目次
今どきの通信教育の受講形態は自由自在です!
タイトル通り、進研ゼミチャレンジ1年生を受講しながら、3年生の【考える力・プラス講座】を受講中です。
タブレットと紙コース、同学年を同時受講可能
息子は普通のテキストがくる紙のコースを受講していますが、
同じ進研ゼミ小学講座チャレンジ一年生を受講中の息子のチャレンジ仲間は、
「タブレットコース」と「紙コース」を同時受講しています。
どちらも1年生のものだそう。
タブレットだと移動時間中も勉強できるし、自分からサクサク勉強してくれるから、タブレットコースにしてほしい。でも、紙コースはお勉強に役立つおもちゃのふろく(教具)が充実しているので、子どもが欲しがっている。(タブレットコースだと届かないものがあります)
どっちかひとつなんて選べない…となって、旦那様の名前と自分の名前で登録して同時受講しているそうです。
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※今は名前を変えなくてもタブレットコースと紙コース同時受講できるようになっています。下の写真の右側が紙コース・タブレットコース両方受講した場合の金額となっています。2つ分の金額より少し安くなっているので、同一名で申し込まれた方がいいと思います。
(2021/2/22追記)
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もったいないからそろそろタブレットだけにと思ったけれど、
10月号のふろく教材ゲーム機に
「 11月・12月分のパスワードを入れないとゲームができないからイヤだ!」
と辞めたがらないそう。
「パスワードなんて友だちに聞けばいいじゃな~い」と思いつつ、それは教育上良くないか?自分で努力してパスワードを手に入れるものなのかな?と、同時受講継続中だそう。
おもちゃパワー、すごい!!
通信教育は学年を超えてもOK
1学年先のまなびwithを受講中です。10月号分の記事は書けていませんが、継続中です。
まなびwithは昔のドラゼミのこと。
1学年先を受講することにした経緯はこちらに書きました。
ドラゼミのお問い合わせ窓口に電話した時、通信教育で上の学年を先取り学習されている方も多いと聞きましたし、
問い合わせれば、どこの通信教育も実際の学年を超えた受講が可能だと思います。
オプション講座だけでも受講可能
「考える力・プラス講座」の内容はいい
先ほど登場した、紙コースとタブレットコースを受講している息子のチャレンジ仲間さん、実はオプション講座「考える力・プラス講座」も同学年のものを受講しています。
大学の先生をしているご主人が「考える力・プラス講座」は、とてもよい!とイチオシしているからだそうです。
私も内容はいいと思っていて、入学前に「考える力・プラス講座」の案内を見て息子も欲しがっていましたが、
「考える力・プラス講座」は、そこそこの受講費なのに1年生のふろく(体験クラフト)は紙製のものがほとんど(1年も2月に聴診器が届きますが)でもったいないというネット上の書き込みがあり、
通常のチャレンジのおもちゃのふろく(教具)が受講費に対して豪華すぎるせいかもしれませんが、
その意見につられて、1年生のお勉強にそこまでお金をかけなくてもという気分になってしまって、うちの息子には「考える力・プラス講座」を受講させていませんでした。
1・2年は<体験クラフト>、3・4年は<サイエンス教具>
でも、なんとなく気になって進研ゼミのホームページを見ていると、
上の学年の「考える力・プラス講座」のふろく(サイエンス教具)が豪華!
1・2年は<体験クラフト>で、ふろくは紙製のものがメイン。3・4年は<サイエンス教具>で、豪華な付録が届くようなんです。
そして、
「オプション講座だけの受講も可能」という文字が飛び込んできました。
ということは、
オプションだけの受講というカタチにすれば、受講学年は統一しなくてもいいかもしれない。
と思い立ち、複数学年の「考える力・プラス講座」のお試し見本を取り寄せてみることにしました。
先に書いたように【通信教育は学年越えてもOK】【タブレットと紙のコース同時受講可能】ということが分かっていたので、ハードルが低かったです。
先取り学習した他の学年の演習用にいいかも
複数学年の「考える力・プラス講座」のお試し見本を取り寄せてみたのは、先取り学習した他の学年の問題練習にいいかもしれないと思ったからです。
うちの子は、本屋で売られている市販の教材で、興味のおもむくままに、さらっと先取り学習しているものの、演習はゼロ。
↓これで小学校算数を学びました。
本当に「興味のおもむくまま」で学習計画は立ててない無謀な学習です。
↓本屋で見つけた本を気の向くまま…。
↑2年生のものも使っています。
↑これ、先に入門編を買ってやり終わってから基礎編を買ってやりましが、基礎編の方が簡単でした。【基礎編⇒入門編】の順でされることをおすすめします。
これらを見てみると「楽しいからする」という教材ばかりでおわかりかと思いますが、うちの子はドリル系をバリバリするおりこうさんタイプではありません。
でも、特に算数なんて、さらっと勉強しただけはすぐに忘れてしまいます。
せっかく勉強したのに、もったいないなぁと思っていました。
そこで、先取り学習した分を「考える力・プラス講座」でちょっと問題練習すれば、忘れ去ることを防げるんじゃない?と思いついたんです。
市販の教材を買うと思えば、その分、もったいなくない!
考える力・プラス講座のお試し見本
「考える力・プラス講座」は1~5年まであり6年生は2020年開講予定だそうです。
2年生は1年生のものと同様、ふろくは紙製の体験クラフト。
うちの子は、すでに【まなびwith】 の2年生を受講しているし、先取り学習分の練習としても必要ありません。
5年生は公立中高一貫入試の「適性テスト対策」「作文」対策色が濃いので除外し、
3・4年生分を検討しました。
※3・4年生の「考える力・プラス講座」も公立中高一貫校の受験を考えている方向けの内容となっているようです。
息子の中学受験は未定ですが、もし、いざ受けるとなった時に、困らないようにある程度は低学年のうちから力をつけておきたいなと思っています。
4年生の「考える力・プラス講座」
カラーの表紙でちょっと引き締まった印象。
中もフルカラー。イラストはのんびりしたかわいらしいものでした。
付録のおもちゃ…サイエンス教具も面白そう!トコトコアルコ??
ただし、サイエンス教具は毎月届くわけではないようです。
なんと映像授業付!!!ホームページで少し授業映像を見ることができます。映像授業はわかりやすく、子どもが操作しやすいようになっています。
少女漫画の絵柄に近いマンガ絵のキャラクターが出てきます。
でも、息子が好きな進研ゼミ小学講座のキャラクター、コラショがいない!
3年生の「考える力・プラス講座」
3年生はというと…
ピンク色が多く、4年生と雰囲気が違う!
左の水色の冊子は1~3年までの「考える力・プラス講座」の案内です。
進研ゼミは3年までが一区切りなのかな?
3年はコラショがまだいるんです!!
コラショの友達キッズは出てきませんが、博士というキャラクターと一緒に、お勉強を応援してくれます。ひとりで問題なくできました。
国語だって子どもが好きそうな内容!!
添削テストの見本もありました。
3年生の方には映像授業がありませんが、これならできそうです。
本人に聞いてみると、
「トコトコアルコも欲しいし、映像授業も欲しいし、コラショのも欲しい。3年生のバネでっぽうは絶対欲しい」
そうか…ということで、3年生のサイエンス教具「バネでっぽう」がついてくる8月号に間に合うように慌てて申し込みました。
本講座をチャレンジ1年生からチャレンジ3年生にかえない理由
ややこしいから、進研ゼミ小学講座は全部3年生分に変更したら?と思われるかもしれませんが、あえて本講座はそのままにしました。
該当学年のまま受講継続させた理由は4つあります。
①学校の授業を大切にしてほしいから。
チャレンジ1年生は教科書準拠なので、学校の授業の予習・復習になり、テスト対策にもなります。
まわりの子と同様、うちの子も少し先取り学習をしているので、1年の範囲はすべて学習し終えていますが、子どもはすぐに忘れるものです。「1年生の範囲は100%大丈夫」といえるかどうかわかりません。
また、1年生の学習を馬鹿にせず、学校の授業を大切にしてほしいから、あえて該当学年の学習をさせています。
授業中「知っているからつまらない」と言っている子もいるそうですが、うちの子は「やっと学校で漢字が習えた!」「繰り上がりの足し算になった!」と、嬉しそうです。家でやっていた勉強が学校でも習えるようになって嬉しいと思えたのは、チャレンジ1年生のおかげだと思います。
②同じ小学校にチャレンジ1年生を受講している仲間が複数いるから。
チャレンジ1年生をしている子が小学校にたくさんいて、友だちとチャレンジ1年生の内容やグッズの話をするのが楽しそうですし、急に友だちが同じ種類の通信教育で違う学年のものを取り出したら、ちょっと感じ悪いですよね。
③年相応のかわいい教材が届くのが子どもだけでなく親も嬉しく思うから。
1年生用のかわいい教材が見られるのは今だけです。(一人っ子なので)
学年が上がるにつれて、可愛らしさの程度がかわってくるだろうし、このままずっと該当学年のおもちゃ教材が届く方が子どもはもちろん、親だって嬉しいんです。
④難しいと感じない楽しい教材が欲しい
自分の力より難しい問題にチャレンジばかりしていては疲れてしまいます。
出来た時の爽快感はたまりませんが、出来なかった時の悔しい気持ちが続くと学習がイヤになってしまいます。
だから、「簡単にできた!」という肯定感を持ち自信をつけることができる、「難しい」「出来ない」と感じない教材も欲しいんです。
今は朝の学習習慣付けに使っています。
1回5分くらいで終われる内容・楽しい気持ちにさせてくれるカラーとイラストで、楽しく朝のスタートを切ることができます。
朝に100マス計算や5分間ドリルをしている子が多いそうですが、白黒の文字だけの単純計算は、うちの子の場合、ハードルが高いです。
やる気がある時はノリノリでやりますが、そうでない時はサッパリ。
毎日、ストップウォッチを持って単純な計算のスピードを測り楽しむということが、できればいいのですが、そんなお利口さんではありません~!
複数学年を同時受講も可能!
複数学年分を同時受講している子も多い
実際に1年生コースを受講しながら、3年生の「考える力・プラス講座」の受講が可能か問い合わせると、複数学年分を同時受講されている方も多いとのことで、やっぱり可能でした。
※兄弟ではなく、ひとりで複数学年分だそうです。
複数学年分を同時受講されている方も多いという話を聞いた時、本当かな?と思いましたが、本当に多いようです。
チャレンジウェブも複数学年分使える!
私だけじゃないんだ~と確信がもてたのは、この画面を見た時から。
チャレンジウェブだって、複数学年を取っている人のための画面が出てくるんです。
1年生のチャレンジウェブだけでなく、3年生用のチャレンジウェブが使い放題なんです!!
1年生のチャレンジウェブには「プログラミング練習」コーナーがないんですが、
3年生のチャレンジウェブには「プログラミング練習」コーナーがあるので、散々遊んで、最後のステージもクリア。
夏のイベントで行った「プログラミング体験」も、チャレンジウェブの「プログラミング練習」とほぼ同じだったので、スイスイできました。
他にも、3年生のチャレンジウェブにしかないものがたくさんあり、びっくりしました。
【こんなに使えるなんて~♪違う学年のオプション講座をとって良かった!】
と思いました。
1学年上の講座受講はよく聞きますが、2学年くらい上の講座をとられている方も多いようですし、
2学年違いのオプション講座受講、おススメです!
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