徹底攻略。

小6になってから第一志望の過去問を解きはじめる。

小学生に受験生のイメージを押し付けない

保護者の受験のイメージは大学受験の頃。しかし、【小学生≠高校生】ということを忘れないでほしい。小学生は高校生や中学生に比べてずいぶんと子ども。「受験生なのに」という感覚にならないように。

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「中学受験は優秀な子がするもの」ではない

昔は特に勉強ができる子が中学受験するイメージがあったけれど、今は違う。

将来に備えて、ごく普通の子どもが中学受験をする時代。

決して、中学受験は一部のとても優秀な子がするものだというイメージを持ってほしくない。

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※昔は高学年になってから入塾テストを受け、優秀な子のみを入塾させ実績につなげるようでしたが、今は低学年から入塾させ育てる傾向にあるようです。主観ですが、入塾時期が早まっているので、その分、入塾テストの入塾資格基準は下がっていると思います。(中学受験塾「日能研」の2020年11月1日に実施された全国テストでの入塾基準は、2年生の場合、一科目150点満点中60点以上でした。平均点算数91.1点、国語102.9点以下で合格です。高学年の場合は入塾基準がグッと上がるかもしれませんが、低学年での入塾は簡単です。)本当に将来が心配そうな普通の子が受験する時代だと思います。

小学生の学習

小学生の基本的な性質を理解する

小学生の基本的な性質は、

「やったことがあるから」できる・「やったことがないから」できない。

つまり、やったことがないものはできない。

積極的に経験値を上げていくこと。

子どもは好きなことには夢中になる。勉強が「楽しい・好き」を大切に。

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テストの中身を褒める。➡どうしたから、良かったのかを具体的に。

できる小学生の特徴

宿題を予定通りこなせる。

計画性・修正力がある。

読解力・情報処理力(どういう条件でどういうものが使えるか、理解して伝える)がある。

難しい問題にもチャレンジできる。

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質問したあと、「わかった」で終わらず、復習・練習できる。

➡小学生は普通、わからない部分を質問した後、自分からその問題や類似問題の練習するをする発想がない。大人が練習を促すことが大切。

※わかっただけで放置せず、演習をたくさんすることが大事ということのようです。

積極的に読解をしていく読書を

「国語が得意≠本が好き」本好きは国語が得意というわけではないのはなぜか?

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本好きと国語が得意は相関関係ではあるが、本好きと国語が得意に因果関係はない。

目的をもって読書をしているか、ただ読んでいるだけかの違いがある。

目的とは次のようなことを考えて読んでいるかということ。

●どんな構成になっているか。

●主題は?筆者は何を伝えたかったのか。

など

読書が読解力をあげる手段となっているか、自分で意識する。

国語の学習ポイント

一定以上の難度の文章に触れ、挑戦することと慣れることが大事。

「考え方」と「答え方」を意識して取り組む。 

※「考え方」は読解の仕方、「答え方」というのは記述や作文のことだと思います。 記述問題が多い日能研のテストを受けてみました。次の記事に書いています。

shimausj.hatenablog.com

算数の学習ポイント

式を書く癖をつける。(途中経過を確認していくと、「わかる」実感が持て、自信がつく。)

※途中式を低学年のうちから書く習慣をつけるということは、あちこちの塾の説明会で言われています。

空間や平面図形のパズルに楽しみながら触れる機会を増やす。(算数パズル)

※低学年のうちに次の算数パズル教室(たいてい算数パズル教室は下の「パズル道場」を使われています)へ通学したり、算数パズル系の本(下の算数ラボシリーズ以外にも多数出版されています)を購入して楽しむ方が増えています。

 

 

 

 

 感想

進学塾の保護者説明会に参加して、公立中学もいいなと思いました。

東大京大などの難関大に入れたいわけでもない(本人の希望は不明ですが)ので、地域のトップ校の高校に入ることにこだわる必要がないからです。能力的にも厳しいでしょうし。

ただ、内申点というものが…。うちの子は優等生タイプではなく個性的だし、副教科も満遍なくというのが厳しそう。宿題などの提出物を丁寧に仕上げる方が内申数があがるそうですが、文字が雑です。

それに、学校の成績順に受験校を決めるんじゃなくて、本人が行きたいと思える学校に行けるのが一番。

そこを考えると私立がやっぱり魅力的かもしれません。

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また、私立公立問わず、充分に下調べして入るにしても、入ってみないとわからないところもあります。

私立に入っても、合わないと6年間も同じメンバーだとしんどいという考え方もありますが、その場合はすっぱり高校受験をして途中で他の私立へ抜ければいい。大変ですが不可能ではありません。

また、途中から公立中学へ行く方法もあります。逆に公立中学から私立中学へ編入は難しそう。

いろいろ考えて、とりあえず今のところは私立受験に対応できるような過ごし方を促しておこうという方針はかわりませんでした。

入塾の標準時期である小3の2月まであと1年と数カ月。子ども自身が少しずつ将来のことを考えられるようにいろんな話をしていきたいです。

小学生の学習方法に関してはある程度、あちこちの塾で話をきいたので、お腹いっぱい状態です。

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ひとまず、下書き保存していた分を活用して投稿してみました。

また書きたいことがたくさんあり…次は教育系から離れたものを投稿したいと思っています。

少しブログから離れてしまいましたが、またマイペースでブログ訪問させて頂きます!


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